原稿書き→連絡→原稿書き→連絡のスパイラルから抜け出せない。強制的に抜け出して、昨日Footnikにちょっと寄るも東京の無様な試合を見る羽目になって、すっかり凹んでスパイラルに戻る。素敵な音源のチェックもなかなかできない。開けてないままだったミュージック・マガジンに気がついてバラバラ捲っていたら、輸入盤紹介の僕の上の欄で渡辺健吾さんが「レコード店がリスクを恐れて輸入盤をストックしないと聞く。だからなのか、ただ輸入盤に帯と簡単な解説を付けて千円近く上乗せしたCDが、市場に溢れてる。おかげでこの欄に書くものがまったくない」と嘆いておられる。 確かに、え、これも国内盤になってるの?というリリースが多い。原稿書いてからそれを知って没にした、なんて一度や二度じゃない。しかも最近は、帯付き輸入盤っていうのもなし崩し的に国内盤扱いになっていたりして、よくわからん。ちなみに、日本の大半の雑誌は、国内盤=全