ある会社の社長から「社員に1人、問題児がいる」との相談があった。問題児自体はどの会社にもいるのでさほど珍しくない。そこで 「どんな問題を起こすのですか?」 と聞いたところ、「周りの意見を聞かず、勝手に仕事を進めてしまう」と仰っていた。 そのお話を聞き、私はひとつの疑問が浮かんだ。 社長は普段から、「社員がなかなか自分から動かない」と言っていた。「もっと指示を待たずに、自分から動いてくれるといいのに」とも言っていた。
注:誤解されないように最初にこの記事の意図を書いておくと、古典的な静的型付き言語VS.動的型付き言語の論争をするつもりはありません。これまで色々なプロジェクトを観察(風聞も含む)して来たところ、そういう傾向があるのではないかという仮説です。それと、文脈として主にWebアプリケーション開発する時のことを想定しており、それ以外のケースはいったん脇に置いています。WebアプリケーションだとPHP(動的型付き言語)の方が圧倒的に事例多いのではという感想もありそうですが、その辺りを考え出すと話がこんがらがるので、これもいったん脇においています。 たとえば、色々な事例を見聞きするに、スタートアップ企業において動的型付き言語であるRubyのWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Rails(RoR)は好まれる傾向にあります。近年のPythonの動向はさておき、未だにRoRの求人がかなり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く