「実験哲学カフェ」とは、あるテーマについて集まった人たちが語り合う トークサロンイベントです。2001年1月のスタート以来 環境問題から男女の話、食べ物から自動車の話まで、さまざまなテーマでさまざまな人々にお話していただきました。 なお「実験哲学カフェ」には、いわゆる哲学の知識や教養は必要ありません。大学のゼミやテレビでの討論番組ではありません、アカデミズムやメディアとはとりあえず無縁で、ただ「その人がその人であるからこそ出来る話」を聴きたいと願っております。新聞やテレビ、本や雑誌でも知ることが出来るような話(←もちろん興味深い情報や知識を交換できるのもひとつの楽しみでしょう。)それならあまり「実験哲学カフェ」で取り上げる必要はないと思っております。 知性(論理的整合性)と感性(所謂センス、あるいは共感できる/共感を超えた論理の飛躍)の両方のバランスで楽しめる場であればいいと思っており