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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (200)

  • 新電子立国・台湾~世界を制する受託製造モデル:日経ビジネスオンライン

    アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏の遺産となった新型スマートフォン「iPhone4S」。追悼ムードも加わり、10月14日の発売から3日間で、販売台数は400万台を超えた。これは前機種「iPhone4」の発売3日間の記録170万台を大きく上回り、電話機関連で過去最高の販売ペースとなっている。 ハイテク分野で圧倒する台湾メーカーの存在 快進撃を続けるアップルの大ヒット商品の生産は、台湾メーカーが支えている。この「iPhone4S」や「iPad2」の体は、鴻海(ホンハイ)精密工業(Hon Hai Precision Industry Co.Ltd:通称フォックスコン)が量産している。多くの部品も台湾製だ。次世代プロセサの「A6」は、TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd:台湾積体電路製造)が受注する公算が高くなっている。 ハイ

    新電子立国・台湾~世界を制する受託製造モデル:日経ビジネスオンライン
    nomitori
    nomitori 2011/10/31
    今更感がつよい記事…
  • オリンパス社長解任劇、すべての真相を話そう 渦中のひと、ウッドフォード前社長の告白(1):日経ビジネスオンライン

    CEO兼任からわずか2週間後に解任されたマイケル・ウッドフォード氏。オリンパスの外国人社長としてマスコミの注目を浴びた。だが、就任からわずか数カ月後に、過去の買収案件に「巨額損失がある」と追及して、会長など他の経営陣と対立を深めていった。彼が語る生々しいやりとり。そこに、解任劇の真相があった。「このまま問題を放置すれば、日経済は悪化の一途をたどる」。 (聞き手は石黒 千賀子=日経ビジネス副編集長) 10月20日午前11時30分。英ロンドン中心街のホテルで、オリンパス前社長のマイケル・ウッドフォード氏の到着を待っていた。2日前、彼から「取材を受ける」というメールが届いた。電話で連絡を取ると、興奮した声でこうまくし立てた。 「身の危険を感じているから、とにかく詳しく話をして真実を世に広めたい。電話より会ってじっくり話したい」 そこで、飛行機に飛び乗って、ホテルの一室で待った。約束の時間から3

    オリンパス社長解任劇、すべての真相を話そう 渦中のひと、ウッドフォード前社長の告白(1):日経ビジネスオンライン
    nomitori
    nomitori 2011/10/26
    ようやく日経ビジネスにのったか。新しい情報は「泣かなかった」ことくらいか…
  • 「同窓会には幸せな人とカ○が来る」:日経ビジネスオンライン

    遙から 同窓会をすると、青春の同じ時期を同じ環境で過ごそうが、その後の住む世界の違いをいろんな形で痛感する。 私は幹事のひとりだった。1次会と2次会の店を担当し、「司会も」と言われたが、「せめて司会はサブで」とメイン司会は辞退した。 もう居酒屋とかカラオケとかいう年齢でもなかろう、と、一次会は料亭で。二次会はイタリアンで準備した。 各地から集まることを鑑み、誰でも迷わず来れるランドマーク的ビル内の料亭にした。 東京でいうと、ミッドタウンや六木ヒルズといったところだ。ところが…、それでも迷って来られない同窓生がいた。30分も迷い、別の幹事に電話をしてきた。その様子を眺めながら私の思考は停止した。仮に、地方から大阪に初めて来た高齢者でもたどりつけるくらいのビルに、それでも着けない私と同世代の社会人がいる。私は自分の思考の限界を感じた。 昔から懇意にしてもらっている料亭には会費内で済むよう料金

    「同窓会には幸せな人とカ○が来る」:日経ビジネスオンライン
    nomitori
    nomitori 2011/09/09
    仕切れてねぇなぁ…まぁ同窓会幹事はよっぽど好きか旨みがなきゃやってられないよなぁ…卒業してから年がたてばたつほど…
  • 私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン

