2010年ごろから、都内を中心にシェアハウスの数が増加し、雑誌などメディアで取り上げられることも多くなりました。20代の人を中心に、モノ、スペース、そして時間を共有し、ともに暮らすというライフスタイルが広まりつつあります。 「ソーシャルアパートメント(以下、SA)」は、入居者同士の交流を促進させるコンセプトのマンション。以前greenz.jpでも取材させていただきましたが、ソーシャルアパートメントはシェアハウスともまた少し違い、より多くの人がそこに暮らす場所。 今回はSAを運営するグローバルエージェンツ代表の山崎剛さんにインタビューを行いました。山崎さんのお話とSAの現在から、集合して住むことの未来について考えていきたいと思います。 森 以前、greenz.jpが取材したときと比較して、SAの数もかなり多くなりました。 山崎さん 2009年と比べるとかなり物件も増えましたね。最近また宮前平