socialsecurityに関するnshashのブックマーク (20)

  • 「結果の平等」と「変化の不平等」

    今日の読売新聞で、2008年の論壇を「『新自由主義』崩落の年」と総括していた。 これらの危機や問題には共通の根があることを、今や私たちは知っている。小さな政府を志向し、社会の隅々までを市場化し、すべてを個人の能力に帰していく「新自由主義」である。2008年は、リーマンショックでその根が掘り出され、ここ20〜30年ほど世界を席巻してきたこの思想が、もはや従来のような力を持ち得ないことを明確にした年だったといえる。 確かに、「新自由主義」に否定的な言説は広まっていると思うけど、「新自由主義」以前に回帰せよという主張がほとんどであるように思える。少なくとも、世界が変化していく中で、日がどう変わるべきかを示すようなビジョンは見あたらない。 特に、価値観の多様化を前提として社会が変化していく方法としては、市場や自由競争に代わるものは無いと思う。 「新自由主義」における市場化は、各自が萎縮することな

    「結果の平等」と「変化の不平等」
    nshash
    nshash 2008/12/14
    反新自由主義の帰結が変化の不平等を招くという話、名文 / 少し乱暴に「富の分配方法に関する変化の不平等」と解釈するけど、新自由主義を採るなら富の総量がどうあるべきかについても、もっと語られるべきかと
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
    nshash
    nshash 2008/12/13
    派遣切り批判は新自由主義批判・既得権批判の中に位置づけられそう / 自然な展開として大きな政府が志向されないのはなんでだろな
  • メタサブカル病 - 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2007年度第4回(11/2)

    今日は、ベーシックインカムなど、昨年にはなかった切り口の話が多かったです。 # 10分強遅刻 去年もそうだったんだけど 風邪を引いた 例年この時期には僕は風邪をひく 今年もはやっているところでは流行っているそうなので 皆様も気をつけてください 今日はたらたらとローテンションでいく 雑談したいが雑談がない 風邪で倒れたくらい 去年も一回休講した 風邪はになるからよくない 俺はどうしてこんなに行き詰っているんだろう うちの娘はどうするんだろう 俺はいつまで生きるんだろう そういう悩みはすべて風邪のせい 風邪のせいだと気が付くまでがきびしい 最近安部総理もになったらしいので 病は恥ずかしい病気ではないように思われてきた だからって首相がでやめるのはどうか でも何年後か安部総理は回復して 「あの時は俺はだった、でも今度は大丈夫だ」 と再チャレンジしたら日人は受け入れてしまいそう 最近は

    メタサブカル病 - 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2007年度第4回(11/2)
    nshash
    nshash 2007/11/12
    これはよいBI論 / ゲーム化する世界のセーフティ・ネット的な位置づけとしてのBI / でも、結局ニートを量産しちゃうと国が死んでしまうから落としどころとして"Welfare to work"か負の所得税あたりに落ち着くのでは。
  • 赤木智弘氏「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。

    「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。 平和とはいったい、なんなのだろう? 最近、そんなことを考えることが多くなった。 夜勤明けの日曜日の朝、家に帰って寝る前に近所のショッピングセンターに出かけると、私と同年代とおぼしきお父さんが、と子どもを連れて、仲良さそうにショッピングを楽しんでいる。男も30歳を過ぎると、怒濤の結婚ラッシュが始まるようで、かつての友人たちも次々に結婚を決めている。 一方、私はといえば、結婚どころか親元に寄生して、自分一人の身ですら養えない状況を、かれこれ十数年も余儀なくされている。31歳の私にとって、自分がフリーターであるという現状は、耐えがたい屈辱である。ニュースを見ると「フリーターがGDPを押し下げている」などと直接的な批判を向けられることがある。「子どもの安全・安心のために街頭にカメラを設置して不審者を監視する」とアナウンサーが読み上げ

    nshash
    nshash 2007/09/14
    赤木氏の怒りは分かるけど、なぜその解消を社会保障法制や雇用法制を考えるデモクラシーまたはデモクラシー自体の再検討に求めず、疑似デモクラティックな戦争を求めるんだろ?戦争の後に何が生まれるんでしょう?
  • http://www.asahi.com/national/update/0711/SEB200707110049.html

    nshash
    nshash 2007/07/12
    ここからだけでは役所側の対応に不備があったか分からないが‥。セーフティネットに地方が穴を開けるこうした選別主義のデメリットに(スティグマのように)まず名前を付ける必要がありそうだ。
  • 公共研究会 講師:山森亮氏

