2022年のロゴデザインのトレンドはワードマークとタイポグラフィがより重要な役割を果たしています。特にジェンダーや環境配慮などはどのジャンルのデザインでも積極的に取り入れられています。 デザインの引き出しを増やすには、注目されているトレンドを押さえておくことが大切です。ロゴにはタイポグラフィ、カラー、形など、デザインの基本となる要素が詰まっており、最近のロゴデザインに使われているトレンド、デザインテクニックを紹介します。 2022 Logo Trend Report 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 2022年、ロゴデザインのトレンドの傾向 三角形を2つ使用したロゴ「BowTies: 蝶ネクタイ」 一滴の重要性がわかるロゴ「Uvula: 口蓋垂」 ライフラインを表現するロゴ「Rooters: 木の根」 圧力を反転さ
ロゴを特別なものにするのは何でしょう?ロゴを魅力的にするには、デザイントレンドがどのように進化しているのか、きちんと把握しておくことが大切です。 この記事では、2019年にかけて注目したい、ロゴデザインの人気トレンド9個を予想し、まとめてご紹介しています。たくさんのデザイン事例と一緒にまとめているので、今後のデザイン制作の参考にしてみてはいかがでしょう。 デザイナーが押さえておきたい、2019年のウェブデザイントレンド10個まとめ【完全ガイド】 2019年に注目したい!グラフィックデザインの最新トレンド10個まとめ コンテンツ目次 1. 可変ロゴデザイン 2. 新世代の幾何学模様 3. 目の錯覚を利用したロゴ 4. 目的のある配色 5. ネガティブ・スペースの応用 6. ミニマリズムの変化 7. 歴史のあるロゴ 8. 重なり合うロゴデザイン 9. ディテールを最大限に活用 01. 可変ロゴ
こんにちは。 メルカリデザインブログです。 メルカリは2018年10月31日にロゴのリニューアルを行いました。 ロゴのリニューアルを起点としたリブランディングは、社内に新設されたCXO Design Team主導による、社内外を巻き込んだ大きなプロジェクトです。 企業の大々的なリブランディングは頻繁に行われるものではありません。 だからこそ、その舞台裏や背景、補助線となるような情報を広く共有し、デザイン組織のノウハウを伝えていきたいと考えています。 デザインブログでは、複数回に分けて取り上げます。 目次 ・なぜ、ロゴを変えたのか ・メルカリのこれからを表現する ・汎用性の高いロゴを目指す ・リブランディングを行うチーム ・実際の制作プロセス ・イベント告知 なぜ、ロゴを変えたのかリブランディングにおいてロゴのリニューアルは大きな比重を占めるトピック。コミュニケーション設計の支柱になります。
みなさまにご利用いただいて、メルカリは6年目を迎えました。 創業以来、世界的なマーケットプレイスの実現を掲げ、フリマアプリ「メルカリ」の地道なアップデートを続けています。 もっとシームレスに、便利に、快適に。今までよりもなめらかな生活の後押しをするプラットフォームを目指し、メルカリは、これまでのメルカリを超え続けていきます。 そんな未来への強い意志を込めて、ロゴの変更を行いました。よりシンプルで、フレンドリーな新しいロゴでお目にかかれることを楽しみにしています。新しいメルカリは、あなたの生活とともに。 これまでの、「箱から飛び出すワクワク」というアイデンティティを残しながら、要素を少なくしていくことで、より洗練されたロゴマークに仕上げ、メルカリの目指すオープンでフェアなマーケットを表現しています。実際に作ったプロトタイプは数百種類。試行錯誤を重ねて新しいロゴマークを決定しました。
先日発表された、CoineyとSTORES.jpの経営統合によって設立されたheyのCIデザイン制作をストアーズのデザイナーである中間(@chucaaan)さんとお手伝いさせていただきました。 CIデザインのプロセスは、ビジョンを見えるかたちにしていくことを通じて、その背景にある思想や想いを辿ることそのもの。 そのプロセスの共有を通じてheyがどんなことを目指しているのかをお伝えしていければと思います。 事のはじまり2017年某日。 Googleカレンダーにコイニー代表である佐俣から「1on1」というタイトルだけがセットされた、謎めいたミーティングの冒頭にて、それは始まりました。 佐俣「コイニーとストアーズが統合してヘイ!っていうホールディングスができる。なのでそのCIをつくってほしい。」私「...」佐俣「...」私「ヘイ。なるほど?!」と、まあこの様な感じで、突然のことだったので意図をき
