大和ハウス工業が多角化を進めながら、業績を拡大させている。2015年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画も、1年前倒しで14年度に達成する見通し。創業100周年を迎える2055年にグループ売上高10兆円(13年度実績は2兆7003億円)という目標を掲げる樋口武男会長は、社内で「20年前倒しで2035年に達成できる手を打とう」と発言し始めた。創業60周年にあたる2015年の年頭に際して、樋口会長に今後の経営戦略を聞いた。
図書館の職員が、おすすめの本を「福袋」に入れて貸し出す、新年のユニークな取り組みが、各地に広がり人気を呼んでいます。 この取り組みは、ふだんは読まない作家やジャンルの本に触れることで、より本に親しんでもらおうと、図書館の職員が選んだ本を、タイトルを秘密にして「福袋」に入れ、新年に貸し出すものです。 デパートなどの初売りに登場する「福袋」を参考に、数年前から一部の図書館で始まりましたが、このところ、各地の図書館で取り組みが行われていて、年明けに開館した図書館には、福袋を求めて多くの人が訪れました。 このうち、金沢市立玉川図書館では、子ども向けには絵本や動物の本、大人向けには小説や料理の本など職員がテーマごとに選んだ2、3冊ずつが入った福袋が、185個用意されました。 さっそく借りた20代の女性は、「いつも同じ作者の本を借りてしまうので、こういった取り組みは新鮮でおもしろいです」と話していまし
京都府は4日、2010年に閉館し、今年4月に国から無償譲渡された職業体験施設「私のしごと館」(精華町、木津川市)に入居する企業2社が決まったと発表した。 記者会見した山田知事は「ようやく第一歩を踏み出せた。日本の将来を支えていくような研究拠点にしていきたい」と述べた。府はこれを呼び水に、利用企業などを増やしたい考え。約4年半にわたって〈空き家状態〉だった巨大施設は、ようやく再生に向けて動き出す。 入居するのは、コンピューター関連の大学や専門学校を運営する学校法人京都情報学園(左京区)と、電気通信事業を展開する日本テレネット(中京区)。 来年8月に入居する京都情報学園は来春からホームページなどのアドレスに使用できるドメイン「.kyoto」(ドット京都)の運営管理事業者となるため、維持管理を行う「サイバー京都研究所」を開設。インターネット上で有害サイトを排除し、京都ブランドの構築を目指す。また
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