だいぶ蒸し暑くなってきました。 私の書斎は西日があたるため、夏の午後は何もしないと室内温度が軽く50度をこえます。 部屋にいるだけで熱中症になりそう(笑)。 というわけで、猛暑を跳ね返す食事と言えば、ウナギです。 不思議なもので、ウナギを食べると、食べ終わった直後から、なにやら目がシャキっとして、視界も明るくなるし、それまで暑さでうだっていた身体が、シャキッと元気になります。 そんなことから我が国では古来、夏の土用の丑の日にはウナギを食べる習慣が。 ちなみに平賀源内、竹とんぼを発明したり、エレキテル装置で静電気を放出したり、発明から浄瑠璃の原作まで幅広くこなした人で、 京都三条 糸屋の娘 姉は十八 妹は十五 諸国大名 弓矢で殺す 糸屋の娘は 目で殺す なんてのも、平賀源内の作なのだとか。 もっともあまりお金には縁がなかったようで、平賀源内という芸名も、もとをたどせば冗談混じりに「貧家銭内(