ドットインストール代表のライフハックブログ
公式に利用できるテスト版として提供が開始されてから5年以上が経過した後、ウェブベースの電子メールサービス「Gmail」は2009年7月、ついにベータ版から正式版へと移行を果たした。そして、いまやクラウドコンピューティングに熱意を抱くGoogleは、Gmailへのオフラインアクセス機能「Offline Gmail」を、実装されてから1年も経たないうちにグレードアップさせてきた。 GoogleのプログラマーであるAaron Whyte氏は米国時間12月7日、公式ブログへの投稿に「Offline GmailがGoogle Labsから卒業し、Gmailの正規の機能となることをお知らせする」と記した。 「Gears」と呼ばれるGoogleのブラウザプラグインをベースに提供されるOffline Gmailがサポートされることで、たとえインターネットに接続していない時でも、電子メールの閲覧、検索、並べ
Googleは先週、テレビ広告ビジネスに参入し、DISH Networkが展開する衛星放送ネットワーク用に広告を販売すると発表した。そして、このたび、Venture Beatブログをはじめとする米国メディアが、Googleが米国最大の衛星放送事業者DirecTVと同様の契約を締結すべく交渉をしていると、伝えている。 VentureBeatは、「DirecTVとの交渉がDISHより長引いているのは、DirecTVの株主間で起きた問題(New Corp.は自社の保有するDirecTV株をLibertyに譲ると発表している)による」と述べているが、「匿名を希望するある情報筋は、Googleとの交渉は成立すると見込んでいる」という。GoogleもDirecTVもコメントを控えている。
Googleは4月5日、全世界のAdWords広告主に向けて、ランディングページ最適化ツール「Google Website Optimizer」を提供開始した。現在はβ版で、日本語での展開は4月中旬を予定している。 Website Optimizerは、購買や利用登録などのコンバージョン率を向上させるために、広告主のランディングページを最適化させるツール。これを利用することで、ページの見出しやキャンペーン向けコピー、画像などといったサイト内のコンテンツの組み合わせを実験し、サイト訪問者に最適なサイト構成をレポートから確認できるようになる。 このツールはGoogle AdWordsプログラムに組み込まれており、AdWords 広告主は無料で利用できる。今後数週間で、すべての広告主が自動的に利用できるようになる予定だという。 Googleは今回の発表にあわせて、新しいパートナープログラムである
グーグルは4月5日、Google マップに自分だけの地図を作成して公開できる機能「マイマップ」を追加した。作成した地図はGoogle Earthからも閲覧できるという。 この機能は、Google マップの左上にある「マイマップ」タブから利用する。地図上に目印を設置したり、道順を示すための線を引いたり、エリアを線で囲むといったことが可能だ。コメントやタイトルには、文字情報のほかに画像やYouTubeにアップされたビデオを貼り付けることもできるという。 マイマップで作った地図はデフォルトで「公開」設定となっている。公開された地図は、Google マップの検索結果の一部として表示される。公開したくない場合は「非公開」設定を選べるが、非公開の地図でもURLをメールなどで知らせることによって友人や家族と共有できるという。 マイマップで地図の作成・編集を行うには、Googleアカウントにログインする必
米国議会で民主党議員から「歴史に手を加えた」と非難されたことを受け、Googleは米国メキシコ湾岸地域の衛星画像を、ハリケーン・カトリーナ前のものから、より新しい「カトリーナ」後の航空写真に差し替えたと発表した。 Associated Pressが先週、Googleは自社のマッピングサービスに掲載していた画像を、2005年8月のカトリーナによって壊滅的な影響を受けた同地域の画像から、より解像度の高いカトリーナ前の平穏な画像に交換したと報じた。それ以来、同社は集中砲火を受けている。 Googleは米国時間4月1日、「歴史を書き換える」意図はなかったと発表し、それどころか、過去の画像と同程度に高品質な2006年のニューオーリンズの航空写真を「迅速に」作成することができたと述べた。同社は、データのアップデートを4月1日に実施したという。 当初Associated PressがGoogleのマッピ
Microsoftに続き、GoogleもDoubleClickの買収交渉に参戦したと、The Wall Street Journal(WSJ)が伝えている。WSJは先週、投資銀行Morgan Stanleyの支援の下でDoubleClickが身売りを検討しており、Microsoftを含めた企業と交渉中であると報じていた。これにGoogleが加わったことで、買収競争が一気に熾烈化したことになる。 また、YahooやTime Warnerのオンライン部門であるAOLも、DoubleClickを傘下に持つプライベートエクイティ投資会社Hellman & Friedmanに接触したが、AOLが今も交渉を続けているのかは分からないと、情報筋はWSJに述べている。 DoubleClickは、ASP型のインターネット広告配信、管理サービス「DART」を提供し、AOLなどを顧客に擁する。2005年に11億
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