サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
宮元ゼミのページで,学生・院生向けに書いた本の紹介文のうち,一般公開してもよかろうと思ったものについて,今後,ゆっくりとですが,公開していくことにします。 ですから,ご注意いただきたいのは,文章作成の主たる目的上,以下の文章はまず何よりも,私が関与している学生さんたちに対する私からの研究・教育上の示唆を入れ込んだものだということです。必ずしも一般の人々を想定して書いた書評や紹介文ではない ので,その点,あしからず。 ただ,それでも一般公開するというのは,一般にも発信する価値があると思っているからですけど。 '06/04/01 「思考を磨くための材料なんて,どこにでも転がっている。ただしその気があれば。」というのが私の持論です。ですから,私自身がそれを実践して示さなければなりません。実は私,読書があまり好きじゃないので,大学という機関で研究・教育を生業としている人々の中では圧倒的に本
先日発売になった「文化と状況的学習」を読んだ。状況論を面白い切り口で語っている。特に理論編の2つの論考は,状況論をbaseから語った理論ではなく,背景やネットワークを語ることで状況論を記述しており,まさにそれがネットワーク構築を主眼に据える状況論ならではだと感じた。しかし状況論の入門書にはなりそうもない。いや,考えてみれば,状況論にbaseも入門も何もないかもしれない。複雑に入り組んだり錯綜している実践こそが状況的学習なのだから。それ故,フィールドワーク編で描かれるのは,実践に埋め込まれた状況であり,そこに調査者自身も埋め込まれて研究・調査するさまなのだ。調査者もネットワークの中に存在している。 柳町の「両者の組織化のされ方を詳しく観察し記述し,今までの母語話者評価の研究が一言で「評価」と片付けてしまっている実践とは一体どういう社会的事態なのか,その前提の部分に立ち戻って考察していくことで
川床靖子氏「学習のエスノグラフィー」(春風社)が公刊された。 序章 状況的認知研究 第1部 状況に埋め込まれた学習 第2部 状況に埋め込まれたリテラシー 第3部 状況に埋め込まれた可視化と表現 終章 状況的認知研究と教育 学校やワークプレイス、海外をフィールドとした状況論的な観点に立った日本では数少ないエスノグラフィー研究。英語論文としては公刊されているいくつかの研究も日本語で紹介されている。 武蔵工業大学環境情報学部主催、つづき交流ステーション、NOTAネットワーク、NPO法人I love つづき共催で、3月6日の午後に国際ワークショップを行う予定です。 テーマは、都市や地域コミュニティの中で、生活や人々のつながり方、地域を再デザインする際に、コンピュータ・テクノロジーやモバイル・テクノロジーをどのように利用できるかを考えるといったものです。例えば、今回のメインの発表者のフィンランド・オ
06/15/2007速報:ISCAR 第1回国際アジア大会「活動、学習、人工物のフィールド研究とデザイン」のご案内 2007年9月6日(木曜日)・7日(金曜日)両日とも午前10時より 於 武蔵工業大学環境情報学部 詳細は以下をご覧下さい。 http://dellx2.sv.yc.musashi-tech.ac.jp/iscar-japan/diary.cgi?no=14 06/15/2007news:上野研のプロジェクトに関連ある文献刊行されました。 川床靖子氏「学習のエスノグラフィー」(春風社) 02/20/2007国際ワークショップのご案内 国際ワークショップ「コミュニティにおけるコンピュータ・テクノロジーの使用と開発」のご案内 研究プロジェクト 情報エコロジーとは、文書、図、サインボード、空間のデザイン、コンピュータ、人々のネットワークなどを含む様
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く