    東日大震災から半年が経過しようとしている。 個人的には、3月11日からの半年間で、時代がすっかり変わってしまった感じを抱いている。 震災以前の出来事は、たった1年前に起きた事件であっても、遠い昔の記憶であるように感じられる。不思議な感覚だ。 震災を契機として、具体的に何が起こって、われわれの精神のどの部分がどんなふうに変化したのかについては、今後、長い時間をかけて、じっくりと検証しなければならないのだと思う。が、細かい点はともかく、わたくしども日人の時代認識が、震災を機に変わってしまったことは確かだ。 一例をあげれば、「戦後」という言葉が死語になりつつある。 これまで、昭和が終わって元号が平成に変わっても、二十世紀が二十一世紀に移っても、「戦後」という時代区分は不動だった。で、その言葉は、つい半年前まで、国民の間に広く共有されていた。 それが、震災を経てみると、「戦後」は、にわかに後退

    私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/09/09
    おもしろし
  • なるべく早く芸能界に復帰してください:日経ビジネスオンライン

    島田紳助さんが芸能界を引退するのだそうだ。 で、どの局も彼を「紳助さん」と呼んでいる。横並びだ。全局一斉のさん付け処理の同時スタート。不思議な光景だ。 暴力事件の折、島田容疑者に対して用いられた「島田紳助司会者」という呼称を思い出す。あの時もほぼ全局横並びだった。 「容疑者」と呼びたくない。といって、呼び捨てにもできない。だから「司会者」。苦肉の肩書きを付加して呼びかけるわたくしたち。実に不可思議な処理だった。 それが、謹慎期間が明けてテレビの第一線に復帰すると、紳助は再び紳助に戻る。元の呼び捨て名称の紳助。芸人の紳助。タレントの紳助。みんなの紳助、だ。 「島田紳助の行列のできる法律相談所」 冠番組にも敬称は付かない。なぜなら、番組名に冠される冠としての「島田紳助」は、人名であることを超えた一種の商標のようなもので、広く国民に共有された文化的な表象だからだ。でなくても、わが国の社会には「芸

    なるべく早く芸能界に復帰してください:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/08/26
    おもろい
  • 39人の死刑囚を見送った男の話:日経ビジネスオンライン

    nomitori
    nomitori 2011/08/17
    伝聞ではあるが、貴重な話だな…
  • 失言で辞任、松本前復興大臣を惜しむ声 「せめて環境大臣でいてほしかった」:日経ビジネスオンライン

    東日大震災の被災地への失言問題で7月5日に辞任した松龍・前復興大臣。14日になって、奇異な言動の一部は「疲労が重なった結果、気分障害による軽い躁状態が関係した可能性が高い」と医師団が発表したが、世間の信頼を取り戻すにはもう少し時間がかかりそうだ。 一方で、「辞任するならせめて環境大臣でいてほしかった」と惜しむ声も挙がっている。 「松氏は国際的にも評判がよかった。辞任は日の環境外交にとって残念だ」「丁寧な仕事ぶりだった。一度背負ったらどんな結末でも引き受け、言い訳しない人。惜しい」という声だ。松氏は、昨年9月から今年6月まで環境大臣(防災大臣も兼任)を務め、環境の分野では市民やNGO(非政府組織)、自治体や企業などからも評価される大臣だった。 その最大の成果は、昨年10月に名古屋市で開かれたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の成功である。 COP10では、薬や品の原料

    失言で辞任、松本前復興大臣を惜しむ声 「せめて環境大臣でいてほしかった」:日経ビジネスオンライン
    nomitori
    nomitori 2011/07/22
    いい記事ね。復興大臣はつくづく適材非適所だったんだなぁ…まぁ結果論だけど。
  • “簡体字禁止令”に見る台湾のジレンマ:日経ビジネスオンライン

