1989年の創刊以来、皆様に並々ならぬご支援を頂戴してまいりました『MdN』でございますが、4月号(3月6日売り)を持ちまして休刊させていただくことになりました。 デザイン専門総合雑誌として、創刊以来一貫してクリエイティブ業界の方々が必要とする最新情報をお届けしてまいりましたが、月刊での刊行ペース、そして2019年2月号(1月5日売り)からの隔月刊行ペースで、読者のニーズに適した情報を深度やスピード感のバランスを見ながらお届けすることが難しいと判断致しました。そこで紙媒体としてのMdNはその役割を終え、新たにWebメディアとして展開していくこととなりました。 発行から29年もの期間、多大なるご支援とご声援をいただきましたことを、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。 今後はWebメディアとして、いままでに変わらぬご愛顧とご支援をいただきますよう、何卒よろしくお
あのキャラたちが紹介する「手賀沼ディズニーランド」の計画図(広報あびこ1961.1.1より。一部モザイク処理をしています) 我孫子市にある手賀沼。千葉県民の僕にとって思い出ぶかい地のひとつだが、ここは全国的に「かつて日本一汚かった湖沼」として知られる。 なにせ1974年から27年連続で「水質汚濁ワーストワン」だった。ちなみに平成28年度公共用水域の水質測定結果ではワースト3位。 そんな沼だが、じつは我孫子町を中心に、柏市、当時の沼南村をまたがった「手賀沼ディズニーランド」なる空前のビッグプロジェクトが掲げられ、土地の買収と埋立て、工事まで進んでいた。 壮大すぎる夢の計画は、元東京都知事、後楽園スタヂアム社長、東京都競馬会長、京成電鉄社長、東武鉄道社長らのそうそうたるメンバーにより「全日本観光開発株式会社」が発足し、夢の扉が開こうとしていた。
千葉県浦安市の東京ディズニーランドは、昨年開園35周年を迎えた。その長い歴史の中で、2001年には東京ディズニーシーを新たに開園。さらに、2020年に向けて新エリアの開園も予定されている。規模拡大を続ける東京ディズニーリゾートは、国内テーマパークナンバーワンの名をほしいままにしている。 同年、東京ディズニーリゾートの外周を走る舞浜リゾートラインを開業させている。 舞浜リゾートラインの車掌はガイドキャスト、駅員はステーションキャストと呼ばれる。 【2019年1月10日14時20分追記】初出時、舞浜リゾートラインのキャストにかかわる記述に誤りがありましたので上記のように修正しました。 東京ディズニーリゾートは、京成の沿線にあるとは言いがたい。それなのに京成と関わりが深いのは、京成電鉄社長だった川崎千春が東京ディズニーランドの誘致に尽力したことが理由のひとつにある。 当初の候補地は手賀沼だった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く