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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (7)

  • プログラミング経験がない経営者のためのソフトウェア開発 11の事実 | Social Change!

    今やどんなビジネスでもITが関係している。ITを支えているのはソフトウェアだ。あらゆるものがソフトウェアで実現される時代になった。そんな事業や生活に密接に関わるソフトウェアだが、その開発について知られていないことも多い。 とくに経営者がプログラミング経験がないことで、ソフトウェア開発のリーダーシップをとるときに的外れなマネジメントをしてしまうことがある。あまねく経営者がプログラミング経験があれば良いのかもしれないが、それは現実的ではない。 プログラミング経験がなくても、せめてソフトウェア開発の特性について知っておくと良さそうなこともあると思い、なるべく専門用語を使わずに稿を書いた。 プログラミングは製造ではなく、設計である いまだにソフトウェア開発を、ビルや家屋の建築に喩える人がいるし、工場でモノを製造するようにプログラムが作られると思っている人もいる。 ここが間違いのもとだ。ハードウェ

    プログラミング経験がない経営者のためのソフトウェア開発 11の事実 | Social Change!
    nyop
    nyop 2018/03/15
    “プログラミングは製造ではなく、設計である”1個目が一番大事。
  • ビジョン合宿に行ってきました | Social Change!

    先日、2011年冬の「ビジョン合宿」に行ってきました。SonicGardenでは、半年に1度くらいに全員で合宿に行くようにしています。これは、よくある「開発合宿」ではなく、あえてパソコンを使わずに自分たちの会社の経営や戦略やビジョンについて徹底的に語り合う合宿で、私たちは「ビジョン合宿」と呼んでいます。 ずっと以前は開発合宿をしていた時期もあったのですが、あれは結局は日常の仕事がそれほどエキサイティングでなかったり、日々の仕事場では会議や電話取りなどがあって開発に没頭できないなどの理由があればこそ価値があったのかもしれません。しかし今の私たちの開発スタイルは、毎日が無駄な会議もなく開発に没頭できるようになっており、もはや毎日が開発合宿のような状態になってしまったので、あえて開発をするためだけに合宿をする必要はなくなったのでした。 そうして開発合宿は必要なくなったのですが、開発合宿中に朝昼晩

    ビジョン合宿に行ってきました | Social Change!
  • セルフマネジメントの必須スキル「タスクばらし」そのポイント | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、指示命令のマネジメントを捨て、メンバーそれぞれが自分で考え自律的に行動することで、高い生産性を発揮しつつ様々な変化に対して柔軟に対応できる組織づくりに努めている。 そんなメンバーたちに求めるのはセルフマネジメントができることだ。セルフマネジメントができるために身に付ける素養は少なくない。しかし、セルフマネジメントを身につける最初の一歩は何かを聞かれたら「タスクばらし」だと答えるだろう。 記事では、セルフマネジメントをマスターするための最初の必須のスキル「タスクばらし」について紹介する。 「タスクばらし」とは 「タスクばらし」とは、読んで字のごとく、仕事をタスクにバラすことである。仕事に取り掛かる前に、その仕事の要素を分解し、どのように進めるか道筋を立てることで、どれくらい時間がかかるか、リスクは何か、見通しを得ることができる。 当たり前のことだと思っていたが、

    セルフマネジメントの必須スキル「タスクばらし」そのポイント | Social Change!
  • ソフトウェアエンジニアの目指す道 〜 ナレッジワーカーとしてのプログラマ | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、「プログラマを一生の仕事にする」ということを一つのビジョンにしています。 このブログではよく書いていますが、私たちの考えるプログラマとは、ただコンピュータに文字を打ち込むだけの仕事ではなく、ソフトウェアそのものの企画から、関連するすべての設計、そしてコーディングと、動かすための運用までの、ソフトウェアエンジニアリングのすべてを行う仕事です。 それらは「何をするか」という観点からプログラマの仕事を表したものですが、より抽象的に考えると、プログラマの仕事は何か、そして何を目指すことで「一生の仕事にする」ことができるのか、この記事では考えてみました。 Employees hand rolling cigars in a cigar factory: Ybor City, Florida / State Library and Archives of Florida プ

    ソフトウェアエンジニアの目指す道 〜 ナレッジワーカーとしてのプログラマ | Social Change!
    nyop
    nyop 2014/05/24
    "プロフェッショナルサービスでは、分業して効率化を図るのではなく、それよりも、一人一人の能力を高めていくことの方が、全体的にみると効率的"
  • 経営戦略全史 〜 経営戦略を学ぼうという人は読んでおきたい一冊 | Social Change!