    周知のとおり、同じ中国語でも台湾と大陸が使っている文字は違う。台湾は伝統的な漢字、いわゆる「繁体字」を使っており、これは比較的日人にも馴染みやすいものだろう。一方、大陸では「簡体字」を使用している。こちらは文字どおり、繁体字を簡略化したバージョンである。 簡体字の歴史を話せば長くなるが、かいつまんで言うとこうなる。1949年10月1日、中華人民共和国の建国を契機に簡体字使用の動きが格化し、1955年1月に「漢字簡略化草案」が発表されて、翌年1月1日には簡体字版の新聞が誕生した。漢字簡略化はその後も進められ、現在は1986年に発表された「簡体字総表」による文字が使用されている。 ちなみに、台湾では自分たちが使う文字を「繁体字」という一般的な言葉で表現するが、馬英九総統をはじめとする政府関係者はあえてそれを「正体字」と言っている。そこには台湾が使っている漢字こそ正統なものだという意地が表れ

    “簡体字禁止令”に見る台湾のジレンマ:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/07/05
    まぁ台湾・香港で簡体字を見たときのがっかり具合はないからなぁ…最近よく見るようになってきたけど…
  • グルーポンは単なる“安売りサービス”ではなかった:日経ビジネスオンライン

    2008年に誕生したばかりのサービスにも関わらず、2010年度の収益が7億1300万ドル、しかも2011年第1四半期だけで2010年の売上にほぼ匹敵する6億4400万ドルもの売上を上げているという驚異の成長率。さらに、積極的に採用活動等に投資しているため現在は大幅な赤字体質であること、また今回の上場のスキームなどに対しても様々な問題提起や批判があり、議論が錯綜している印象もあります。 日では、お正月に外文化研究所が運営する「バードカフェ」(神奈川県横浜市)がグルーポン経由で販売したおせち料理の内容が、写真と全く異なることからトラブルが発生。いわゆる「グルーポンおせち騒動」として報道され広く話題になりました。ここで初めてクーポン共同購入サービスの存在を知った人も多く、良くない印象を持っている人もいます。 また、クーポン共同購入サービスの特性として、5割引が当然といわれる大幅な割引率に脚光

    グルーポンは単なる“安売りサービス”ではなかった:日経ビジネスオンライン
    nomitori
    nomitori 2011/06/27
    無料じゃなきゃこない客のかわりに、半額じゃないとこない客を集めてるだけのような気もする…
  • 卓袱台返して菅笠ひとり旅:日経ビジネスオンライン

    イタリアで6月の12日から13日にかけて行われた原子力発電所の再開の是非を問う国民投票は、94.05%という圧倒的な反対票を集めて幕を閉じた。結果を受けて、ベルルスコーニ首相は、原発との決別を約束している。 わが国では、自民党の石原伸晃幹事長が、翌14日の記者会見で、この件について以下のように述べた。 「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは、心情としては分かる」 驚くべき言及だ。 石原さんが「ヒステリー」という言葉を、「興奮・激情により冷静な判断力を喪失している状態」という辞書に載っている語義そのままの意味で使ったのだとすると、彼は、イタリア国民を「愚民」呼ばわりにしたことになる。これはよろしくない。 いくらなんでも、国政の中枢にある人物が、公式の会見の場で、こんな失礼な発言をカマして良いはずがない。幹事長は、言葉の選び方を誤った。おそらく、石原さんは、大きな数字を

    卓袱台返して菅笠ひとり旅:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/06/17
  • スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン

