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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (102)

  • コミュニティ活動は暇だから出来る | おごちゃんの雑文

    のだと言っちゃうよ。 もうちょっと語弊のない表現を探そうかと思ったんだけど、やっぱりわかってもらえるように要約したら、こうなっちゃう。大事なことだからもう一度言います。 のです。 自分が頑張ってるのは自己責任。うん。それは「自分のステークホルダ」が自分だけならね。家族を持ったり、社会的地位があったり、何か責任ある立場になってしまったら、自分の行動は自分で決めるわけには行かなくなる。自分の「思い」の中でやりたいことはいっぱいあるだろうし、それがスキルアップにつながることなら「やるべき」と思っちゃうんだろうけど、実はそれでは済まない。 簡単に言えば、「自分」の上司や同僚や家族は、「自分」にもっと稼いで欲しいわけだ。「自分」が思いを全うすることや、やるべきことが出来て満足するということは、「自分」にとっては良いかも知れないが、「自分」の上司や同僚や家族にとっては必ずしも良いことじゃないのだ。彼等

  • 風俗店サイトの色合い | おごちゃんの雑文

    仕事でいろんなお店のサイトを調べている。 主に調べているのは、飲店と風俗店。別にこれらに凄く意味があるわけではないのだけど、「お店」という共通点があるということ、いわゆる欲求を満たすということで人間の能に近いということ、またポータル的サイトがあって探しやすいということで、これらを主に調べている。 それでいろいろ見ていて、色合いで気がついたことがある。 それは、風俗店の色合いと、あるものの色合いが似ているということ。これは私が発見したのではなくて、♀部下が発見したんだけど。で、何に似ているかと言えば、 勝負下着 の色合いだ。言われてみれば、確かにそんな気がする。 そして、その色合いから受けるイメージとその店の主なスタッフのイメージとは、だいたい同じにしてある。たとえば、淡いポップな色の店は若い娘が多い(ことになっている)店であり、熟女の下着っぽい色の店はそんなスタッフが中心だということ

  • 義人はいない。一人だにいない。 | おごちゃんの雑文

    日の説教は、ローマ人への手紙3章10節からです… ってわけじゃない。 津田さんが、 MIAUの後見人問題と池田信夫氏のブログ、今後について という話を書いている。話の発端は、池田信夫の、 MIAU「後見人」になった公文俊平の正体 らしい。元の池田氏のエントリを読むと、例によって 私怨をベースにした邪推と誹謗中傷 なんで、多分名誉棄損とかで訴えれそうな気がするのではあるが。 池田氏が「あまり広く知られていない個人的なトラブル」を元にほとんど誹謗中傷みたいなエントリを書くのは、そうそう珍しいことではないので、「ああ、またか」でしかない。また、「池田氏のblog」であろうと「2ちゃんねる」であろうと、私にとっては「ネットの上のこと」でしかないから「便所の落書き」と大差ないと思ってるんだけど(これについてはそのうち書く)、当事者の津田さんにしてみればいい迷惑だろう。 で、件の池田氏のエントリに対

  • 「人生のいつ起業するか問題」 | おごちゃんの雑文

    楠君のエントリ。 人生のいつ起業するか問題 とその参照先、 起業したいなら若いときにしたほうがよい重大な理由 私はこれで起業3つ目(数え方では5つ目とも言える)になるのだけど、「若いときにした」ものは明らかな失敗だったから、余程のことがない限りお勧めしない。てゆーか、そもそも出来れば起業なんてしない方がいい。 まぁいくつも起業していて、それなりに上手く行っていると言えるのは前の会社くらいで、今の会社はまだこれからというところであれこれ結論じみたことを言ってもしょうがないけれど、失敗したものにはわりと共通の問題がある。要するに「フラグ」があるわけだ。逆に、この「フラグ」をうまく折ることが出来れば「若いとき」であっても問題がないだろうし、むしろそれを有利に活かすことも出来るだろう。ただ、その「フラグ」は若いときほど立ちやすい。ここではまずは立ってしまう「フラグ」について書いておく。 まず第一は

