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ブックマーク / critic20.exblog.jp (2)

  • 共謀罪と「お上を恐れぬ不届き」の刑罰論理 - 精神的自由の侵害 | 世に倦む日日

    昨日(19日)から衆院法務委員会で共謀罪法案が実質審議入りとなり、夜のニュース番組で取り上げられた。NHKの7時のニュースでは、予備、未遂、既遂の語をパネルに並べて図示し、刑事法上の共謀罪を概念的に整理しようとする演出はあったが、原稿を読んでいるサブキャスターの高井正智が、その中身を当に理解しているようには到底見えなかった。説明の時間が短く、言葉が少なく、中身に立ち入った解説をしておらず、視聴者も何のことだかよく分からなかったに違いない。安倍晋三の支配下にあり、政府広報の役割を果たすしかないNHKのニュースでは、あの程度がやっとなのだろう。今回、テレビ報道が共謀罪を取り扱う機会は決して少なくないが、共謀罪を正しく解説して視聴者に届けた例がない。例えば、桑子真帆や富川悠太は、「共謀罪の構成要件を改めて、テロ等準備罪を新設する法案が」、と毎晩のように放送の切り出しで言っているが、枕詞のように

    共謀罪と「お上を恐れぬ不届き」の刑罰論理 - 精神的自由の侵害 | 世に倦む日日
    o-v-o
    o-v-o 2017/04/27
  • 最後は金目だったザッケローニ - 本田圭佑が腐らせたサッカー日本代表 | 世に倦む日日

    テレビサッカー観戦することが、隠居後の丸山真男の愉しみの一つだった。1982年に出された『後衛の位置から』、そのあとがきに、のタイトルの由来が次のように書かれている。「三、四の題名をひねり出し、その中から未来社が選んだのが『後衛の位置から』である。これでも著者の感じでは何か身構えが大仰すぎるが、その解釈は読者の想像に委ねる。先日テレビサッカーの国際選手権大会を見ながらあらためて気付いたのは、最近の試合が、私が学生時代にホッケーをやっていた頃と比べて格段に機動性を増し、フルバックがフォワードに素早く入れ替わって攻撃をかけることさえも、珍プレイではなくなったようである」(P.190)。最後列のディフェンスが、最前線に駆け上がって攻撃参加し、敵のゴール前で得点に絡む。長友祐都の活躍ですっかり定着したこのサッカーの絵は、メキシコ五輪(1968年)の頃はまだポピュラーではなかった。が出版され

    最後は金目だったザッケローニ - 本田圭佑が腐らせたサッカー日本代表 | 世に倦む日日
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