    「スーパークールビズ」について、私の周辺にいる同世代の男たちは、異口同音に反対の意を表明している。 「くだらねえ」 「ポロシャツとか、何の罰ゲームだよ」 意外だ。 就業経験の乏しい私には、どうしてポロシャツが罰ゲームなのか、そこのところの機微がよくわからない。 「どうしてダメなんだ?」 彼らは説明する。 「あり得ないんだよ。単純な話」 「ポロシャツで会社行くくらいなら、いっそフーテンの寅で行く方がまだマシだってことだよ」 「でも、お前だって普段着からネクタイってわけじゃないだろ?」 「だからさ。たとえば、お前がどこかの編集者と打ち合わせをするとして、パジャマで出てこいって言われたら、その通りにするか? しないだろ?」 「……話が違わないか?」 「いや、違わない。オフィスでポロシャツを着るってことは、自由業者の生活経験に換算すれば、パジャマでスターバックスに行くぐらいに、赤面なミッションだと

    スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/06/10
    今回の面白かった。
  • 菅降ろしでうごめく永田町の“ダメ”フォロワーたち:日経ビジネスオンライン

    リーダーの資質がないことが問題なのか? リーダーを支えるフォロワーが悪いのか? 先週に起きた永田町のドタバタ劇は、話題にするのもバカらしくなるようなものであった。 だいたい「あなたが辞めれば、党派を超えて新しい日のために団結していく道はいくらだってできる。あなたには信頼もない。人徳もない。機嫌悪く怒鳴り散らすだけだ」などと“存在”そのものを否定する感情丸出しの議論を、大切な血税の場でやってほしくない。 前総理と現総理までもが「言った、言わない」議論を始めるなんてくだらなすぎてアホらしくなる。しかもメディアは例のごとく、ドタバタ劇を散々非難しておきながら、何わぬ顔で「次期総裁は」と票読みを始め……。 いったい何なのだろう――。明日をどう生きるかと格闘している方々が大勢いるというのに。 菅直人首相の肩を持つ気は一向にないけれど、何でもかんでも「菅総理」のせいにする政治家たちの姿勢は全く理解

    菅降ろしでうごめく永田町の“ダメ”フォロワーたち:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/06/09
    政界話は単なる枕で、リーダー・フォロワー論が本題でした。
  • 大震災で目覚める“日台民間外交力”:日経ビジネスオンライン

    ゴールデン・ウィークに、元台湾人で今は日国籍を取得した評論家の金美齢さんと台湾に行ってきた。 台湾の人々は東日大震災後に巨額の義援金(4月27日の段階で157億円相当)を贈ってくれた。お礼の気持ちを示しに、台湾旅行に行って、お金を落としてきましょうよ、と誘われたのだった。4月27日は民進党の総統候補として蔡英文主席が決定したばかりで、台湾初の女性総統候補の評判を肌で感じるにもいい機会だと思って二つ返事でご一緒することにした。 27日から台北入りした金さんと5月2日に台北のホテルで落ち合った。しかし、そのとき金さんは少々怒りを隠せない表情でいた。何ごとかと聞くと、一部の日の新聞を示して「これよ!」と天を仰いだ。 「応援してくれた国」パラオあって台湾なし 金さんが見せてくれた新聞は4月24日(日)付の京都新聞。14面のジュニア版の「もっと好奇心」のコーナーで東日大震災の被害に対して国際

    大震災で目覚める“日台民間外交力”:日経ビジネスオンライン
  • そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン

    フランス南部のカダラッシュという町で昨年8月に実験炉の建設が始まった「国際熱核融合実験炉(ITER、イーター)プロジェクト」がそれだ。ITER国際核融合エネルギー機構の初代機構長を昨年まで務めた池田要氏(現リモート・センシング技術センター常務理事)に、現在の工事の進捗状況や実現に向けた展望などを聞いた。 その前に、基知識を押さえておこう。 核融合とは、水素のような軽い原子核をぶつけ合うことで、ヘリウムといった重い原子核に変化する現象だ。これまでの原子力発電の仕組みである核分裂と違い、融合の動きが仮に止まってもその後の反応は暴走することがなく、放射能リスクも非常に限られるという。 核融合反応時に膨大なエネルギーを持って飛び出した中性子が炉壁にぶつかる際に出す熱を利用して発電する仕組みが熱核融合発電だ。燃料になるトリチウム(三重水素)1グラムから、タンクローリー1台分(約8トン)の石油と同じ

