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GPLに関するnsyeeのブックマーク (15)

  • MySQLを商用利用すると無料で使えないという都市伝説

    MySQLに限らないけど、「GPLは営利目的では使えない的な思い込み」は止めて欲しい。 先週、システム開発の提案で客先に行ってきた。 当方、30前半のSE。対応してくれた担当者は40代後半の情報システム部門の方。 提案したシステムの規模はそれほど大きくはなく、お客さんからもあまり予算はないと言われていたため、RDBMSに「MySQL」を使ったWebシステムを提案したところ、「それほど可用性は求めてないし、無料で使えるDBの方がいい」と言われた。 あぁ、商用ライセンスを購入すると勘違いしたんだな、と思ったので、「MySQLはGPLライセンスもあるので無料で使うことができますよ」と説明したところ、担当者の顔が険しくなった。 「GPLだとソースコードを公開しないといけないんだよ?たとえMySQLのソースコードを改変していなくても、MySQLを使ったソフトウェアであればソースコードを公開しないとい

    MySQLを商用利用すると無料で使えないという都市伝説
  • 本の虫: Clang VS 自由ソフトウェア

    オープンソースで有名なEric S. Raymondが、自由ソフトウェアで有名なRichard Stallmanに、GCCのアンチプラグインポリシーについて突っ込んでいる。 GCCは、長年、コンパイラーのモジュール化を政治的な理由で行っていなかった。もし、例えばパーサーや意味解析だけを分離して使えるようにしたり、内部表現を規格化したりしてしまうと、GCCの一部が、不自由なソフトウェアに取り込まれたり、あるいは不自由なソフトウェアがGCCのプラグインという形で入り込むことになってしまう。これは、利用者の自由を第一とする自由ソフトウェアにとって、悪夢のような未来である。そのような未来を未然に防ぐために、政治的な理由で、GCCのはプラグインに反対するポリシーを採用している。もし、GCCを改良したければ、自由なソフトウェアとなるべきなのだ。そして、GCCのプロジェクトに参加するべきなのだ。 とはい

  • GNUライセンスに関してよく聞かれる質問 - GNUプロジェクト - フリーソフトウェアファウンデーション

    この翻訳は、 2024-04-29 以降に行われた 英語のオリジナル版の変更を反映できていません。 確認するには、 こちらの変更をご覧ください。 わたしたちのウェブページの翻訳の保守の情報については、翻訳 READMEをご覧ください。 もくじ GNUプロジェクトフリーソフトウェアファウンデーションと、そのライセンスに関する基的な質問 GPLの全般的な理解 GPLを自分のプログラムに使う GPLのもとでリリースされたプログラムの配布 GPLのもとでリリースされたプログラムを使って他のプログラムを書く GPLのもとでリリースされたコードを結合した著作物 GPL違反に関する質問 GNUプロジェクトフリーソフトウェアファウンデーションと、そのライセンスに関する基的な質問 “GPL”とは何の略ですか? 自由ソフトウェアとは、GPLを使っているという意味ですか? 他の自由ソフトウェア・ライセン

  • GPL適用のソースコードを他言語に移植してBSDライセンスに変更できるか | オープンソース・ライセンスの談話室

    Twitterに「#笑ってはいけないSIer」というのが流れていまして、そこから枝分かれてして「「そもそもOSSがサポート無いと使えない。GPLは禁止。OSSを使うのに研修を受ける必要がある。OSSのソースを読むのは禁止。#笑ってはいけないSIer」から派生したGPLについての談義 – Togetter」というのが出てきました。 そのなかのGPLなソースコードについて説明されていることが、すこーし違うんじゃないかなぁ、と思うところがあり、私なりに調べてみました。 #2011-11-19 AM8:30 「短いコード」と「結論」を追記 #2011-11-20 AM5:30 「運用」を追記。「結論」を修正 #2012-01-20 AM0:30 短いコードにいくつかの具体例を追記してみた #2013-07-20 PM10:20「二次創作同人小説”」に関する記述を追加 著作権の適用範囲 著作権の保

