2001年から2010年まで、上記タイトルの「考察もどき」を書き連ねていた。 最終更新から、なんと10年経ってしまった。 更新をやめたのは、日本語の起源問題を、従来の比較言語学の方法で解決するのは、「やはり無理だな」と、なんとなく得心したからだ。 言語学への関心は今も抱き続けているが、現在の興味は、そもそも進化の過程でどのように言語なるものが誕生したかにある。 鳥やクジラも鳴き声でかなり複雑な情報を伝達している。彼らは言語を持っているではないかと言われる方もいるかと思うが、あれは言語ではない。 というような話しを、いつかまとめてみようかと思っている。 もし10年前の記事に関心があるという奇特な方がいらしゃればこちらへどうぞ。 下に、自己紹介が書いてある。 今読むと、なんか中二病みたいな事を書いたものだと恥ずかしくなる。 恥ずかしいが、今もこういう気持ちを持っているのは本当なので、残しておく