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新型コロナウイルス感染症の患者が確認されてから8カ月が過ぎた。感染者は再び拡大に転じており、これまでのデータや研究から新型コロナの特徴の一端が分かってきた。確かな知識を持ち対策する「正しく恐れる」心構えが大切だ。日本の感染再拡大のペースは、世界的には依然として緩やかだ。直近1週間(8月4~10日)の人口10万人あたりの新規感染者数は約7人にとどまる。100人以上が感染するブラジルや米国のおよそ
リンク FNNプライムオンライン 渋谷ど真ん中に「ミヤシタパーク 」誕生 日本初上陸のショップやグルメ…その全貌を徹底解剖 p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 17.0px 'Helvetica Neue'}p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px 'Helvetica Neue'; min-height: 14.0px}p.p3 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; text-align: justify; font: 12.0px &apo 23 リンク MIYASHITA PARK 公式ウェブサイト MIYASHITA PARK 公式ウェブサイト MIYASHITA PARKの公式ウェブサイト。新しく
川上未映子さんは好きな作家の一人ですし、優れたオピニオンを持った方だと思います。ただ、今回の"「性風俗店には行かないオレ」を自慢げに話す男性にこれまで何人も会った"から始まるツイートにはかなり傷ついてしまいました。それは私の個人的記憶を直接、刺激するものだったからです。 ▼該当ツイート https://twitter.com/mieko_kawakami/status/1293339064976805888?s=21 10年以上前、新卒で入った会社でのこと。私は全国規模のメーカーの営業職として地方都市の営業所で働いていました。その営業所での直属の上長は、営業としては優秀だったようです。しかし上司としてはパワハラ発言が多く、実際に社内の飲み会では新人に暴力もふるっていました。そんな環境で働くのが徐々につらくなってきた私を、ある決定的な事件が襲います。 それは取引先のお偉いさんの接待のための飲
2015年の春のこと。 わたしはまだ青木杏樹ではなく、ただ趣味で小説を書いている人でした。毎日毎日、400字詰め原稿用紙を20枚ワンセットを消費しては、文房具屋に買いに行きました。帰宅するとまた明け方まで20枚消費し、日が高くなる頃には買い足しに行く日々が続きました。 小説とは応募するもの、小説とは他人に読んでもらうもの、という考えがわたしにはありませんでした。 わたしの中には小さな世界がごまんとあり、その世界で生きている人たちはたえず呼吸をしていて、畑を耕し、水を飲み、作物を売ったり買ったりしていました。ときには殺し合って世界は消えてしまうこともありました。そうした流動する世界線がいくつも走り、絡み、まじり、繰り返す、衝動にも近い意識と妄想がするすると動くものですから、歴史をつむぐように彼らの証をのちのちまで残せないものかと考えたのがどうもわたしの執筆の原点のようです。つまり応募する、評
こんにちは。日本植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで
『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』 という本を、読んだことがある人はいるだろうか。映画監督のフェリーニから作家のヘミングウェイ、作曲家のモーツァルトまで、さまざまな“天才たち”の日々のルーティンや、生活習慣などについて書かれている本だ。私は3年前くらいにこの本を読んだのだけど、今回扱いたいのは、これの続編である『天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』 。なんでも、前編である『天才たちの日課』で取り上げた161人のうち、女性が27人しか含まれていなかったことを著者のメーソン・カリーが反省し、その補正版としてこの『天才たちの日課 女性編』を出版するに至ったのだとか。 男性の著名人に比べると女性の著名人はいまいち耳慣れない人が多く、私も、この本に出てくる大半の女性作家やアーティストを知らなかった。が、それは些細なことで、女性編も前
