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2023年5月23日のブックマーク (2件)

  • 大阪大学・大阪市立大学医学部入試問題密売事件 - Wikipedia

    大阪大学・大阪市立大学医学部入試問題密売事件(おおさかだいがく・おおさかしりつだいがくにゅうしもんだいみつばいじけん)は、1971年に発覚した日の大学不正入学・殺人事件。 1960年代から1970年代の大阪大学医学部と大阪市立大学医学部の入学試験問題は大阪刑務所(堺市、現・堺区内)で印刷されていた。この刑務所で服役していた3人の受刑者は入試問題の盗難を企てる。この3人のうちの1人が出所した後に、残された2人が刑務所内の印刷工場で印刷された大阪大学医学部と大阪市立大学医学部の入試問題を盗み出し、この入試問題をバレーボールの中に入れ、刑務所での運動時間中に刑務所外に投げ出した[1]。この手口を始めたのは1962年であったとされており[2]、5年以上にわたって準備が進められ、最初に入試問題が持ち出されたのは、1968年1月だったと言われている[3]。ただし、厳しい警備の中でバレーボールの中に入

    o-v-o
    o-v-o 2023/05/23
  • クルーグマン「ケインズ氏と現代人」

    [Paul Krugman, “Mr Keynes and the moderns,” VoxEU, June 21, 2011; PDFバージョン] 【イントロ】 ケインズの『一般理論』は75歳をむかえた.このコラムでポール・クルーグマンは,ケインズ一般理論の洞察と教訓の多くが今日でもなお意義をもつものの,その多くが忘れ去られていると論じる.マクロ経済学者と政策担当者の多くは,今日の危機に昔ながらの謬見を当てはめている.「痛みに耐えればよくなる」という一派が処方したいんきち薬が見るからに失敗するなかで,ケインズの考えが復活をとげるかもしれない. ここでお話をする招きをいただいたことを光栄に思います.まして,ぼくにはその資格がおそらくないでしょうから,なおのことそう思います [1].さて,なんといってもぼくはケインズ学者ではありません.いかなる種類であれ,まじめな思想史研究者ではありません

    クルーグマン「ケインズ氏と現代人」