    経営者もそうでない人も、経営戦略に関するを読んだことがある人は沢山いると思います。 私も経営者になる前からも、経営者になってからも沢山の経営戦略のを読んできました。経営戦略を語るは、それぞれの著者が主張する戦略を述べるものが普通です。だからこそ様々なを読んでる訳ですが、それぞれの経営戦略につながりがあることなんて考えたこともなかったです。 この「経営戦略全史」は、そんな古今様々ある経営戦略を俯瞰的に、歴史からすべてを辿って紹介しているです。 文中で登場した人物は延べ132名、書籍は72冊、会社は110社でした。およそ20世紀初頭からの100年を概観し、そこで出現した90個余りの経営戦略コンセプトを紹介してきました。(おわりに) 400ページ超の分厚いなので、買ってからしばらくして躊躇していたのですが、読み始めてみると、想像以上に読みやすく、わかりやすいでした。登場する経営戦

    経営戦略全史 〜 経営戦略を学ぼうという人は読んでおきたい一冊 | Social Change!
    nyop
    nyop 2013/07/17
  • エンジニアに求められるコミュニケーション能力とは〜社交性なんてなくたって仕事はできる | Social Change!

    エンジニアにとってコミュニケーション能力は必要でしょうか。この話題については、賛否両論あるでしょうし、そもそもコミュニケーション能力とは何かを考えなければいけないでしょう。 私たちの会社ソニックガーデンでは、プログラマの仕事を「ソフトウェアのエンジニアリングすべてに責任を持つ仕事」と定義しています。具体的には、お客さまと対話して要件を引き出すことから、データ構造から画面までの設計を行ったものをソースコードで表現し、クラウドでの運用まで面倒をみるという、ソフトウェアを作って動かす全てを行います。 そう話すと、よく聞かれる質問があって「コミュニケーションが苦手なエンジニアはどうすれば良いでしょうか?」というものです。もし当に誰とも話をしたくないし出来ないというのであれば、残念ながら、と言うしかありません。しかし、コミュニケーションと一括りにしてしまっていて誤解があるのかもしれません。 そこで

    エンジニアに求められるコミュニケーション能力とは〜社交性なんてなくたって仕事はできる | Social Change!
    nyop
    nyop 2013/03/04
    コミュ力と社交性は別物は全くその通りだよなー。自分自身、社交的じゃないし。
  • 「アジャイル開発」で解決できることは何か〜アジャイルは「速い・安い」のファストフードではない | Social Change!

    ここ最近の「アジャイル」という言葉の使われ方に違和感を感じています。 年々システム開発のプロジェクトは、短納期化と低コスト化の流れが進んでおり、それによってリスクが増して且つ利益の出にくい状況になりつつあり、多くのシステム開発を請け負うシステムインテグレータは様々な取り組みを進めています。 そして、その一つとして期待されているのが「速い・安い」を実現する「アジャイル開発」だと言うわけです。もはや、まるでファストフードです。 大手システムインテグレータが集まってアジャイル検定を始めるようです。一部引用します。 アジャイル検定の格運用に向けた、アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験準備委員会を設立 近年、ソフトウエア開発では、厳しい経済不況などの影響を受け、ユーザーの要件を確実に、高品質に、より短期間で提供することが求められています。このような環境の下で、注目されているのがアジャイル開発手

    「アジャイル開発」で解決できることは何か〜アジャイルは「速い・安い」のファストフードではない | Social Change!
    nyop
    nyop 2012/05/16
    個人的にはいいものや使われるものを作りたいだけ。
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