オーストラリア、Aリーグの強豪メルボルン・ビクトリーを退団後、所属先のなかった本田圭佑(33)6日、ツイッターで「プレイするクラブ決めました!」とツイートした。 【写真】久々のゴールで柄になく大喜びする本田圭佑 その後、本田が10月31日から練習参加していたオランダ1部のフィテッセが加入を正式に発表した。契約は今季終了まで。 来年の東京五輪に24歳以上のオーバーエージ(OA)枠で出場し、金メダルを獲得するという大目標へ向け、現在リーグ5位のフィテッセが新天地に決まった。
南アフリカの優勝で幕を閉じた、ラグビーワールドカップ日本2019。私は今大会、日本戦の5試合を含む17試合を取材することができた。 本来はサッカーが主戦場である私が、ラグビーのワールドカップを取材した理由は、大きくふたつある。まず、日本で開催されるワールドカップが、まさに「一生に一度」に思えたこと。そしてもうひとつは、これまで6回にわたり取材してきた、サッカーのワールドカップと比較してみたかったからだ。 ラグビーという競技そのものについては、まさに「にわか」同然の私。しかしワールドカップという大会フォーマットで比較すれば、19世紀半ばに袂を分かった、ふたつのフットボールの興味深い相違点が見えてくるという確信があった。本稿では、普段サッカーを取材している視点から、あらためてラグビーワールドカップという大会について考えることにしたい。 ■第1回大会:サッカーは1930年、ラグビーは1987年
今回のインタビューは5日の記者会見後、WBA世界バンタム級スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)が滞在するホテルで収録された。 ”敵地”で戦うという実感はないーーまず5日の最終記者会見の印象を話してください。 ND : 長かったですね(笑)。いや、質疑応答を翻訳しなければいけなかったから長くはなりましたが、よくまとまった良い会見だったと思います。会見に限らず、日本ではあらゆるイベントが非常に整理されていて、新鮮な印象を受けています。 ーー日本はそういう国ですよね。あらゆるものが整っている。 ND : そう、日本はそうですね。会見もとてもスムーズで良かったと思います。 ーー日本の人たちはあなたに莫大なリスペクトを抱いているので、“完全アウェー”という実感はないのでは? ND : 確かにその通りです。ソーシャルメディアでも日本の多くの人たち、ファンが私のことも応援してくれています。人々はとて
ソフトバンクグループの孫正義社長は、ビジョンファンド事業で1兆円近い巨額赤字を計上した四半期決算について「反省し過ぎて萎縮する必要はない」と述べ、設立を表明した2号に続く3号ファンドの組成にも意欲を示した。 6日に発表した7-9月期(第2四半期)決算は、ビジョンファンドからの営業損益が9703億円の赤字となった。前年同期は3925億円の黒字。期末時点の投資先88銘柄のうち、米ウィーワークやウーバー・テクノロジーズなど25銘柄の公正価値減少が響いた。ビジョンファンド事業の収益は2017年4-6月期から公表されており、赤字は初めて。 孫社長は会見で、「ぼろぼろ。台風というか大嵐で、これだけの赤字を出したのは創業以来ではないか」と総括し、「私自身の投資判断がまずかった。反省している」と述べた。 巨額赤字の要因となったシェアオフィス事業のウィーワークに対する財務支援については「救済ではなく、株式価
【ワシントン=黒瀬悦成】ポンペオ米国務長官は5日、中国共産党政府によるイスラム教少数民族ウイグル族への人権弾圧に関し声明を発表した。 ポンペオ氏は、中国当局によるウイグル族活動家の親族や、自治区の収容施設での体験談を発表した出所者に対する嫌がらせや投獄、恣意(しい)的な拘束が相次いでいるとする複数の報告があるとして、「深く苦悩している」と表明した。 ポンペオ氏は、こうした迫害が「国務省高官との面会直後に起きた事例が複数回ある」と指摘。また「中国共産党による弾圧政策の犠牲となった勇敢な人々やその家族に対し、心からの弔意を表する」とした。 その上で、「米国は中国政府に対し、中国国外に住するウイグル族に対する全ての迫害をやめ、恣意的に拘束された全ての人々を解放するよう改めて要求する」と訴えた。 一方、中国の人権状況を監視している「中国問題に関する議会・行政府委員会」(CECC)は5日、税関・国境
大谷は+21億円、ダルは+4億円、田中は-9億円…米メディアが年俸との差で価値“査定” ダルビッシュ有 2019.11.06 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark PSで活躍の田中はチームワースト4の厳しい評価、実際の年俸は24億円も… 近年、年俸高騰に歯止めがかかりつつあるメジャーリーグ。それでも、トップクラスの選手は年平均2000万ドル(約21億7660万円)、超一流は同3000万ドル(約32億6500万円)を超える報酬を手にしている。果たして、選手たちは高額年俸に見合ったパフォーマンスを見せられているのだろうか。 米スポーツメディア「ブリーチャーレポート」は、「MLBマネーボールパワーランキング:2019年に金額に対して最も多くの価値を得た球団は?」とのタイトルで特集を掲載。それぞれの選手の価値を算出し、各チームの“コスパ“を査定している。日本人選手も
先日、情報法制研究所の共同研究先でのシンポジウムや政策調整会議(らしきもの)があり、永田町をハシゴする機会がありました。 話自体はまっとうな内容であり、先生がたも相応に真剣に取り組まれる中で「いますぐ法律にして政治家としての仕事をまっとうすること」と「そうは言っても、現実はすでに悪化しているのだから、目の前で起きている問題が直接解決できること」との相克を乗り越えなければ「法律ができて、その問題がきちんと解決する」という救済にはならないわけです。 そうなると、現状維持でいいと考える人や、場合によっては利害関係において正反対の人たち両側からの議論を受けて審議することになるわけですけれども、例えばプロバイダ責任制限法があったとして、これの改正をするべきか、改正をするとしてどういう内容にするべきかという議論が出ます。もちろん、既存のプロバイダの人たちはこれ以上ネット上の変なことでいちいち法務対応す
「エアーズロック」の名でも知られる、オーストラリアにある世界遺産「ウルル」。世界最大級の一枚岩で、日本をはじめ各国の観光客から親しまれてきました。このウルルで人気を集めてきたのが岩登りです。しかし、先月(10月)26日から禁止になりました。なぜ、岩登りは禁止されたのでしょうか。(シドニー支局長 小宮理沙) 年間を通じて雨が少なく、強い日ざしが照りつけるオーストラリア中部。赤土にわずかな木や植物が生えている平地に巨大な岩がたたずんでいます。 「エアーズロック」の名でも知られる世界遺産の「ウルル」です。 高さは348メートルと東京タワーよりも高く、周囲は9.4キロもある世界最大級の一枚岩です。 頂上からは辺り一帯の大自然が一望できるとあって、国内外から訪れる多くの観光客の間で岩登りが楽しまれてきました。 この岩登りに長年にわたって反発してきた人たちがいます。先住民アボリジニの人たちです。少なく
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