  • 開発メモ: GPL + 特定OSSライブラリのリンク例外

    「真のオープンソース」祭りの中、自分のOSS製品のライセンスについて探る日々である。GPLリンク例外の実運用について真面目に考えているので、ご意見をいただけると幸い。 GPL製品と非コピーレフトOSS製品の混用 IT企業に所属している開発者などがOSS開発を行う場合には、GPLでなく、修正BSDライセンスやApache 2.0ライセンスなどの非コピーレフトなオープンソースライセンスを選択することが多い。その方が自社のプロプライエタリ製品に組み込んで配布するのに都合がいいからだ。 一方、我がKyoto CabinetのライセンスはGPLなので、プロプライエタリ製品に組み込んで配布することはできない(配布はできないだけで、サービス内で使うことはできる)。OSSな方々には自由にお使いいただき、プロプラな方々には商用ライセンスをお買い上げいただくというモデルである。 さて、OSS開発者からすらも結

    nsyee
    nsyee 2011/06/11
  • Future of libfreenect / OpenNI

  • FSF、Affero GPLバージョン3を公開

    GNU Affero General Public License(Affero GPL)のバージョン3が米国時間11月19日にリリースされた。これは、通常のGNU General Public License(GPL)では想定していなかったある状況に対応するためのライセンスである。 Affero GPLは、ソフトウェアがネットワークを介してサービスとして提供される状況に対応した具体的な条項を含んでいる。GPLでは、こうした状況をソフトウェアの私的利用として扱い、ユーザーはそのソフトウェアに施した変更を私的範囲にとどめて置くことが可能になっている。これに対して、Affero GPLでは、ソフトウェアがネットワークサービスとして提供される場合、ソフトウェアのユーザーはそのソフトウェアをダウンロードできるようになっていなければならないという要件をプログラマーが付け加えることが可能になる。 Fr

    FSF、Affero GPLバージョン3を公開
    nsyee
    nsyee 2010/11/23
  • オープンソースのライセンスとビジネス

    Takuto Wada @t_wada Togetter - 「RT hyoshioka: @ yukihiro_matz 実はなんでBSDライセンスにしなければいけないか理解できない。利益より害の方が大きいと思う。」 http://htn.to/u4dx1F 2010-09-27 12:27:19 Moriyoshi Koizumi @moriyoshit マジレスしていいですか。僕が最近GPLを選択せず、MITライセンスを選ぶ理由、「人生よりコードの寿命のほうがずっと短い」ということ。いくらよく書けたコードも10年あればだめになる。自分の生み出したものから最大限経済的なベネフィットを生み出したいならうるさいこといわないのが一番だ。 2010-09-27 12:28:50 @mikio1978 でも、MITライセンスにすることで得られる経済的ベネフィットって何だろう。サポート契約とかコン

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  • 「java-ja 第1.9.2回 チキチキ ライセンスって何ですか?」に参加した。

    先日、「java-ja 第1.9.2回 チキチキ ライセンスって何ですか?」という勉強会に参加してきたのでレポートしたい。宣伝文がやたらとお茶目(タイトルも?!)だが、その日の雰囲気も負けず劣らず楽しいものであったと思う。ライセンスというお固い議題なのに!!である。ちなみに、ブログでは常々ライセンスについて色々と綴っているが、今回は基的に聞く側として参加した。(最後にちょっとだけマイクを握らされて(?)しまったけれども。) 講師を努めて頂いたのは「ソフトウェアライセンスの基礎知識」の著者である可知 豊氏。 可知氏のブログ: Placebo Effect 今回の発表資料はこちらにあり、CC-BYで利用可能になっている。(CC-BYはクリエイティブコモンズライセンス- CCL -のひとつである。CCLについてはブログでも何度か紹介したので、忘れた人はぜひ復習して欲しい。 *1 *2 *3