  • 好き嫌いを治す方法 | おごちゃんの雑文

    まー、基的にべ物の話なんだけど、多分他にも応用は効く。 何も難しいことはなくて、 美味いものをう ことに尽きる。 先日、いいコーヒー豆を買ったので、付き合いでコーヒーをあまり好きでない、と言うより嫌いな人に飲ませてみた。最初は嫌々だったのだが、そのうち美味い美味いと全部飲んでしまったばかりか、余分に作っておいたのまで飲んでしまっていた。「コーヒー嫌いじゃなかったか?」と聞いたら、「これは美味しいから特別だ」とのこと。要するにあまり好きでなかったコーヒーも美味かったから飲めたわけだ。 この手の描写はよく「美味しんぼ」にも出て来るのだが、お話の中だけじゃなくて当にあるものなのだなと感心した。 まぁ考えてみりゃ当然で、初めて口にしたものが美味しくなかったら、そりゃ嫌いになるだろう。美味しくないものを好きになることなんて、そうそうないんだから。そして、それが記憶に刻みつけられるから、美味し

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » RSSって邪魔だよね

    Matzにっきに、 フィード削減 もう全く同感。油断してると、フィードってどんどん集めちゃって、気がつくと消化するのに半日くらいかけちゃうの。未読消化した後に、「ああ、俺何してたんだろ」とか後悔しまくりで嫌になっちゃう。 似たような話は、先日某ウェブメディアなところでもしていて、「読者に嫌がられないRSSって、 いかに早く読み飛ばせるか ということを心掛けたものじゃないか」なんて話をしてた。つまり、読むに値しない記事は読まないで済むように。何しろ毎日来るエントリなんてとんでもない量だし、おまけにニュース系のエントリは内容が重複したものが少なくない。深く掘り下げたい時は、そういった重複エントリを全部読む意味もあるけど、ざーっとわかればいい時はどれか1つ読んだら後はゴミだ。 ところが、秀逸なフィードばかり集めると、そういった重複が減ってしまい、結局みんな読むハメになる。で、読み終わったら… と

  • あるあるー | おごちゃんの雑文

    第8回 「Microsoftのバグ」との戦い あるあるー。こんなエンジニアいっぱいいるー。 エンジニアでなくても、アンチMSな人達にはいっぱいいる。 まぁなんでMSがこんなことを言われるようになったかは、要するに日頃の行動のせいなので、ある意味自業自得ではあるんだけど。でも、なんでもかんでも「MSのせい」にしちゃう人っていっぱいる。「お前が言うな」って言われそうだけど、こういったのってダサいなーと思う。 件の記事はエンジニアについてなんだけど、エンジニアに限らずMSのことを悪く言いたがる人は少なくない。そりゃまぁこれもかなり自業自得ではあるんだけど、何でもかんでも「MSのせい」にしちゃってると、「実はそうではない」って証拠が出て来たり、MSが登場しないシーンの時に困っちゃうよ。 かなり前、私がまだLinux協会の会長だった頃。あるパネルに呼ばれた。文教ユーザが多いところだったと思う。他に誰

    nobyuki
    nobyuki 2008/08/25
    "経営者が製品よりも自分の生活の方を優先しちゃうようになった時点で寿命でしょう。"
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » それでも「IT土方」は必要なんだよ

    twitterのある人のつぶやきで思ったこと。 技術者の世界で、SIerやSEをdisるのが流行りらしい。情報教育を十分に受けていない人が「エンジニア」を名乗ることに抵抗のある人、土方のような作業をさせられる人、いろんな角度からdisられている。まぁ私もSIerに絶望した人なので、あまり他人のことは言えないんだけど。 とは言え、disられてばかりってのも気の毒だなぁと思う。 良いか悪いかは別にして、世の中のインフラシステムのほとんどは、そういった「IT土方」によって作られてるんだよ。それは世の中の立派な建築物や道路が、「土方」によって作られているのと同じ。どれだけ技術が進もうと、一番リアルに近い部分というのは、泥臭さは避けて通れない。 リアルなんて泥臭いもの なんだから。それを実感するという意味でなら、「10年泥」は意味がある。まぁせいぜい10年くらいにしとかないといけないけどね。 泥臭く

