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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (2)

  • VMwareの仮想環境をフル活用した「ニフティクラウド」の実力を見る

    2008年の金融危機以降、自社でシステムを持たない“クラウドコンピューティング”に関心が集まりつつある。このクラウドコンピューティングに対するひとつの回答となりそうなのが、ニフティ株式会社が開始した「ニフティクラウド」だ。1月27日よりサービスを開始したニフティクラウドは、いわゆるIaaS(Infrastructure as a Service)と呼ばれるインフラ基盤をサービスとして提供している。今回、このニフティクラウドを試用する機会が得られたので、機能や使い勝手などを紹介する。 ■@niftyのサービス基盤をそのまま使ったニフティクラウド 今回サービスを開始したニフティクラウドとは、どのようなサービスなのだろうか。 同社営業部ISP営業部の上野聡志氏は、「ニフティが持っている数千台規模のサーバーを、顧客専用のプラットフォームとして提供するのがニフティクラウドです。クラウドといってもさ

  • 第4のハイパーバイザー「KVM」開発者が語る、Xenとの大きな違い

    「KVMはXenよりも大幅にパフォーマンスがアップしている。なにより、LinuxカーネルにマージされているKVMは、Linuxカーネルで追加される新しい機能を享受できる」、そう語るのは、Red Hatが開発を進めているハイパーバイザーKVMの開発者で、メインメンテナーのアヴィ・キヴィティ氏。アヴィ・キヴィティ氏は、KVMの開発を行っていたイスラエルのQumranetに在籍し、QumranetがRed Hatに買収された後も、KVMの開発、メンテナンスを続けている。 普及という面では、Xenに一歩遅れていたKVMだが、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizCITY」で採用されるなど、徐々に採用が始まっている。今回、アヴィ・キヴィティ氏およびレッドハット株式会社 マーケティング部 部長の中井雅也氏に、KVMの特長と今後のスケジュールなどを伺った。 ■Linuxの仮想化スタンダー

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