■ 音で遊べるヤマハのテノリオン 一部で超話題の斬新な電子楽器、 ヤマハのテノリオン(TENORI-ON) 。白色に光る256個のLEDが鍵盤&演奏を視覚化するパネルとなるという、メディアアートな感じの存在だ。 テノリオン本体。縦16個×横16個のボタン(白色LED内蔵)が、演奏時の鍵盤となり、演奏再生時には表示パネルの役割を果たす。ボタンを何となく押しているとソレっぽいメロディを奏でてくれたりする電子楽器なのだ テノリオンの発表があった時は「岩井俊雄氏とヤマハのコラボなコンセプト・デバイスとかかニャ?」とか思った俺。電子音とLEDで表現したナニカ、というイメージを抱いていた。が、情報が得られるにつれ、これは楽器らしい、と。しかも、ちょっと楽しそうであり敷居が低そうだヨ、と感じられた。特に、これまでにないカタチのインターフェイスに興味津々な拙者であった。 そんなところ、ヤマハから実機をお借