1 名前:以下、はてなにかわりまして元増田がお送りします。 投稿日:2010/04/10 16:51:28 かつて文学部だったすべての現サラリーマンに聞いてみたい、あなたにとって文学、文学部とは何だったのかを。 高校時代、ハッピーエンドだと分かっているものしか読まない、という友人がいて、そんなの何がおもろいのかと、文学部志望の自称文学好きは心の中で思っていた。 大学入って出会った、知らなかった文学それらの解釈、文学に隣接するさまざまな学問、ほとんどすべての講義は面白く、バイトのない夜は好きな本をかかえて図書館地下で耽溺してた。一冊の課題本囲んだ勉強会とかも、しったかで、はったりで、でも精一杯調べて持論述べて、でも先輩にあっさり論破されて、でもこういうの話せるのってすんごい楽しーなオイと思っていた。 そして大学生活も終盤、研究者になるほど身を捧げて愛する分野もないし、知恵の対価として金を得る