介護という「仕事」を、私たちはどれだけ知っているのだろう。そしてコロナという未曽有の災禍が人と人との距離感を変えてしまった今、その「仕事」はどのような形になってゆくのか。民俗学者から介護職に転身、聞き書きという手法を取り入れた『驚きの介護民俗学』著し、実践してきた著者が、かつてない変化を余儀なくされた現場で立ちすくんだ。けれどそんな中で見えてきたのは、人と人との関係性そのものであるという介護。その本質を、今だからこそ探りたい――。介護民俗学の、その先へ。 >>前編はこちら ある日の夕方、法人の事務所を訪ね、社長の三国さんに、「ごめんなさい。もう無理です。管理者を辞めさせてください。私は壊れてしまう」と大泣きして訴えた。三国さんは私の置かれた状況をよく理解してくれていて、励ましてくれたが、それでなくても人手不足の現場であるし、管理者という立場上、簡単に辞めるわけにはいかない、とにかくみんなで
楽園のような美しい海に黒々とした重油が広がる―先月26日にインド洋の島国モーリシャスの沖合で、日本企業の所有・運行する貨物船「わかしお」が座礁、1000トンを超える大量の燃料油が流出した事故に、世界が衝撃を受けている。各国メディアが一斉に「モーリシャス史上最悪の環境危機」について報じ、旧宗主国フランスのエマニュエル・マクロン大統領は「フランスはモーリシャスの人々と共にある」と表明。他方、当の日本の動きは鈍く、今のところ、安倍晋三首相は本件について何も発言していない。 〇「楽園」の危機 今回、重油流出事故を起こした貨物船は、長鋪汽船が所有し、商船三井が運行していた「わかしお」だ。同船は先月26日にモーリシャス沖で座礁、6日には重油が流出し始めたため、モーリシャス政府は「環境緊急事態」を宣言した。 モーリシャス沖で座礁した「わかしお」 グリーンピース提供 BBCの報道によれば、事故現場周辺の海
こどもたちはまっている。絵本の中で。夏を雨あがりをラクダを。こどもたちとは誰だろう。一度、こどもだったことのある大人は「自分だ」と思う。自分の過去の姿だと。それからどこかで「世界だ」とも思う。世界と自分の境界が曖昧(あいまい)であった頃の自分を、どこまでも思い出してしまうから。 ラクダを待ったことはないが、ラクダを待つこどもたちのことは想像できる。幼い頃の自分と、その子たちは繫(つな)がっていると感じる。こどもたちとは、世界そのもの。そう答えずにはいられない。 季節も海も向日葵(ひまわり)も、本当はそれ単体で存在するのではなく、「私」の視界に入る時、そこには「それらに気づく私」が存在している。世界に反応すること、驚くことが、感情の芯にあった頃。こども、というのは、世界に繊細に反応し続け、それそのものが「自分」の思いとして、信じられた時期のこと。だから世界の鮮やかさや驚き全てが、こどもたちを
BLMやK-POPスターから考える、私たちが学び続けなければいけない理由 今、日本社会に最も求められていること Black Lives Matterは、決して一過性のデモやオンライン上の議論ではなく、継続的かつ歴史的なムーブメントになりつつある。 日本では、BLMの最も可視化されやすい部分である「黒人差別の抗議活動」としてのデモや暴動に注目し、アメリカという「過激な」国だけで起こっていることとして捉えられがちであるが、決して他人事として無関心でいるわけにはいかない。 実際に、多くのグローバル企業やアジア人であるK-POPのスターがBLMへの寄付や意思表明をしていることが、まさにこのムーブメントがグローバルな規模、重要性、そして緊急性を持っていることを象徴している。 この記事では、英語圏で報じられているニュースを参照しながら、日本社会で暮らす人たちがBLMの本質を掴み、そしてこのムーブメント