  • ネガコメしか書けない人 | おごちゃんの雑文

    知人が私のエントリのブコメにあるネガコメを読んでいわく。 この人不幸だよね 的なことを言っていた。まぁ私の身近な人(=私の味方)のコメントだということで割り引いて聞いていいんだけど。 どうやら、そのコメントが気になったらしく、その人の他のブコメも読んだらしい。私へのエントリだけではなくて、他の人へのコメントとか。そうしたら、 この人、きっと人生で褒められたことあまりないんだろうね。 ブコメでネガコメばかり書いてる とのこと。最初は意味はよくわからなったのだけど、人いわく「自分が褒められた経験のある人は褒めることをする。たまにネガコメしても中には褒めているのもあるのが普通。でも、こんなにネガコメばかりだと生い立ちの不幸を感じる」のだそうだ。 まぁ言われてみればもっともで、褒められて嬉しかった経験のある人は、褒めるべきことを見つけたら素直に褒めるだろう。もちろん日人の特性なのか、人間みんな

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » チャリンチャリン

    仕事と直接関係ない用でとある技術者社長と会う。 そのうち「生越さんのところではどんな仕事をしているのですか?」と言う話になる。それで今準備中の仕事の話になる。途中で「ああチャリンチャリンですね」と言われる。まぁ確かに商品ごとに手間が発生する訳じゃないからそう見えるのだろう。 しかし、私はここに日の「物作り」、特にIT関係のビジネスの問題点を見たような気がした。 ここで件の商品についての話は書かない。書く必要はないし、書くほどの物でもないし、書くと問題の質から離れそうでもある。とは言え、それが何であるか全く書かないと話にならないのでどんな感じのものか書いておけば、営業(代理店)が右から左へ販売して、技術的にはほぼ手をかけないで金になる類の商品だ。そして、一度契約してしまえば、半永久的にほとんど人手をかけずに金を生んでくれる。前々から「今作っているシステム」と言っているものそのものではなく

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 高学歴? 俺は好きだぜ

    しばらくRSSを消化しないでいたら、みんなこんな楽しいネタで盛り上がっていたのか。 没落エリートの出現—ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー 多分そこらじゅうで盛り上がってるんだろう。読んでないけどw いかにも釣れそうなネタだもんなぁ。小飼氏も楠君も盛大にdisってるんだけど、私はこういった人はかわいくてしょうがないし、これこそが「高学歴」の最大な価値だと思うし、こういったのが大好きだ。つまり、 自分をエリートと勘違い しているのが、「高学歴」の最大の価値だと思うのだ。 昔は、学歴なんてどうでもいいものだと思っていた。頭を鍛え、精神を鍛えれば、学歴による差なんて超えられると。まぁそれにどれだけ成功したかはわからないけど、仕事をする上では実際に困りはしない程度にはなった。楠君だってショボい学歴でそれなりにやってるし、小飼氏に学歴の話になると不運としか言いようがない気がするけどあの通

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 出来れば起業なんてしない方がいい

    会社人として閉塞感を感じた人には、「いっそ起業したら?」とアドバイスをする人が少なくない。 特に、日IT企業にはロクなもんがない。これはいろんな人が指摘して来てるし、私も指摘している。となると、「いっちょ起業すっか」という気になるのはおかしくない。個人的にはこれには大いに反対なので、既に一度書いている。でも、今回 入社5年目。会社を辞めて独立を考えています。甘いですか? というネタを発見したので、あらためて書いてみる。 今は「代表取締役」という肩書がついていたり、前職も「取締役」だった私だけど、実は私自身はあまり「起業」ということに気乗りがしてなかった。だから、前の会社を始めた時にも発起人ではあったけど、「役員にはならないから」という条件で始めた。それは「サラリーマンは気楽な商売と来たもんだ♪」というのもないわけじゃないけど、それよりも件の記事にあるような 他を圧倒する ようなものを自

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » やっぱり技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべきだ

    仙石氏のエントリ 技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべき に対して、 10倍できて志あるエンジニアがとるべき戦略 という話が。 言いたい気持ちはわかるけど、それじゃあ多分だめだと思う。 いや、程々の成功、程々の給料、程々の名声… という「程々」を狙うのであれば、まぁそれは悪くはないと思う。自分だけのちっぽけな幸せで満足してくれ。 わかりやすいところから指摘しておけば、 世界的なソフトウェア言語であるrubyもまつもとさんが勤め人で暇な時期にこつこつ作ってたそうだ. という認識は勘違いもいいところだ。もちろん「最初」はそうであったけれど、彼があのままトヨタケーラムに勤めていたら、Rubyが今のようになったかと言えば、私は多分それはなかったんじゃないかと思う。それはNaClの役員が偉かったとかそんな話じゃなくて、職場の 自由度 の問題だ。彼が何かをすることについて、

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 宇部田舎過ぎ、吹いた…が

    ニュー速クオリティより。 地方の過疎化が止まらない・・・ 中心街ですら出店者は現れず 元ネタのニュースは秋田のことらしいのだけど、途中に宇部の商店街の写真のページが紹介されていて、そのあまりの寂れっぷりが話題になっている。これは宇部の写真なんだけど、実は地方都市なんてたいていそうだ。以前福井市で見た街にそっくりなんだけど、似た風景はどこにでもあるだろう。松江なんてもっと酷い。 こういった画像を見ると、「地方都市って大変なんだな」とか「東京一極集中いくない」的な話になる。まぁその認識が間違っているとは言わないけど、正しいかと言えばそうでもない。と言うのも、この光景は 東京でも同じ なのだ。 うちから徒歩圏内にある、「おかず横丁」とか「佐竹商店街」とかも、実は大差ない。シャッターは閉まり、地元密着型の商店は閑古鳥が鳴いている。佐竹商店街は「ふくろう」だけどなw 「末広商店街」なんてのもあるのだ

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 社員が増えました

    SNSの縁で社員が増えることに。 ニート終了のお知らせ 詳しい経緯は彼のblogでも。 財源確保の問題はついて回るんだけど、やっぱり人が増えるのは心強い。 SIerをするつもりはないので、今は市中の開発を引き受けるつもりはあまりない。元々縁のあるところからの仕事は引き受けるし、頼まれればやるんだけど、そこを必死に営業しようと思ってはいない。だから、そんなに人手が大量に必要ということはないんだけど、私とウェブデザイナーだけだと、来の開発が遅々として進まないので、パワー投入はいいことだ。これでシステム開発も進む。 とは言え、事務所を貸りる金はいまだにないので、打合せやら教育の時は出社してもらい、日々の作業は適当に家なり喫茶店なりでやってもらうことにしている。つまり、彼の生活がそんなに変化するわけでもないというフリーダムな労働形態。とは言え正社員だから、待遇は当然正社員の待遇。 もちろん仕事

  • 「謝罪」が真摯なものであるか一瞬で見分ける方法

    毎日jpの「調査報告」が出ている。 毎日デイリーニューズ「WaiWai」問題 おわびと調査結果 15日過ぎたあたりから、「このままトップページリニューアルでもして、うやむやにするかな」と思っていたんだけど、一応やることはやったようだ。 で、全部読んでみたのだけど、これじゃあダメだ。何の反省もしてない。 経過報告の文書を読むと、随所に「少ない人手でやったからこうなった」的なことが書かれている。 英文サイト問題検証(1) チェックなく素通り 外国人記者任せ もうタイトルからしてそうだ。 もちろん多分この「事件」の原因は、このタイトルにも書かれているように「チェックなく素通り」だったと思う。そして、それは人手不足によるものだということは容易に想像がつく。人手人材が十分にあってこの手の「暴走」があれば、それはそれでもっと問題だ。 これは確かに「調査報告」だから、こういった「原因」が書かれているのは

