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ブックマーク / www.wochikochi.jp (18)

  • 国際交流基金賞 受賞記念講演会<br />言葉を運ぶ旅、探す旅

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    nstrkd 2019/01/24
  • 世界に響くTOMITAサウンド―音響の原点からイーハトーヴ交響曲まで-

    冨田 勲(作曲家 シンセサイザー奏者) 進行/前島秀国(サウンド&ヴィジュアル・ライター) ゲスト/伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役) シンセサイザー音楽の第一人者、日を代表する作曲家として世界的に知られる冨田勲氏。今回のトップストーリーでは、冨田氏の2015年度国際交流基金賞受賞を記念して行われた講演会の模様をご紹介します。1970年代に日初のモーグ・シンセサイザーによるアルバムを発表し、近年は宮沢賢治の文学を音楽化した『イーハトーヴ交響曲』にバーチャル・シンガー初音ミクをソリストとして起用するなど、サウンドクリエイターのパイオニアとして常に革新的な音楽を創造し続ける世界のTOMITA。講演会はまず第1部でサウンド&ヴィジュアル・ライターの前島秀国さんを進行役に冨田氏の足跡が、初音ミクの創造者である伊藤博之氏を迎えた第2部では『イーハトーヴ交響曲』の誕生に至る道

    世界に響くTOMITAサウンド―音響の原点からイーハトーヴ交響曲まで-
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    nstrkd 2016/06/07
  • 「違うこと」から生まれるコミュニケーションのかたち

    伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授) 21世紀の身体感覚を探る試み 今年3月、国際交流基金の主催で、「科学と文化が消す現実、つくる現実―フィクション、制度、技術、身体の21世紀―」が行われました。これは、ヴァーチャルリアリティ(VR)や人工知能AI)などの先端技術の研究・普及によって変わりつつある〈現実〉の見え方を、5つの視察・ワークショップ・講義から考えるというものです。「ミッション・プロジェクト」という当基金内の公募企画で、日に留学中の外国人大学院生・研究者が参加しました。その4回目の講義に登壇したのが伊藤亜紗さんです。東京工業大学リベラルアーツセンター准教授の伊藤さんは、近著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』や、ワークショップ「視覚のない国をデザインしよう」での取り組みを通じて、目の見えない人や耳の聞こえない人がどんな身体感覚を持ち、どのように世界を把握

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    nstrkd 2016/06/07
  • 西田亮介氏・古市憲寿氏、英国で「日本の若者と仕事」を語る

    石川結衣(ロンドン日文化センター) 中村友子(日研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム) 1990年代には「オタク」、「パラサイトシングル」、「フリーター」、2000年代には「ひきこもり」、「ニート」など、日では若者に特徴的とされる行動やメンタリティを形容するさまざまな社会的カテゴリーが作り出されました。こういった日の「若者問題」を構築主義的アプローチから分析した『若者問題の社会学』(ロジャー・グッドマン/井由紀/トゥーッカ・トイボネン編著、2013年、明石書店)では、「若者問題に対する包括的で、かつ比較視点を取り入れた、社会学的アプローチを探るうえで、日はどこの国にも引けを取らないほど豊かな実験場となっている。それと同時に、特定の若者問題がなぜその時期に日で表出するのか、その今日の日の若者に影響を与える社会経済的状況とは何かを理解することが重要である」と指摘されてい

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    nstrkd 2015/02/26
  • 建築における日本近代化100年の「倉」とは

    太田佳代子(コミッショナー) 中谷礼仁(ディレクター) 山形浩生(エグゼクティブ・アドバイザー) いよいよ開幕が近づいてきた「第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」(2014年6月7日〜11月23日)。国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、国別参加部門に毎回参加し、日館展示を主催しています。日館の展示は、コミッショナー・太田佳代子氏が率いるプロジェクトチームにより、1年近くにわたって着々と準備が進められてきました。2014年のヴェネチア建築展は、「近代建築の変化100年」という共通のテーマが与えられており、日館のテーマを「現代建築の倉」と設定し、1970年代を軸として100年の建築をひも解き、日建築の底力に迫ります。開催に先駆け、プロジェクトチームに展覧会の詳しい内容を聞くプレビュー・トーク「In the Real World 現実のはなし――日建築の倉から」が開催

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    nstrkd 2014/05/22
  • 震災のあとの社会状況の中でアートの役割を問う~「抽象的に話すこと - 不確かなものの共有とコレクティブ・アクト」展でみたコンセプチュアルアートの可能性

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    nstrkd 2014/01/31
  • 008 記念写真とプリクラ――人類学的視点から見る、現代日本の記念写真