「忘れなさい」 そう言われると、逆に忘れられなくなることが誰にでもあるだろう。 あれは夏の日差しが強い日だった。 祖母と曾祖母が唯一、沖縄戦のことを話してくれた日。 心が強い人で、“笑い上戸”の祖母がその時は目にハンカチを押しつけながら泣いていた。 そして言ったのだ。「この話は忘れなさい」と。 その孫娘であるアーティスト・Coccoは忘れなかった。 むしろそれはCoccoが「戦争」を語り継ぐ原点になった。 Cocco 1997年にデビュー。「強く儚い者たち」「樹海の糸」といったJ-POPナンバーから「ジュゴンの見える丘」など古里・沖縄をテーマにした歌まで幅広い楽曲を世に送り出してきた。2021年春のNHK連続テレビ小説のヒロインに決まった清原果耶のファーストシングルの作詞・作曲・プロデュースも手がける。 たった一度。祖母の証言 太平洋戦争で日本唯一、住民を巻き込んだ地上戦となった沖縄戦。4
― LINE、詩のホテル、展示、インスタレーションなど、本から飛び出した活動を精力的に行っていますが、その理由や背景を教えてください。 街の中に詩があるようなことが増えたらいいなと長らく思ってきました。ファッション誌に詩を載せてもらうことが増えてから、「美容室で偶然読みました」という方が現れるようになって。 詩を読んだことはなかったけれど、なんとなく読み始めて「なんだこれは」と思った、わからないのに気になった、というような感想が多く、「不意に詩に出会う」っていいな、と思ったんです。 詩集を読もうとしたときに、慣れていない方だと、どうしても一つ一つを読解しなければならない、と構えてしまうように思います。わたしとしては、詩は読み手の中に溶け込んで、その人だけの読み方を見つけてもらうものだと思うので、そうやって「作者が持っている正解」を探るように読まなくてもいい、と思っていて…。 不意に詩に出会
/開発と人権/【声明】モーリシャス沿岸での日本船舶の座礁事故日本政府は、国際社会とともに緊急かつ中長期的な対応を 商船三井が運航する貨物船「WAKASHIO」がモーリシャス沿岸で座礁し、燃料の重油が1,000トン以上流出しています。周辺には絶滅危惧種や固有種の生息する保護区域や国際的に重要な湿地としてラムサール条約で指定された区域もあり、燃料流出に伴う周辺の生態系への影響が懸念されています(*1)。モーリシャス政府は7日、環境緊急事態宣言を出しました。 モーリシャス周辺の海域は、世界的にも貴重な生物多様性のホットスポットで、サンゴ礁や海草、マングローブなど多種多様な生態系が形成されています(*2)。人々は豊かな自然環境の中で漁業や観光業を営みながら生活していました。生態系や人々の生活にこの事故が与える影響ははかり知れず、また長期にわたることが懸念されます。 ボランティアが必死になって油の広
崎山蒼志という音楽家がAbemaTV『日村がゆく』への出演によって、まさに「発見」されてから約2年。彼の紡ぐ音と言葉には、未だ大きな謎が横たわっている。 我々は、昨年10月に発表された2ndアルバム『並む踊り』でコラボレーションを果たした君島大空、諭吉佳作/menの感性と眼差し、そして言葉を通じて、その解明し得ない音楽の実態に肉薄しようと対談記事を作成してきた。このテキストは、その一連の試みの終着地点である。 今回、直接対談は叶わなかったものの、編集部と音楽評論家・s.h.i.からの質問に加え、崎山と長谷川が相互に用意した質問をそれぞれに投げかけ、二人に回答してもらった。以下は、そのメールインタビューの全文である。 崎山蒼志(さきやま そうし) 2002年生まれ静岡県浜松市在住。母親が聞いていたバンドの影響もあり、4歳でギターを弾き、小6で作曲を始める。2018年5月9日にAbemaTV『
長谷川白紙『エアにに』は、これまでの総決算にして、今後の飛躍に一層の期待がかかる快作 長谷川白紙がフルレングスとしては1作目となる『エアにに』を11月13日にリリースした。才能あふれる若手シンガーソングライターたちが次々と注目を集める現在、もっとも待望されていた作品のひとつだ。 長谷川白紙『エアにに』を聴く(Spotifyを開く) 長谷川白紙の音楽を言葉で要約してしまうのはちょっと難しい。現代音楽、ジャズ、テクノ、ブレイクコアをDAWに放り込んでミックスしたようなトラックに溶け込む、なめらかなボーカル。さらには、ポリリズムや変拍子を随所に援用し、ポップミュージックでは耳慣れないようなコードやメロディーの動きをためらいなく響かせる。というと、いかにもハイブロウな印象を受けるかもしれない。しかし、そうしたリズムや響きの魅力の沼へとリスナーを引き込むポップなフックをそこかしこにちりばめるバランス
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