    公共研究会 講師:山森亮氏 *予定が変更になる場合がありますので御承知おきください。 最新情報はここ※に掲載します。 ※http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2003/0503.htm 主催:立命館大学公共研究会・立命館大学大学院先端総合学術研究科 日時:2003年5月3日(土) 10時半から 場所:立命館大学創思館プロジェクト407 ・立命館大学衣笠キャンパスアクセスガイド http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/kic-access.htm ・キャンパスマップ http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/access-map/k-map.jpg プログラム 10時半から 講師:山森亮(東京都立大学) http://www.ritsumei.ac.jp/acd/

    nshash
    nshash 2007/04/20
     「再分配と承認・必要と福祉」と言う題。この方は今年から同志社大学に来られたんだけど日程上授業にいけないので、話をするいい機会にしようかなと。
  • ワーキングプアを救済する方法 - 池田信夫 blog

    最低賃金法の改正案が、国会で審議されている。労働組合などからは「これではワーキングプア対策にならない」「最賃を一律時給1000円に引き上げろ」などの要求が強い。しかし当ブログでこれまでにも説明したように、最賃規制は労働需要の不足をまねき、失業を増やすおそれが強い。 今回の改正のポイントは、生活保護との「整合性」だが、具体的な金額は規定されておらず、実効性は疑わしい。根的な問題は、生活保護が働かないで貧しい人を対象にしており、働いても貧しい人を救済する制度がないことだ。働くより生活保護を受けたほうが高い所得を得られ、少しでも働くと生活保護の支給が打ち切られることが、労働のインセンティブをそいでいる。 この問題の解決策も、フリードマンが45年前に提案している。負の所得税である。これは課税最低所得以下の人に最低所得との差額の一定率を政府が支払うものだ。たとえば最低所得を300万円とし、ある

    nshash
    nshash 2007/04/15
    要するにBI保障、フリードマン案は実現間近で立ち消えになっちゃったけど。障害者なども考慮すると廃止とかは簡単にいえないだろうけど、(コストは)小さいけど(役割は)大きな政府は議論の余地はあると思います。
  • ワークフェアとベーシック・インカム - shinichiroinaba's blog

    前回の続きというか、横道というか。 先月の「ブログ解読」でも紹介したこれが議論の見取り図として便利だが、ここでは少し違う話を。 ワークフェアとベーシック・インカムとが当に対立概念なのかどうかは実は十分に明らかではないのだが、少なくとも近頃の日におけるベーシック・インカム派の一部左翼(山森亮とか、今月の『論座』に書いてる堅田香緒里とか)は明らかにベーシック・インカムをワークフェアへの対抗戦略として構想している。それは一言で言えばフーコー左派的な「反・規律管理社会」論である。「暖かい?福祉国家」においても資力・所得調査による規律訓練と主体化がなされていたが、今日のワークフェア構想においては給付が就労・職業訓練とセットになって、よりいっそう過酷となっている。そこでオルタナティブとしてのベーシック・インカム構想――規律訓練なき給付――というわけだが……それは「牛刀を用いて鶏を裂く」の類ではない

    ワークフェアとベーシック・インカム - shinichiroinaba's blog
    nshash
    nshash 2006/09/05
    いわゆる「冷たい福祉国家」を目指すときの2つの対立軸(work fare⇔basic income)において、work fareは失業対策にあまり向かないのではと言う問題点の指摘。
  • BUNTENのヘタレ日記

    nshash
    nshash 2006/08/31
    セーフティネットのセキュリティホール
  • http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060810

    nshash
    nshash 2006/08/10
    北欧型社会保障においては移民が一つの課題になっている
  • アファーマティブ・アクション - Wikipedia

