ディー・エヌ・エー(DeNA)とNTTドコモの合弁会社・エブリスタは、プロが作った有料コンテンツと、ユーザー投稿コンテンツ(UGC:User Generated Content)を組み合わせた携帯/PCサイト「E★エブリスタ」(エブリスタ)を6月7日に正式オープンする。有料コンテンツで稼いだ利益を原資に、人気のUGCクリエイターに報酬を支払う仕組みだ。 有料の「E★エブリスタプレミアム」は「ケータイが雑誌になる」がコンセプトで、当初はiモード限定。月額210円で、プロの小説やコミック、エッセイなど書き下ろし作品を配信するほか、ユーザー投稿で募った作品のうち人気のものを配信。ひと月当たり、紙の雑誌換算で約500ページ分のコンテンツが読めるという。 サービス開始当初から、中田英寿さんがサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会について語る連載を目玉として配信。有川浩さんや片山恭一さんなどの小