  • ネガコメよりも | おごちゃんの雑文

    ネガコメよりも頭悪そうなブコメの方が凹むなぁ。 頭悪そうなブコメがつくってことは、それだけ伝わってないってことで、相手の読解力がないせいだと思えばいいんだけど、こっちの文章力がないせいでもあるからな。「文章下手ですね」という文字列は文字列でしかないけど、「実証」されちゃうと「事実」だからね。ネガコメなんてのは「ツンデレ」だと思えばいいだけのことなんだけど。 なので、私を凹ませたかったら、ネガコメよりも頭悪そうなコメントの方が破壊力大だと思う。 まぁ一生懸命頭悪そうなコメントする人ってだいたい決まっているんで、その人達は多分意図的にやってるんだろーなーとも思うのだけどね。 もっとも、私は凹むんだけど、他人が見たらコメントのイタさの方が目立つだろうから、そういった意味では気にすることもないんだけどさ。 いやー、俺そんなこと書く気ないし。 いやー、俺そんなこと書いてないし。 いやー、俺そんなこと

  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » ミラクル・リナックスに何が起きているのだ?

    吉岡さんがミラクルの役員でなくなったらしい。 ミラクル・リナックスが、第二の創業を目指し、新経営体制を発表 〜 国産OSベンダーとして、オープンソース・コミュニティと企業をつなぎ、エンジニアの成長を支援 〜 吉岡さん自身のエントリで、 取締役退任。生涯一プログラマ宣言。 取締役退任。生涯一プログラマ宣言。 これを読むと美談なんだが、ちょっとひっかかるものがあった。 そもそも、どんな事情であれ「退任」とは尋常でない。なぜなら、これは明らかに「降格人事」なのだ。 これが今時の独立系ベンチャーであれば、「そんなこともある」と言ってもいい。いや、それでもちょっと躊躇すべき人事だ。でも、「ミラクル・リナックス株式会社」はそういった独立系ベンチャーじゃない。会社概要を見ればわかるが、一言で言えば「大企業の子会社」だ。もちろん大企業そのものじゃないし、ベンチャーではあるから大企業の論理そのもので動く会社

  • NaClに何が起きているか | おごちゃんの雑文

    他人の会社のことばかり書いて、古巣のことをまるで忘れてたとゆー。これが灯台下暗しって奴だな。 とは言え、私があれこれ言うのはいろいろナニだし、シャレにならない部分もあったりするから、気になる人は以下から妄想すべし。 最近のニュース 資提携のニュース 現在の役員 財務諸表を時系列に 2007年度って、あの会社にとっては多分空前絶後の景気のいい年だったはず。それであれではなぁ。今はRubyとゆー「鉱脈」があるけど、主に掘ってるのはよその会社なんだよね。ブームが去った後の「次」が見えないという点が不安だ。 ミラクルの吉岡さんをロールモデルにしていた人にとって「希望の星」は、前田君(Shugo)が役員になっていること。Ruby業界の人で彼の名前を知らない人はまさかいないと思うけど、彼は素晴しいハッカーだ。手も速いし、作るものはクールだし、おまけにイケメンだ。人当たりもいいし、モチベーションも高い

  • マスメディアってもういらなくね? | おごちゃんの雑文

    楠君のblog 明日のWebジャーナリズムと報道規制 経由で、 秋葉原刺殺事件に遭遇して を読んで。昨日はいくつかustがあったらしいので、私の見たものと同じかどうかは知らないけど、昨日のことはustで見た。 まぁうちから徒歩10分のところの事件だから、メディアに頼らないでも自分の目で見えるわけだったんだけど。 ほんの数年前まで、「ネット上の記事」というのは、ほとんどが二次情報だった。この状況は今もそんなに変化していないけれど、「ほんの数年前」と大きく違うのは、「ネット固有の一次情報」が随分と増えたということ。件のustもそうだし、報道各社が使っていた「犯人逮捕の瞬間」なんてのもネットからのものだ。 よく考えてみると、「グモ」の話題、交通情報の類、超ローカルな話題はネットの方がはるかに迅速で詳しい。世の中の大事件なんてのは、グローバルな目では「大事件」だけど、その近くにいる人にとっては「超