    アファーマティブ・アクション(積極的格差是正措置、肯定的措置、英語: affirmative action)とは、民族・人種・性別などによる差別に苦しむ社会的弱者の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境を鑑みた上で是正するための積極的な改善措置を表す。1960年代より主に欧米において行われてきたが、他の地域における施策も同様に呼称する。この語は1961年にジョン・F・ケネディ米大統領が大統領令において初めて使用した[1]。 アメリカ合衆国および欧州で使用される積極的差別是正措置の英語表現である。英語ではaffirmative action、positive discrimination、positive actionなどと呼ばれる。これらの用語は弱者集団の現状是正のための進学や就職や昇進における直接の優遇措置を指す。この場合の肯定(positive)とは改善の意味である。 1961年にジョン・

    nshash
    nshash 2006/07/25
    バックラッシュについて
  • 漫然とハードワークし続けるのは努力なんかじゃない - 劇場管理人のコメント

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    漫然とハードワークし続けるのは努力なんかじゃない - 劇場管理人のコメント
    nshash
    nshash 2006/07/25
    やっぱり社会的な労働構造の問題が先にあって、個人の努力=「調査、分析、戦略立案・実行」は彼らが持ち合わせたリソースの面からも難しいだろうな、教育にそれを組み込むのが吉ではある。
  • 「WEB進化論」的ネット経済とベーシックインカム - アンカテ

    P-navi info : 残業400時間で、会社に「ひきこもり」 動画版週刊はてな 我ながらすごい組合せだけど、この二つの事例、「労働」と「自己実現」の関係において、対極的であり同時に共通性を持っている。 対極的であるのは、「自己実現」と「企業の価値」の関係だ。 「残業400時間」企業においては、自己実現(どころか健全な私生活)は、企業の価値を高めることと絶対に両立しないものとされている。それに対し、「はてな」においては、自己実現そのものが企業の価値と直結している。id:reikonさんに呼ばれて自分が開発したサービスの新機能をアピールする社員たちや、同好会的なノリで入る笑い声そのものが、無味乾燥なプレスリリースよりずっと効果的に、自社の市場における価値を表現している。その「表現」そのものが「はてな」の企業としての価値だ。これが無ければ「はてな」はアクセスを稼げず金を稼げない。 共通性は

    「WEB進化論」的ネット経済とベーシックインカム - アンカテ
    nshash
    nshash 2006/04/14
    労働における「自己実現」と「企業の価値」の関係
  • 独立行政法人 労働政策研究・研修機構: 統計情報 - データブック国際労働比較2005

    『データブック国際労働比較』は、経済、労働、雇用状況、勤労生活等に関する各国の統計指標を、国際比較が可能な形に編集・収録した年刊資料集です。なお2022年版より、ウェブ版のみ提供しております(書籍での刊行・販売はございません)。 お知らせ:『データブック国際労働比較2024』の分割版PDFおよびExcelデータを掲載しました。(2024年4月17日) 更新・訂正情報(2024年6月18日) データブック国際労働比較2024 データブック国際労働比較2024(全文)(PDF: 6.0MB) 2024年3月28日掲載 全文公開中最新号 分割版PDFおよびExcelデータは、詳細ページをご覧ください。(2024年4月17日掲載、2024年6月18日訂正) データブック国際労働比較2023 2023年3月27日掲載 全文公開中 データブック国際労働比較2022 2022年3月31日掲載 全文公開中

    nshash
    nshash 2006/04/13
    労働における国際的なデータの比較
  • 独立行政法人 労働政策研究・研修機構/統計情報:ユースフル労働統計 -労働統計加工指標集-2010

    『ユースフル労働統計―労働統計加工指標集―』は、既存の労働統計から新しい統計指標を計算する方法と結果を紹介する資料集です。 ユースフル労働統計2023―労働統計加工指標集― 2023年11月掲載。 過去のユースフル労働統計 バックナンバーをご覧いただけます

    nshash
    nshash 2006/04/13
    労働統計を利用しやすいように加工して配布されている
  • ベーシックインカム・メモ  - 研究メモ ver.2

