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落語に関するo-v-oのブックマーク (4)

  • 江戸小噺集

    一分線香 落語の方には、大変短い噺がございまして、一分線香即席噺、右を向いて、左を向くと それで終わってしまうと言う、有名なのがございますな。 「隣の空き地に囲いが出来たよ。」 「へぇー。」 なんてんで、この噺も有名になりましたので、これに改良を加えまして。 「隣の空き地に塀が出来たよ。」 「かっこいー。」 なんてんで、後は国際的な小噺で。 「この帽子はドイツんだ。」 「オランダ。」 なんてんで、国の名前が二つも出てまいります、この噺も有名になりましたんで。 「この帽子はドイツんだ。」 「オランダ。」 「でもイラン。」 なんてんで、国の名前が三つになったりします、また、似たような噺もございまして。 「この暦は誰んだ。」 「カレンダー。」 なんてんで、 「雨が漏るよ。」 「ヤーネー。」 「九州の山へ行ったよ。」 「あーそー。」 「おい、あそこへ坊さんが通るよ。」 「そうかい。」 「鳩がお前の

    o-v-o
    o-v-o 2013/10/13
  • こんにゃく問答

    「こんにゃく問答」  三笑亭夢楽 ★あらすじ★ 遊びが過ぎて悪い病気を引き受けた八五郎。 田舎に引っ込んで、この村のこんにゃく屋で世話になる。 主人の六兵衛から村の空き寺、木蓮寺の和尚になってみないかと言われ、喜んでにわか坊主になる。 すぐに性を出し、朝から茶碗酒を飲みだす始末。 寺男の権助は寺方の符牒を教えたりしている。 酒は般若湯、まぐろは赤豆腐、どじょうが踊りっ子、卵が遠めがねまたは御所車、なかに黄味(君)が入っているからだ。かつぶしが巻紙、あわびが伏せがね、さざえがげん骨、蛸が天蓋だ。 すると門前へ永平寺の諸国行脚の雲水の僧、沙弥托善が問答に来る。 問答に負けると、から傘一で寺から追い出されるという。 大和尚はずっと留守だと断るが帰るまで待つといい、明日もまた訪ねて来るという。 八五郎と権助は寺の物を売り払い、権助の故郷の信州丹波村に夜逃げをすることにする。

    o-v-o
    o-v-o 2013/07/02
  • 落語「蒟蒻問答」のさわり

    落語【こんにゃく問答】概要 ※今は亡き三遊亭円生や春風亭柳橋なども得意としていた噺。 江戸でい詰めた「熊」が、田舎住まいをしている「六兵衛兄ィ」のところへ転げ込む。悪い遊びで髪の毛が抜けてしまった「熊」をみて、今は蒟蒻屋を営んでいる「兄ィ」は、無住になっている村はずれの破れ寺の住職にはめ込む。 一日、二人が庫裡で酒盛りをしているところに、訪なう声。熊公が出てみると旅僧「拙僧は諸国行脚の雲水。ご当寺門前を通りましたところ“不許葷酒入山門”とありますれば禅家と拝察。修行のため一問答願わしゅう存じます」。驚いた俄住職の熊公が、一所懸命居留守で追い払おうとするが、旅僧はテコでも動かぬ構え。困り果て六兵衛に相談すると、知恵者の彼は「無言の行」でやればよかろう、と和尚になりすまし応じることにする。 さて、堂で対面し、旅僧はいろいろ問うが、和尚勿論無言。 旅僧は、さてはと察し、やおら両の手の指で小さ

    o-v-o
    o-v-o 2013/07/02
  • 落語あらすじ事典 千字寄席    

    ぽちゃ婚  やっぱり、志ん生。  志ん朝もね。 『昭和元禄落語心中』が終わってしまいました。毎週ささやかなお楽しみだったので、ちょっとさびしいです。これを機会に、三遊亭円朝のことをもう少し知ってみたい心持ちです。 空前絶後の落語ブームの火付け役といわれていますが、なによりも、落語にひそむ、あやうくてあやしくて、はかない世界をあぶり出している稀有な傑作です。落語にはそんな雰囲気が何気なく漂っているものなんです。各回に登場する噺を「千字寄席」とリンクしてみました。 『落語心中』に登場するはなし、円朝作が多いのに気づきます。「鰍沢」「芝浜」「死神」「黄金」……。孤立、夢、死、葬といったものがベースの、きわめて映像的で幻想性の押し出されたはなしばかりです。落語が背負う、もうひとつの不気味な顔ですね。 アニメ版では、主題歌は椎名林檎の「薄ら氷心中」と「今際の死神」。林原めぐみがうたってます。どっち

    落語あらすじ事典 千字寄席    
    o-v-o
    o-v-o 2013/05/19
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