    そして「核融合」は実験炉を着々建設中:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/04/20
    太陽光発電も元は核融合やで
  • 台湾から義援金100億円、どう受け止めるか:日経ビジネスオンライン

    台湾からの義援金が官民合わせて1日までに106億円を突破した。9割以上が民間からだ。時事通信などが、そう伝えている。米国からの義援金は3月30日までで99億円。ちなみに日赤十字社に集まった義援金総額は716億円以上。台湾の平均月収は13万円前後だ。10倍以上の格差がある社会なので、一概にはいえないが、庶民の暮らしは日人サラリーマンよりつましい。品など生活物価も安いので、暮らしは貧しくはないが、そんなに余裕のある社会ではない。 エバーグリーングループの張栄発総裁が日赤十字に10億円出し、大企業トップの出す義援金の大きさはニュースになっているが、台湾の各地で行われているチャリティー番組やチャリティーイベント、チャリティ・コンサートで集まる一般市民からの募金も大きい。なぜ、台湾人はここまで日の大震災に心を寄せてくれるのか。この現象を台湾は親日家が多い、台湾人は心が熱い、という言葉だけで

    台湾から義援金100億円、どう受け止めるか:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/04/11
    分かってる感あり
  • フェイスブックって古くない? 次々と誕生する新種ソーシャルメディア:日経ビジネスオンライン

    「フェイスブック元年」 日ではそう言われているらしいが、こちらニューヨークでは、もう完全な「インフラ」になってしまった。 初対面の人と会って、「また連絡を取りたい!」と思ったら、メールアドレスを聞くのではなくて、まずフェイスブックにアカウントがあるのか確認する。 マンハッタンの地下鉄や、スタンドで売っている雑誌の企業広告でも、企業が記載しているのは、もう自社のウェブサイトではなく、フェイスブックのファンページだ。 フェイスブック追撃の新メディア続々 最近では送受信するメールの数がめっきり減ってしまった。逆に、フェイスブックのメッセージは増え続けている。人を集めてパーティー!と思ったら、マスメール送信なんてやらない。フェイスブックでシェアした方が、よっぽど効果的に人が動員できる。 ニューヨーカーは「インフラ化」したフェイスブックが当たり前の存在となって、飽きてきている。 「次に面白いものは

    フェイスブックって古くない? 次々と誕生する新種ソーシャルメディア:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/02/22
    記事の中身が古いわ…日付三度見したわ
  • われわれの中にある「相撲的なるもの」:日経ビジネスオンライン

    昨年来、角界の不祥事については、当欄だけでも、3回分の原稿をアップしている。書くべきことは既に書きつくした。できれば、相撲の話題には触れたくない。うんざりだ。相撲にも相撲報道にも。 なので、今回は、相撲そのものについてではなく、相撲を相撲たらしめているわたくしどもの世間のありようについて考えてみたい。イッツ・ア・相撲る・ワールド。吊り屋根の下の小さな世界。その互助会体質の光と影について、だ。 相撲の闇はわれわれの足元の闇に源を発している。そして、その恥辱はわれらひとりひとりの個人的な恥辱に連なっている。それほどに、「相撲的なるもの」は、日人の足腰に深く取り付いている。阿吽の呼吸と惻隠の情。魚心と水心。政治とカネ。土建と利権。土俵と泥と義理と人情。徳俵というグレーゾーン。白黒つけない政倫審。無罪を前提とした強制起訴の落としどころと罪を濃淡として描く水墨画的な倫理観。星取表のグラデーション。

    われわれの中にある「相撲的なるもの」:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/02/18
    面白かった 「八百長に加担することが、どうにもみっともない、恥ずかしい、きたならしい生き方であるということが、全力士の間で共有されれば、自然にそれは消滅するはずだ。損得や金勘定の利得を超えて」
  • 「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン

    「もう、無理」――。 そう言って逃げ出したくなるほど追い詰められることは誰にでもある。だが、“普通”は、逃げ出したくても逃げ出さず、何とか耐える。 だって、逃げればその仕事を誰かが代わってやることになるし、周りに迷惑をかけることになる。それ以上に、逃げた後、のことを考えたら、そうそう逃げることはできない、からだ。 ところが、“彼”は、逃げ出した。すべてを放り出して……。 「もう、僕には無理です」と言い残して、家に帰ってしまったのである。 締め切り直前に自ら逃げ出した業界誌記者 これまでインタビューさせていただいた中で、幾度となく、「いつも通りに会社に行こうと思ったのに、行けなくなってしまった」経験を持つ方に出会ったことはあった。 ・朝、家を出ようとしたら、原因不明の吐き気に襲われ、それ以来、出社できなくなった ・いつも通りに通勤電車に乗っていたが、突然、息苦しくなって行けなくなった ・会社

    「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン
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    nomitori 2011/02/18
    自殺するより逃げたほうが、1兆倍いい。本人にとっても、周りにとっても。
  • ロシアは“成長しない日本”が好き?! プーチンよイノベーションを起こせ!:日経ビジネスオンライン

    ロシア・フォーラムが2月1日、盛大に開催された。ロシア政財界人が一堂に会する機会だ。この場で、不意ながら、私の発言が大きくウケてしまった。その背景にはロシア政治情勢があった。 ロシア経済は盛り返しつつあるが… わが世の春の勢いで発言力を増す新興国。BRICS諸国の中で、7~10%の成長率を叩き出す中国、インド、ブラジルには及ばないものの、ロシア経済も大きく盛り返している。2009年はマイナス8%成長だったものの、2010年にはプラス4%に転じた。 日企業のロシア進出状況も製造業から金融、アパレルまで多岐にわたる。2010年の日企業の主な対露進出案件を見てみよう。 ・SBIホールディングスのロシア銀行市場への進出。 ・横浜ゴムのタイヤ工場の起工 ・ユニクロのロシア1号店(モスクワ)開店。 ・三菱自動車の自動車工場竣工。コマツの建設機械向上の竣工など。 最近の動きも活発だ。トヨタ自動車

    ロシアは“成長しない日本”が好き?! プーチンよイノベーションを起こせ!:日経ビジネスオンライン
    nomitori
    nomitori 2011/02/09
    絶対不本意じゃないやろ >> 「不本意ながら、私の発言が大きくウケてしまった。」
  • スマートフォンの普及で、韓国人の生活は「TGIF」に変わった:日経ビジネスオンライン

    2010年に続いて2011年も、韓国を象徴するキーワードは「スマート」になりそうだ。サムスン経済研究所が実施した、「2011年にヒットしそうな商品」のアンケート調査では、圧倒的な支持で「スマートフォン」が選ばれた。続いて「タブレットPC」、「ソーシャルメディア」もトップ10入りした。この調査には、韓国のネットユーザー1万人以上が参加した。 子供に「お父さん早く帰って来て!」と言われ、うれしくてお土産まで買って帰ったら、子供が待っていたのはお父さんではなく、お父さんのスマートフォンだった。 こんな、落ち込むお父さんたちの話をあちこちで聞くようになった。スマートフォンは世代を超えて韓国人を魅了している。 2009年11月にiPhoneが発売されたのを皮切りに、サムスン電子のGalaxyS、LG電子のOptimusなどが次々と登場した。市場は激しい競争となっている。 韓国のスマートフォン加入者は

    スマートフォンの普及で、韓国人の生活は「TGIF」に変わった:日経ビジネスオンライン
    nomitori
    nomitori 2011/02/02
    TGiFって書いたほうがカッコイイのに。