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2023年11月25日のブックマーク (7件)

  • 感傷マゾvol.01 『四周年記念座談会』|かつて敗れていったツンデレ系サブヒロイン

    ※『感傷マゾvol.01』(https://wak.booth.pm/items/1166627)から、座談会を公開します。 座談会参加者 ・わく/かつて敗れていったツンデレ系サブヒロイン(@wak) →感傷マゾ専門の同人誌を作っている人 ・スケア(@scarecrowFK) →『AIR』に関して喋るはずだったのに、自宅の玄関に『AIR』が通販で届いてから二階の自室へ向かうまでの自身の胸の高鳴りについて30分語り続ける伝説のネットラジオをした物の男 ・たそがれ(@tasogarexerion) →西の感傷マゾ代表 ・かがみん(@NKJ8906) →今回は、感傷マゾではない視点の役として座談会に参加 1.感傷マゾの定義と変遷わく  「最近、暴走Pさんの『感傷マゾヒスト』というボカロ曲が人気になったり、三秋縋さんの『君の話』などの感傷マゾ寄りの作品が人気になってきました。感傷マゾという言葉が

    感傷マゾvol.01 『四周年記念座談会』|かつて敗れていったツンデレ系サブヒロイン
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/25
    この数年間とにかく前に進みたくて、届かないものに手を触れたくて、それが具体的に何を指すのかも、ほとんど脅迫的とも言えるようなその思いの出処もわからずに、僕はただ働き続け、気付けば日々弾力を失っていく心
  • 今さら聞けない『マブラヴ』の基礎知識。『進撃の巨人』の作者も影響を受けた名作、その評価の理由とは?

    ざっと表面部分を並べてみただけですが、作が“超王道学園アドベンチャーゲーム”であることがわかると思います。 ……が、しかし! ある条件を満たすと、主人公は地球外起源種“BETA(ベータ)”と戦争をしている並列世界に飛ばされてしまい、戦術機と呼ばれる人型兵器のパイロット(衛士と呼びます)として生きることになってしまうのです!! 一体、どこが“超王道学園アドベンチャーゲーム”なのか(笑)。しかも、『マブラヴ』の番はここからという驚愕の事実。作の情報を一切集めていないプレイヤーが、“超王道学園アドベンチャーゲーム”として購入したのであれば炎上してしまいそうな展開ではあります。 ですが、先ほど“番”と言ったように、ここからの『マブラヴ』は……めっちゃくちゃおもしろい! 続編である『マブラヴ オルタネイティヴ』まで含めれば、神ゲーであると自信を持って断言できます。 どんな作品があるの? 先ほ

    今さら聞けない『マブラヴ』の基礎知識。『進撃の巨人』の作者も影響を受けた名作、その評価の理由とは?
  • 『地図にない場所』座談会(2)[4話]|ゼロ年代研究会

    ちろ  青春ヘラというのはペシミ氏によると、 過去に青春が出来なかった後悔が軸 自己嫌悪を経由して自虐による肯定に至る 最終的には1がアイデンティティになる 現代の若者には「自分には何かが欠けているんじゃないか」「来は何かができたんじゃないか」というのが時代の感覚だと思う。コロナの影響も大きいだろうね。 ちろ  『地図にない場所』にはそんな感覚がふんだんに散りばめられている。コハクさんはバレエに全てをつぎ込んだせいで、その間に来得られるはずだった経験を失ってしまったっていう感覚なんだよね。悠人は無能で何も出来ない。悠人は自分には何もないって感覚だと思う。 ホリ  コハクさんは失ったって感覚ではないと思うけどね。完全に生まれ変わっちゃったわけで、まっさらなんだよね。 ちろ  自分には何もない。何かが欠けてるんじゃないか。そういう感覚がイズコっていう設定に反映されている。 ホリ  それはそ

    『地図にない場所』座談会(2)[4話]|ゼロ年代研究会
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/25
    結局、何が言いたいかっていうとゼロ年代の生きづらさは所属の問題ってことなんだよ(だから、屋上が解放区)。テン年代は能力の問題(自己実現を強いられるレース)。
  • 自己欺瞞と自己犠牲 柏端 達也著

