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2007年12月5日のブックマーク (2件)

  • ガバサク流 ケータイ内蔵カメラの高画素化を憂える

    私は常々、コンパクトデジカメの高画素化は百害あって一利なしと訴えてきました。 小さな撮像素子に画素数だけ詰め込んでも、なんのメリットもありません。 最近ではケータイ端末の内蔵カメラまで200万画素超のものがあたりまえになりました。 先日、ケータイで電車に乗れるのは便利だと思って、お財布ケータイに買い換えたのですが(実際、滅茶苦茶便利です)、この内蔵カメラが207万画素。これは2007年2月現在、画素数としては少ないほうで、324万画素などという馬鹿げた画素数を詰め込んだケータイがたくさん出ています。 ケータイのカメラ機能は、小さな小さなCMOSに記録されますが、そこにこれだけの画素数を詰め込めば、1画素あたりの受光量は極端に減り、色調がまともに得られないのは分かりきっています。 コンパクトデジカメの1000万画素も同じことで、メリットよりデメリットのほうがはるかに大きいでしょう。 実際に、

  • バランスト・スコアカード(ばらんすと・すこあかーど)

    企業や組織のビジョンと戦略を、4つの視点から具体的なアクションへと変換して計画・管理し、戦略の立案と実行を支援するとともに戦略そのものも市場や環境の変化に合わせて柔軟に適合させるための経営戦略立案・実行評価のフレームワーク。またはこのフレームワークで利用される達成目標と評価指標を記載したカードのこと。 バランスト・スコアカード(BSC)は、「財務の視点(過去)」「顧客の視点(外部)」「内部業務プロセスの視点(内部)」「イノベーションと学習の視点(将来)」の“4つの視点”を用いる。これらの視点から戦略に適合した個人や部門ごとの個別の実施項目(CSF)/数値目標(KGI)/評価指標(KPI)を設定し、PDCAサイクルを回してこれらをモニタリングすることによって、社内のプロセス改善や各個人のスキルアップを促し、企業変革を推進するという形を取る。 これら4つの視点はそれぞれ独立ではなく、各指標間の

    バランスト・スコアカード(ばらんすと・すこあかーど)