そもそも人は悪いことが連鎖して起きると、何かに関連付けて考えるという特性を持っている。「呪いの品」と呼ばれるものは、そういった類のものなのかもしれない。 「呪われた絵画」は、本物だけでなく複製ですら所有する人、目にする人に不安と恐怖を与えると言われている。 1. 彼を拒む手(The Hands Resist Him):ビル・ストーンハム この画像を大きなサイズで見る 2000年にeBayで出品され、「eBayの呪われた絵」と呼ばれるようになった。所有者は絵画から抜け出る少年や、人形に生命が宿るところをカメラに捉えたという。画廊オーナーや最初に批評した人物が死んだとも噂されている。 2. 泣く少年(The Crying Boy):ジョバンニ・ブラゴリン この画像を大きなサイズで見る 1911年にジョバンニ・ブラゴリンによって描かれた「泣く少年」は、後に人気となり、多くの複製画が出回った。 と