    自分の過ちを認めたくないあまりに過ちはないと信じこむ「自己欺瞞」、自分ではなく他人にとってよいことを最終的な目的として行為する「自己犠牲」。いずれも、自分自身のことであってもうまく説明のできない非合理的な事態である。この謎めいた事態を論理学を使って明確に語りなおし、私たちの「合理性」と「非合理性」の実際に迫る。 はじめに 第I部 自己欺瞞 第一章 自己を欺くとはどのようなことを言うのか 1 自己欺瞞の構成要素 2 矛盾する信念は共存可能かという問題 3 自己を欺くことは行為であるかという問題 第二章 信念の論理と高階の自己欺瞞 1 信念の論理 2 モンテーニュ=ヒンティッカ型の自己欺瞞 3 フロイト=デイヴィドソン型の自己欺瞞 4 高階の自己欺瞞 第II部 自己犠牲 第三章 自己犠牲的行為ははたして可能か 1 マザー・テレサのパラドックス 2 人はかならず自分にとってよいと思うことをしよう

    自己欺瞞と自己犠牲 柏端 達也著
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/25
    自分の過ちを認めたくないあまりに過ちはないと信じこむ「自己欺瞞」、自分ではなく他人にとってよいことを最終的な目的として行為する「自己犠牲」。いずれも、うまく説明のできない非合理的な事態で(2007年発行)
  • 人間関係をダメにする"箱"退治に出かけて感じたこと

    “箱”とは “箱”退治に出かけた経緯 出かけてみて感じたこと まとめ “箱”とは 貴方も”箱”に入っているかもしれない 一生懸命頑張っているのに、誰も自分の苦労をわかってくれない どれだけ真剣に指導しても、部下は失敗を繰り返すダメな奴だ 周りには無能な人間ばかりでウンザリする (夫)は自分のことを棚に上げて、自分勝手な振る舞いばかりする 生理的に合わないと感じる人がいる この中に思い当たることはないでしょうか? もしひとつでも当てはまるものがあったとしたら、貴方も”箱”に入っているかもしれません。 そもそも”箱”とは “箱”とは、アメリカの哲学者テリー・ウォーナーが提唱した「人が自己欺瞞を行っている状態」のたとえです。 自己欺瞞(じこぎまん) 自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心や心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。自欺(じき)。 自分を無理に正当

    人間関係をダメにする"箱"退治に出かけて感じたこと
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/25
    良心を裏切るのは後ろめたいことです。その後ろめたさを払拭するために、様々な嘘の”言い訳”が湧き出してくる。こうして人は”箱”に入ります。
  • 『地図にない場所』座談会(1)[1~3話]|ゼロ年代研究会

    ゼロ年代研究会の立ち上げメンバーで、2020年代初頭を代表する漫画の一つ、安藤ゆきの『地図にない場所』の読書会を行いました。ここ数年に出た漫画の中で『地図にない場所』ほど現代という時代を反映した漫画はありません。この漫画について語ることを通して、ゼロ年代研究会の視点から現代を照射していきます。 座談会メンバー紹介ちろきしん ゼロ年代生まれ、テン年代育ち(1999年生)。自分の内側にある「常に上を目指さなければいけない」「成長を楽しまなければいけない」という意識に苦しめられ続けた人生でした。「テン年代自己実現至上主義」を絶対に許さない。好きな作品は『けいおん!』『マブラヴ オルタネイティヴ』『なるたる』など。 ホリィ・セン 1991年生まれ。すぐに「シェア」できてしまうSNSの時代は僕らから「内面の葛藤」を奪いました。だからもう一度前に進むために、20年前のあの時代からやり直さなきゃいけない

    『地図にない場所』座談会(1)[1~3話]|ゼロ年代研究会
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/25
    『ラブライブ!』『ユーフォ』とかに代表されるようなネオリベ的な価値観が蔓延して関係の間にある病理が隠蔽されてるというのには賛成だな。僕の好きな精神分析で言えば「無意識」が失われたっていう言い方になる。
  • 地図にない場所・第1話

    大ヒット作『町田くんの世界』の作者が描く、ちかくてあたらしい世界。 勉強のできる兄とイケメンの弟に挟まれ、「人生終わった」と悲嘆に暮れる中学一年生・土屋悠人。ある日、マンションの隣に世界的バレリーナの宮琥珀が怪我で引退、天涯孤独の身で帰国してきたと聞く。悠人は「俺より終わってそうなやつが見たい」と回覧板を手に訪ねてみるが、そこには…? 家族でもない、友達でもない、歳の離れた隣人同士の二人が、子供の頃に流行った都市伝説「地図にない場所(イズコ)」を探す過程で、この世界を再発見してゆく物語。

    地図にない場所・第1話