    「java-ja 第1.9.2回 チキチキ ライセンスって何ですか?」に参加した。
  • Ext - Open Source License Exception for Extensions

  • 次世代フレームワーク Sencha Touch - C9 tech

    ExtJSというJavascriptフレームワークをご存知だろうか? 非常に優れたUIを提供するJavascriptのクロスプラットフォームフレームワークで、私もよくお世話になっている。(DEMO) ExtJSは彼らの商品名でもありブランド名でもあったが、次世代フレームワークの投入とともに「Sencha」という名前に変更された。もちろん、語源は日語の「煎茶」である。名前の良し悪しは個人の意見に任せるとして、彼らが今回投入した「Sencha Touch」は注目に値するフレームワークだ。 一言で言えば「iPadiPhoneそっくりのUIをもつWebアプリが作れるフレームワーク」である。もちろんAndroidもサポートされている。このSencha TouchはExtJSにjQueryのプラグインである「jQtouch」、ベクターグラフィックライブラリである「Raphael」を融合し、HTML

  • 受託開発とGPL

    GPLに対する代表的な誤解・・・というかむしろ謎のひとつに、受託開発(SI)におけるライセンスの扱いがある。この点が明確になっていないため、受託開発において無意味にGPLを回避しようとしたり、GPLに対するFUDを流布することに対する原因になっていたりするように思う。フリーソフトウェアおよびオープンソースソフトウェアを愛する者として、そのような状況は断じて見過ごすことができない!!というわけで、今日はGPLを受託開発(SI)において用いる場合の注意事項を説明しよう。 GPLの使いどころ受託開発においてGPL(とその仲間たち=LGPL、AGPL)が登場するのは、第三者、つまり発注側でも受託側でもない者が作成したGPLのソフトウェアを利用する場合である。例えばGPLが適用されたライブラリなどだ。周知の通り、GPLのソフトウェアをリンクしたソフトウェアを再配布する場合は、そのソフトウェア全体に対

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    nsyee
    nsyee 2010/06/03
  • リチャード・ストールマン@GNUは、笛を吹く!/Tech総研

    伝説的なハッカーフリーソフトウェア活動「GNUプロジェクト」の中心人物、そして少々変わり者(?)とのうわさも高いリチャード・ストールマン(RMS)氏。講演で来日した彼がTech総研の取材を受けてくれました。ひと言で言うと、すごくピュアなエンジニアだった。

    nsyee
    nsyee 2008/08/28
  • オープンソースライセンスのGPLにおけるリンクの扱いについて、JavaScriptではどういう解釈をすればよいのでしょうか。…

    オープンソースライセンスのGPLにおけるリンクの扱いについて、JavaScriptではどういう解釈をすればよいのでしょうか。 たとえば多くのJavaScriptライブラリがGPL(v3)で提供されていますが、それをライブラリとして利用して作成されたJavaScriptは「リンク」していると考えるべきでしょうか。 現時点の私の考えとしては、このJavaScriptを(製品パッケージに含めるなどして)頒布するにはGPLとしなければならないが、Webサイトなどでサービスとして実行形態で提供する場合はその部分は非GPLでも構わない、という理解でいますが、これは正しいでしょうか。 (ちなみにこの解釈は、なんとなく現状を見てみるとそのように理解されていそうだ、というものであり、あまり裏付けはありません。) 正しければこのような考えを裏付けしてくれる解釈、事例など、間違いであればその理由、根拠を示す資料

  • GPLライセンスについて質問です。 あるGPLライセンスの"JavaScriptライブラリ"を使ってASPサービスを作成しようと考えています。…

    GPLライセンスについて質問です。 あるGPLライセンスの"JavaScriptライブラリ"を使ってASPサービスを作成しようと考えています。 この場合、「組み込んだシステム」としてサーバサイドのシステムのソースの公開義務は発生するのでしょうか? それともJavaScriptライブラリはソースの公開を実現しているのでサーバサイドのシステムのソースは関係ないのでしょうか? できるだけ根拠のある形で回答をお願い致します。

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