    コラリー・キャステル 記念写真は、その文化をよく伝えてくれる。人類学的な視点から、人々がどのように写真に写っているかを調べていくと、その人の社会的なつながりや、思い出、時間の感覚について探ることができる。 日では、記念写真を撮影する時は写真館に足を運ぶのがならわしであって、七五三、成人式、あるいは結婚式など、特別な機会に合わせて記念写真を撮影してきた。こうした写真は、ひとりひとりが家族の中でどの世代に位置づけられているのかがわかる、「家族写真」である。中根千枝*1 の言葉を借りるなら、私たちはこれを「タテ社会」の記念写真と呼ぶことができるだろう。こうした写真を撮ることで、人々は人生における大事なイベントのお祝いするのである。 一方、日で独自に生まれた「プリクラ」は、これとは全く異なる性質を持つ写真である。若者に愛されるプリクラは、仲間同士で集合写真を撮ったり、友達関係を表現するための手

    008 記念写真とプリクラ――人類学的視点から見る、現代日本の記念写真
  • 世界の人たちの心を開くJAPANESEポップミュージック

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    nstrkd 2014/01/31
  • 日本とフランスの「ひきこもり」比較 ニコラ・タジャン

    ニコラ・タジャン 心理学者 「現代日における若者の大きな問題は何か。」これは2009年8月に私が初めて来日したときに抱いた疑問です。コンピュータやインターネット、テレビゲーム、携帯電話といった新しいテクノロジーに関連する問題があるにちがいない、という直感が私にはありました。しかし、精神科医や哲学者から、アスペルガー症候群(高機能自閉症)や発達障害が増加したことや「ひきこもり」(斉藤環 1998)の話を聞くとは思っていませんでした。とりわけ驚いたのは、日の社会的引きこもりがこれほど大きな現象であるということです。しかし驚くと同時に、私は臨床現場で、学校に関する問題を抱えた子どもやティーンエージャーをカウンセリングしているかもしれないと気付きました。 フランスに戻ってから、私は同僚ら、つまり家庭医や精神科医、心理学者、精神分析学者、ソーシャル・ワーカーと「ひきこもり」について話し始めました

    日本とフランスの「ひきこもり」比較 ニコラ・タジャン
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    nstrkd 2014/01/31
  • 初音ミクが起す社会現象

    伊藤 博之 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社社長 バーチャル・シンガー『初音ミク』(はつね ミク)は、クリプトン・フューチャー・メディア社から発売されているボーカル・アンドロイド=VOCALOID(ボーカロイド)。 2007年の発売以来、国内のみならず海外でも爆発的な人気をキープし続ける初音ミク、待望の英語版が2013年夏にリリースされる。 生みの親、伊藤博之さんが、世界的な文化コンテンツとなった「初音ミク」の最前線を語る。 「毎日、海外からオファーが来るんです。」 初音ミクには、世界中からコンサートのオファーがたくさん来ます。まだ行ったことがない国ばかりなので、なるべく多く行ってみたいですね。 これまでの海外公演で印象に残っているのは、やはり日国外での初めて初音ミクをお披露目したときのこと。 2010年、ニューヨークの「New York Comic Con」で「ミクの日大感謝

    初音ミクが起す社会現象
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    nstrkd 2014/01/31
  • 01 ごあいさつ form AirPort

    スプツニ子! ハロー! 今回からエッセイを連載することになった、スプツニ子です。 わたしはアート&デザイン&科学の融合/横断をテーマにした作品をつくっているアーティストです。 歩くたびにヒールの先端から菜の花のタネを地中に植えていく、《HEALING FUKUSHIMA(菜の花ヒール)》や、カラスの声をまねるモジュールをつくって、物のカラスとコミュニケーションを試みる《カラスボット☆ジェニー》などを、発表してきました。 (左)《HEALING FUKUSHIMA(菜の花ヒール)》、(右)《カラスボット☆ジェニー》 さて、そんなスプツニ子、「なんでそんなものをつくっているの?」という質問をよくいただきます。 たしかに謎です :-) 「おもしろいから!」とあっさり答えたいのですが、「で、それがなんの役にたつの?」と言われてしまうと「ぐぬぬ...」と答えに困ってしまうのも事実。 アートやデザ

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    nstrkd 2014/01/31
  • 震災のあとに「書く」こと ー 江國香織、平野啓一郎、堀江敏幸、綿矢りさ

    パリ日文化会館 牧瀬 浩一 2011年3月11日東日で起こった大震災のあと、作家にとっての「書く」行為とはどのようなものだったのでしょうか? そこにどのような感覚や意識が生まれたのでしょうか? 国際交流基金パリ日文化会館では、震災特別復興事業「震災を乗り越えて~日から世界へ」と題した文化事業の一環として、2012年3月17日に、日人作家を交えて、ラウンドテーブル「ポスト3.11の日文学」を開催いたしました。 ラウンドテーブルに出席いただいたのは、3月16日~19日に開催されたフランス最大の書籍見市、「サロン・デュ・リーブル」に招待された江國香織氏、平野啓一郎氏、堀江敏幸氏、綿矢りさ氏の4名。モデレーターは、翻訳家・作家のコリーヌ・アトラン氏でした。 ここでは2時間に渡って行なわれたこのラウンドテーブルを、「震災」そして「ことば」という観点から、印象的な作家のことばを引用しなが

