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思想とクロニクルに関するnoitseuQのブックマーク (5)

  • 人間(社会会社等)はこうして滅んでいくのだなと気づいた話 |kito_yurianusu

    3代目が会社を潰すについて考えていたら、人間も一緒で、文明の行き着く先もぼんやりと見えた話。空想気味です。 ざっくりいえば、最初はなにもないから始まり、あくせくして道具やらが増えて、日々の生活が安定化していき、そして、確実な安定化が起きると、最初のなにもない状態、ハングリーを忘れて(挑戦の価値が薄れて)、心の充足を求めるようになる。しかし、心を満たすことは強くなることと同義ではないので、そんな期間も休まず力を蓄えた周りからの侵略にいつしか敗れる。壊滅してなにもない最初に戻るか。そのままじんわり消滅していく。あるいは、相手に支配されて、取引相手の確保や連鎖倒産を防ぐために、家畜化?使役されようになる。 第1ステージ  サバイバル期例えばサバイバル開始直後、先ずは生き残るためだけに水や火の安定化のためにあくせくしている期間。会社でいうならば創業時。経営収支の安定化のために様々な改革や挑戦に明け

    人間(社会会社等)はこうして滅んでいくのだなと気づいた話 |kito_yurianusu
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/02/15
    物欲主義の次は更なる付加価値として心や感覚を満たすか?というシフト。このステージの問題点は、心に腐心するために、個人主義、快楽主義、刹那主義、閉塞感厭世感(たるをしらなければ満ちることはないため、)が増
  • 吉本隆明と現代の超克

    人類は文明の進展やエリート層への従属のために存在しているのではない。 (『アフリカ的段階について』1997年) ○「あまりに乱暴な素人の論理」 三・一一後、吉さんは原発についての大衆の動向に注目している。 前述したように、「これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる」(『思想としての三・一一』)では、代替エネルギーがない限り、原発は今後も必要と判断しているとの新聞アンケートの報告に、「それは悪くない傾向だと思いますね。そうではなくて、全部やめてしまえとなると問題だと感じます。事故があって危険なことは承知したけど、また被害を受けた人たちには原発はとんでもないものと思われているに違いないけれど、やはり便利で助かるものだという思いが残るだけの弾力性は消えないということでしょうね」と、おそらく安堵の念をこめて感想を述べている。 そして、たった一度の事故で原発をやめてしまえ、は「あまりに

    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    本当は一九六〇年代後半に起こった全共闘運動的なるものは、この貧しい二項構造をうち破ろうとする萌芽をもっていた。欲望・自由の肯定か、倫理的抑制・否定ではなく、欲望の関係性の組み替え、再編成を問うていた
  • 『地図にない場所』座談会(2)[4話]|ゼロ年代研究会

    ちろ  青春ヘラというのはペシミ氏によると、 過去に青春が出来なかった後悔が軸 自己嫌悪を経由して自虐による肯定に至る 最終的には1がアイデンティティになる 現代の若者には「自分には何かが欠けているんじゃないか」「来は何かができたんじゃないか」というのが時代の感覚だと思う。コロナの影響も大きいだろうね。 ちろ  『地図にない場所』にはそんな感覚がふんだんに散りばめられている。コハクさんはバレエに全てをつぎ込んだせいで、その間に来得られるはずだった経験を失ってしまったっていう感覚なんだよね。悠人は無能で何も出来ない。悠人は自分には何もないって感覚だと思う。 ホリ  コハクさんは失ったって感覚ではないと思うけどね。完全に生まれ変わっちゃったわけで、まっさらなんだよね。 ちろ  自分には何もない。何かが欠けてるんじゃないか。そういう感覚がイズコっていう設定に反映されている。 ホリ  それはそ

    『地図にない場所』座談会(2)[4話]|ゼロ年代研究会
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/25
    結局、何が言いたいかっていうとゼロ年代の生きづらさは所属の問題ってことなんだよ(だから、屋上が解放区)。テン年代は能力の問題(自己実現を強いられるレース)。
  • ポップカルチャーの変革と衰退 藤原ヒロシ 音楽プロデューサー | JUN

    ポップカルチャーの変革と衰退 藤原ヒロシ 音楽プロデューサーYOU ARE CULTURE SCHOOL. Vol.1 2016.05.19 SCHOOL カルチャーの牽引者である方達によるトークイベント「YOU ARE CULTURE SCHOOL.」。一回目は、音楽プロデューサーとして活躍する一方で、「ザ・プール青山」、「ザ・パーキング銀座」をディレクションするなど、JUNとの関わりも深い藤原ヒロシさんが登場。東京カルチャーの最前線にいる藤原さんが、世界で体験してきたポップカルチャーの変革と、衰退。藤原さんを作ったという「ポップカルチャー」についての特別講義の内容をお届けします。 1. そもそも、「カルチャー」とは何か。 今日はカルチャーについてお話ししたいと思います。今、JUNは「YOU ARE CULTURE.」という合言葉を掲げていますが、では、カルチャーとは何かと聞かれたとき、

    ポップカルチャーの変革と衰退 藤原ヒロシ 音楽プロデューサー | JUN
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/09/08
    そもそも「カルチャー」とはなにか 大衆音楽と毒性 パンクの時代 ファッションと音楽がカルチャーをつくる
  • 藤本タツキ 「ルックバック」を読む|ヤマダヒフミ

    藤本タツキの「ルックバック」を読みました。以下、ネタバレありで感想を書きます。 藤本タツキに関しては「チェンソーマン」という漫画を知った時に(面白そうだな)と思いました。「チェンソーマン」は全巻読んで、ある程度の感想は持っています。その話は後で出てくると思います。 「ルックバック」という読み切り短編漫画もネットで評判だったので、気になっていました。無料公開していて、その内無料で読もうと思ったらいつのまにか、公開が終わっていて、紙で買う羽目になりました。 内容に入ります。「ルックバック」は漫画家を目指す少女二人の話です。 学年新聞に4コマ漫画を載せている藤野が主人公です。藤野は自分の画力に自信を持っていましたが、ある時、京という謎の引きこもり同級生が学年新聞に4コマ漫画を載せます。その漫画は藤野よりも遥かに高い画力を持つもので、藤野は京に嫉妬します。 藤野は画力をあげようと努力し続けます

    藤本タツキ 「ルックバック」を読む|ヤマダヒフミ
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/07/18
    深刻な暴力は我々のすぐ側にあるし、もっと正確に言えば、我々の内部にもあります。今まではそれを糖衣にくるんでごまかしてきていたのです。藤本タツキはそうした暴力性に勘付いている部分があります。
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