超スローボールを使う高校生が今年の甲子園に現れた。そのことについて元フジテレビのアナウンサーがこんな発言をしたことが話題になった。 「東海大四のピッチャーのスローカーブ…ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは呼びたくない。意地でも。こういうことやってると、世の中をなめた少年になって行きそうな気がするが。ハハハ。」 出典・甲子園西嶋投手の超スローボールは「世の中を舐めている」 岩佐フジテレビ元アナ、ツイッター発言で袋叩きに つぶやきは消されたが、大炎上。その後もリテラシーが低い発言を幾つかしてるから本質的でないので割愛。確かに、マスコミ関係者にネットリテラシーがないこともかなり根深い問題だ。 しかし、野球を通じて「高校生らしさ」を求める問題はネットなんか普及する前から存在し、もっと根深い。 …それこそ松井秀喜が高校球児だった頃から 。*1 松井秀喜「敬遠があったから伝説になれた」 甲子園