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    nstrkd 2014/01/31
  • 海を越える『宇宙兄弟』、アニメ・マンガ・ビジネスの未来と展望

    佐渡島 庸平、永井 幸治、岡 ナミ 少年時代に、宇宙へ行こうと誓い合った兄弟を描く小山宙哉氏のマンガ『宇宙兄弟』。マンガは累計発行部数1,185万部を超え、2012年4月からはTVアニメもスタート、2012年5月には実写版の映画も公開されるなど大ヒット作品となりました。 国際交流基金では、この大きな成功を収めた作品について、作品の魅力のみならず、ビジネスや流通の側面にも着目し、海外での日文化紹介の一環として、マンガ『宇宙兄弟』の編集者である佐渡島庸平さん(株式会社コルク代表取締役社長)、アニメの企画・プロデューサーである永井幸治さん(読売テレビ放送株式会社)、声優として同作に出演する岡ナミさん(株式会社アクロスエンタテインメント)によるレクチャー・ワークショップを、2013年2月にインドネシアのジャカルタ、メダン、スラバヤの3都市で実施しました。 今回のトップストーリーでは、日のア

    海を越える『宇宙兄弟』、アニメ・マンガ・ビジネスの未来と展望
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    nstrkd 2013/07/02
  • 01 ほほえみの国

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    nstrkd 2012/10/21
    河瀬直美
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    nstrkd 2012/10/21
    国民的女優はどのように生み出されるのか
  • 3.11大震災後の日本の若者:敗者から変革の担い手へ? トゥーッカ・トイボネン

    トゥーッカ・トイボネン  Tuukka Toivonen Ph.D. オックスフォード大学. 「長期的な支援につなげやすい学生の特性を最大限に引き出すため、学生にハードルの低いボランティア・プログラムを提供し、学生が現地に行く際のボトルネックとなる要因を取り除きました。これが僕らの作り出した新たな仕組みです。学生の持つ"若さ"という強みを被災地に届けることは、復興活動のためにはとても価値のあるものだと思うんです。」 船登惟希(ふなとよしあき)、就職ジャーナル(2011年12月9日) これは、震災復興支援の学生ボランティアを東北地方に派遣する学生団体「Youth for 3.11」の代表者の言葉です。この短い引用には、津波と福島原発事故を経験した日における若者の役割について大切なメッセージがいつくか隠されています。東北の復興に役立ちたいと願う若者が、社会構造による深刻な「ボトルネック」に直

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    nstrkd 2012/06/17
  • ドイツから見たフクシマ ドイツの危機報道についての考察

    ベルリン自由大学 知的コミュニケーション/科学ジャーナリズム アレクサンダー・ゲルケ 危機、紛争、大惨事は、自然現象ではない。これらのできごとは、社会全体がメディア化されている条件下では、全面的な構築プロセスの結果と見ることができる。「危機」という用語は、一連の異なる出来事の総称として用いられ、観察者の認知の仕方による面が大きい。それにもかかわらず、危機と言われるものには、一定の特徴もある。危機とは、まず予期しなかった脅威であり、これが個々の価値観ばかりでなく、システムそのもののあり方、さらには現状が永続するという危機感にいたるまで、切迫した状況のなかで様々に問い直すことである。さらに、危機をもたらすできごとは、特にアクチュアリティーが高いという特徴があり、こうしたできごとは、情報価値が高いばかりか、社会的に大きな重要性を持つものとされる。この社会的な構築プロセスのなかで、ジャーナリズム(

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    nstrkd 2012/03/31
  • 3.11後の若者の行動から社会・文化を考える【前半】

    社会・経済・文化、あらゆる面において「3.11」は時代の大きな転換点になりつつあります。この大震災が日社会にどのような影響を与えていくのでしょうか。特に若者たちの動きや、クリエイティブな分野で活躍する人たちのアクションを通して、3.11後の社会・文化の変化とその背景について探ります。被災地仙台の出身で震災直後から積極的に発言している社会学者の宮台氏、東北大学大学院教授で直接震災を経験した建築批評家の五十嵐氏、そして被災地を何度も取材し、ソーシャルメディアとその中の若者の動きについて知見のあるメディアジャーナリストの津田氏に、それぞれの視点から震災から現在までの動きを分析していただき、これらの動きが将来的に日の社会をどのように変える可能性があるのか語っていただきました。 震災後の状況を言語化することは誰にとっても容易ではありませんが、様々な視点から敢えて分析を試みることは今必要なことだと

    3.11後の若者の行動から社会・文化を考える【前半】
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    nstrkd 2012/03/21
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