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鳥羽・志摩地域と石川県輪島市の海女をパネルで紹介した展示が六日、津市一身田上津部田の県立図書館文学コーナーで始まった。十八日まで。入場無料。 三重と石川両県の海女漁の方法や活動時期などを、写真や地図の入ったパネル十五枚で紹介。輪島ではアワビを岩からはがすための金属製の道具「オービガネ」を使い、鳥羽・志摩ではヘラ状の「ノミ」を使うなど、それぞれの違いを知ることができる。 海女漁の技術は、三重県は昨年一月に、石川県は昨年六月にそれぞれ県無形民俗文化財に指定されたことで、両県が共同展を企画した。三重県教育委社会教育・文化財保護課の担当者は「展示で海女さんの実情や歴史を知ってもらえたら」と話す。十三日は休館。
タクシー運賃の国による「強制値上げ」に反対する大手のエムケイ(MK、京都市)などが、運賃変更命令などを差し止めるよう求めた仮処分申請で、大阪高裁(中村哲裁判長)は7日、差し止めを命じた一審・大阪地裁の決定を支持し、国の即時抗告を棄却した。 仮処分を申し立てていたのは、近畿のMKグループ4社(1411台)と、提携する14の個人事業者。 国は昨年4月、タクシーの公定幅運賃(大阪府は初乗り2キロ660~680円)を義務化したが、MK側はそれより1~2割安く営業。地裁は昨年5月、運賃変更命令や車両の使用停止処分などをMK側に出さないよう国に命じ、国側が即時抗告していた。 7日の高裁決定は公定幅運賃について「これまで適法に営んできた事業が禁止されることになり、不利益の程度は重大で、合理的な裁量を逸脱している」と判断した。 MK側は昨年、正式裁判も起こして係争中。仮処分の効力は正式裁判の一審判決が出て
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