以前、■「非常に感染力の強い方のお産」を扱う助産師 にて、「神霊教」という宗教に入信した助産師の話を紹介した。神霊教のサイトの体験談には「E型肝炎抗原プラス(劇症肝炎)」などと書かれており、医学的には意味がよくわからなかったところがあった。しかし、その後改訂され、医学的には意味が通じるようになった。改訂については、■琴子の母様がトラブルに巻き込まれる - 新小児科医のつぶやきの対照表がわかりやすい。「新小児科医のつぶやき」と重複する部分もあるが、改訂前後でどのように記載が変わったのか検証し、また、改訂後の記述による経過についての解説を試みたい。 改訂前後の比較 改訂前 改訂後。■数々の安産と家庭円満をよびこむ奇跡の力より引用。 変更点は主に5点ある。 (1)母親が「E型肝炎抗原プラス(劇症肝炎)」であったのが「B型肝炎」に変更された。 (2)母親が「E型肝炎がほぼうつらない抗体に変わってい
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