関西電力の八木誠社長は16日の記者会見で、原発再稼働が大飯3、4号機の2基にとどまった場合、2013年3月期は火力燃料などの費用が前期比約2400億円増えるとの試算を明らかにした。稼働ゼロに比べ約1600億円改善するが、今期は稼働が2基だけなら業績は過去最悪だった前期(2422億円の連結最終赤字)からの赤字拡大が避けられない。大飯原発3、4号機の出力は計236
志賀原発の基準地震動は、水平方向600ガル、鉛直方向405ガル[14]。想定している津波の高さは、発電所前面で7.1mと評価している(今後、国の審査を受ける予定)[14]。 核燃料[編集] 2024年1月現在、原子炉内に核燃料はない[8]。使用済み燃料プールには、1号機に672体、2号機に200体の使用済み核燃料が貯蔵、冷却されている[8]。 外部電源・非常用電源[編集] 志賀原発の外部電源は、志賀中能登線(500kV)2回線、志賀原子力線(275kV)2回線、赤住線(66kV)1回線の合計3系統5回線が接続している[14][8][15]。運転時は、1号機は志賀原子力線、2号機は志賀中能登線を使用して送電する[14]。 原発は運転を停止している間も、核燃料を貯蔵する使用済み燃料プールを冷やし続けるために電源が必要となる(このとき、送られてくる高い電圧を、変圧器を通して発電所内で使える電圧に
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