3代目が会社を潰すについて考えていたら、人間も一緒で、文明の行き着く先もぼんやりと見えた話。空想気味です。 ざっくりいえば、最初はなにもないから始まり、あくせくして道具やらが増えて、日々の生活が安定化していき、そして、確実な安定化が起きると、最初のなにもない状態、ハングリーを忘れて(挑戦の価値が薄れて)、心の充足を求めるようになる。しかし、心を満たすことは強くなることと同義ではないので、そんな期間も休まず力を蓄えた周りからの侵略にいつしか敗れる。壊滅してなにもない最初に戻るか。そのままじんわり消滅していく。あるいは、相手に支配されて、取引相手の確保や連鎖倒産を防ぐために、家畜化?使役されようになる。 第1ステージ サバイバル期例えばサバイバル開始直後、先ずは生き残るためだけに水や火の安定化のためにあくせくしている期間。会社でいうならば創業時。経営収支の安定化のために様々な改革や挑戦に明け