日本代表に一番不安を感じるのは、いつだって日本メディアのようだ。 10月8日にオマーンで行われたシリア戦を、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本は3-0で快勝した。ロシアW杯2次予選は全5チームが日程の半分に当たる4試合を終え、日本は3勝1分けの勝点10で首位に躍り出た。 ここまで3戦全勝のシリアは、政情不安を発奮材料としている。 シリアは9月末から開催地のマスカットでキャンプをしており、気候への適応を含めても日本にとってはアウェイゲームとなる。 さらに加えて、日本の海外組のなかには所属クラブで十分に出場機会を得られていない選手がいる──推測込みの材料が折り重なり、シリア戦を前にした報道は危機感を煽るものが多かった気がする。「今年一番難しい試合」というハリルホジッチ監督のコメントも、そうした報道を加速させた。 他ならぬ僕自身も、テストマッチなしでいきなりW杯予選に臨むことに対して、少な
「ブレーキの壊れたダンプカー」の異名を持ち、日本で活躍したプロレスラー、スタン・ハンセンさん。右腕を振り上げ、観客とともに「ウィー!」と叫ぶ姿でおなじみだ。 しかし実はこの雄たけび、「ウィー!」と言っているものではないと本人がテレビ番組で明かし、視聴者の間には衝撃が広がっている。 「ずっとウィー!だと思ってた」 テキサス生まれのハンセンさんはアメリカでキャリアを積み、1975年に初来日。「ウエスタン・ラリアット」を武器にスターダムにのし上がり、アントニオ猪木やアンドレ・ザ・ジャイアントとの死闘はプロレスファンの語り草になっている。 リングインや勝利した際、人差し指と小指を立てた右腕を振り上げ、「ウィー!」と叫ぶ決めポーズはプロレスファンでなくともおなじみだろう。 しかし、この代名詞とも言える「ウィー!」ポーズ。ハンセンさん自身が、 「あれは『ユース』と叫んでいるんだ」 と明かしたのだ。 2
内製のエンジニアとして働くときに一番神経を使うのは環境音との相性というか融和というか。している作業内容によっては話しかけられたくない、無関係な会話も聞こえて欲しくないということはよくあることなのだけど、内製ということは、部署として独立しているのでない限り周りは自分とは違う業務、営業とかサポートとかをしていることが多くて、正直言って難しい。一旦集中力が切れると戻すには少しインターバルが必要だし、もし気が散る状況が続いていたらその間は集中力を戻せない。 なので、極力常に集中力を維持できる環境を作りたいんですが……なかなかこれ理解してもらえない。「ちょっと話しかけるくらい良いじゃないか」。一般的に事務作業っていうのは緊張(集中)と弛緩を割と短いスパンで繰り返すことが多いので、自分や相手の作業に割り込むことを特に意識しないのでしょうけれど、エンジニア始め制作業務っていうのは一旦モードに入ったらしば
「チェルノブイリ原発事故で4年以内に観察された甲状腺がんの多発と同様の現象が起きているが、日本国内ではこのことが理解されず、何の準備もされていないので、よく準備して対策をとるべきだ」と訴えた。
2015年10月6日、東京大宇宙線研究所長の梶田隆章さんが、ノーベル物理学賞を受賞しました。受賞の決め手なったのは、1998年に「ニュートリノ」に質量があることを実証したこと。それが、どのようにして実証されたのか。サイエンス・アイ新書『マンガでわかる超ひも理論』から、解き明かしていきましょう。 素粒子の世界を探求し、そのふるまいを説明するために、たくさんの科学者が知恵を絞り、それまでの理論を積み重ねて誕生したのが素粒子の「標準模型」だ。 標準模型がほぼできあがり、物理学者の間に広まってきたのが1970年代から。それから30年間、たくさん行われた素粒子の実験は、ことごとく標準模型の予言どおりの結果を示してきた。 これまで行われた素粒子関係の実験結果を集めると、700ページにもなる本ができあがる。1998年までは、その本に記されているデータはすべて標準模型と一致していた。 その標準模型に待った
国際サッカー連盟(FIFA)の幹部に絡む汚職疑惑で、FIFAの倫理委員会は8日、FIFA会長のゼップ・ブラッター氏(79)、欧州サッカー連盟(UEFA)の会長でFIFA副会長のミシェル・プラティニ氏(60)、FIFA事務総長のジェローム・バルク氏(55)を暫定的に90日間の資格停止処分にすると発表した。この処分は最長45日延長される可能性がある。 2018年と22年のW杯招致活動で倫理規定違反があったとして、FIFA元副会長の鄭夢準氏(63)は、6年間の資格停止と10万スイスフラン(1230万円)の罰金処分となった。 資格停止の期間中は場所を問わず、あらゆるサッカー関係の活動ができない。会長職は、イッサ・ハヤトウ筆頭副会長(69)が代行する。鄭夢準氏は来年2月にあるFIFA会長選に立候補することを表明していたが、この処分により立候補できなくなった。 プラティニ氏は会長選への立候… この記事
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