大谷翔平が2022年MLB開幕戦で、野球史に新たな足跡を残した。現地時間7日(日本時間8日)にエンゼルスの本拠地で開催されたアストロズ戦に「1番投手/DH」として出場し、観客からの「MVP」コールを受けて投打に奮闘。先発投手として4回2/3を投げて9奪三振1失点で敗戦投手、打者としては無安打だったものの、降板後に指名打者として打席に立つなど、早くも話題を作っている。 4回には三者連続三振など剛腕がうなった 2021シーズンのア・リーグMVPに輝いた大谷は、開幕を前にしたNumberのインタビューで「今年はオープン戦の数が減る分、登板間隔も変わるし、登板する数も1、2回、減ると思うので、その中で開幕に100%を持っていけるよう合わせたいなと思っています」と語っていたが、メジャーでは自身初となる開幕投手として持ち味を見せた。 2022年の初球こそストライクゾーンから外れたが、いきなり100マイ