    ちょっと前になるが、実はこれに潜入してきた。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~spsn/spsn_next_workshop.html そこで田村氏の報告も聞いてきた。 http://d.hatena.ne.jp/TamuraTetsuki/20060408/p1 (*田村先生、声をかけずに失礼致しました。休憩中はタイミングがあわず、終了後は用事があってすぐに帰ってしまったため、声をかけられませんでした。田村先生から見て真向かいのテーブルの左端で、へんなニット帽(基的に脱いでましたが)をかぶっていたのが私です。) 不勉強な分野ではあるのだが、手短に感想を。 田村氏の報告テーマは「ベーシック・インカムの正当化根拠についての考察」だったが、この「正当化」が規範的観点からの正当化なのか、実現可能性の観点からの正当化なのか、最後まで判然としなかった。おそらく前者なのだろう

    ベーシックインカム・メモ  - 研究メモ ver.2
    nshash
    nshash 2006/04/13
    BasicIncomeについてのシンポの感想と政策的実現可能性について
  • 独立行政法人 労働政策研究・研修機構: 特集「ワーク・ライフ・バランス」

    2016年9月 「子育て世帯の追跡調査(第2回:2015年)」の結果概要(PDF:716KB) 2015年12月 労働政策研究報告書『求職者支援制度利用者調査―訓練前調査・訓練後調査・追跡調査の3時点の縦断調査による検討』発表」(PDF:727KB) 2015年7月 「労働時間管理と効率的な働き方に関する調査」(企業調査)結果 「労働時間や働き方のニーズに関する調査」(労働者調査)結果」(PDF:306KB) 2015年6月 「第3回(2014)子育て世帯全国調査」結果速報(PDF:393KB) 2015年1月 「仕事と介護の両立に関する調査」結果速報(PDF:102KB) 2014年6月 「裁量労働制等の労働時間制度に関する調査結果 労働者調査結果」(PDF:723KB) 2014年6月 「裁量労働制等の労働時間制度に関する調査結果 事業場調査結果」(PDF:663KB) 2014年6月

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    nshash 2006/03/22
    ワークライフバランスに関する論文集。議論のたたき台に
  • http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060226

    nshash
    nshash 2006/02/27
    会議では「格差社会への懸念や不安」の声も聞かれたんですが、『それより今は「キャリア教育」の充実を』という厚労相の意見がまだひっかかってます。
  • 内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え - 内閣府

    内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え Always on TLS of Cabinet Office Website 2019(令和元)年11月更新 Update,November,2019 内閣府ウェブサイトは、2018年11月29日より、常時暗号化通信(TLS1.2)となり、URLが以下のとおり、「https:」に変更となりました。※ ブックマーク機能等に「http:」で始まるURLを登録している場合や、リンクを貼っている場合等は、「https:」から始まるURLに切り替えていただきますよう、お願いいたします。 ※参考:2018年11月から2019年10月までは、httpによる接続を可能とする自動遷移の経過措置をとっておりました。 内閣府ホームページ(https://www.cao.go.jp/) 内閣府共通検索システム Cabinet Office has

    内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え - 内閣府
    nshash
    nshash 2006/02/05
    とりあえず参加
  • 圏外からのひとこと(2005-09-19):ベーシック・インカム論議

    この場合は単身者のDさん、Eさんにとっては55万円の負担増になります。 Aさん、Bさん、Cさんの三人家族を世帯単位で見ると、計750万円の税引き前の所得が、計840万円になって、110万円の補助を受けることになります。 実は、BIを誰に給付するかというのは、いろいろな考え方がありますが、基的な方法は、子供も含めた国民全員に等しく給付することです。このモデルのようにそれを実施すると、単身者から子供のいる世帯への所得移転の効果を持つことになります。 しかし、Dさん、Eさんが高齢化して収入が低下した頃には、Cさんが(比較的)高所得者となって、二人のBIを負担することになります。 このように、BIは、児童手当や年金のような、条件付き給付や積立年金と同じような効果を、もっとシンプルな手段によってもたらすものであるとも言えます。 ただ、それだけに、「誰に」「どれだけ」給付するかという技術的な設計の中

    nshash
    nshash 2005/09/20
    ベーシックインカムの紹介とその性格
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