Connehito inc. ママリのデザイナー きよえ氏さん (@kiyoe_furuichi)です。 2018年1月、ママリの「新ブランドロゴ」がリリースされました。 ブランドロゴをリデザインする中で、ロゴに込めた想いや感じたことについてnoteにつづってみようと思います。 きっかけロゴの変更は、ブランドステートメントを刷新したことがきっかけです。ロゴは、ブランドの人格や役割を掲げるマークであることから、新しいステートメントをもとにリデザインすることになりました。 (ブランドの目指す姿: https://mamari.jp/about_mamari)) ブランドカラー新しいママリの色は「コーラルピンク」です。これまで育ててきたママリのイメージを守りつつ、新しいママリらしさを表す色を突き詰めた末に、このピンクを選びました。 コーラルピンクは、周りとの調和や助けあいのエネルギーを持つ、暖か
Background When I launched Ugmonk in 2008, I was fresh out of college and still relatively new to the world of design. I had been doing all sorts of art my entire life, but it wasn’t until college that I immersed myself in graphic design.I didn’t have a ton of experience designing logos, and I actually still consider them one of the hardest things to design. Logos need to be so many things in such
「Ombré(オンブレ)」とはここ数年、海外セレブたちが火付け役となって人気になったオンブレヘアーの美しいグラデーションで、特定の2色間をグラデーションでつなぐデザインです。ロゴデザインではこのグラデーションをベクターベースの面白い形状で色分けして利用しています。 Circles 完璧と無限を表現する美しいサークルは、非常に人気が高いデザイン要素です。最近のトレンドは、サークルの上にサークルを重ねたり、繰り返して使用しています。こういった幾何学的な形はシンプルであればあるほど良く、要素に区別をつける時にはフラットにしたり透明にしたり、グラデーションにしても効果的です。 Half and Half
(この記事は2015年11月25日、テンプル大学東京キャンパスで行った講義を基にしたものである。You can read an English language version of this essay here.) Mではじまる大事な言葉。あるイベントや団体のアイデンティティー、つまり、理念や独自性をデザインするということは、モダニズムのレンズを具体的に反映していることを意味する。モダニズムということは、システムを基盤としたデザインを意味することにもなる。 1800年代、世界のビジュアル文化はヴィクトリア朝の美学に支配されていた。まだこの側面は残っていて、例えば、コカコーラのロゴに見られる。オリジナルのバージョンは1886年にデザインされた。いかにもイギリス調のレタリング。このロゴにはモダニズム以前のイギリス装飾主義が反映していて、何はさておき、「帝国」の象徴となっている。モダニズムは
はじめまして。デジタルを軸にしたクリエイティブ・エージェンシーPARK Inc.のアートディレクターの佐々木智也(@tomosasaki)と申します。 昨今、ロゴを取り巻く環境は大きく変わりつつあります。日々誕生するスマートフォンアプリやWEBサービスの台頭によって、ロゴをつくる機会は確実に増えてきています。 特にWEBデザイナーの方は、WEBサイトやアプリのUIデザインの延長上でロゴをつくることになり、戸惑うことも少なくないのではないでしょうか? 今日は、ロゴのデザインに強みや専門性をもっているデザイナーがどのようにロゴをつくっているかを紹介していきます。これでもう、ロゴデザインを恐れることはない、かもしれません。 ロゴデザインにおける大切なポイントをおさえよう なぜロゴが必要なのか? まずはそこから考えてみましょう。 企業や商品をはじめ、アプリやサービスには、かならず強みや他と違う魅力
www.asahi.com 僕はこのロゴマークを、デザインとしての好き嫌い(Feeling)、正しさ(Logic)、双方の観点から認めることができません。東京五輪のそれについては、好きではないけれど、デザインとしての正しさはまだあったと思います。東京五輪の時には選考のプロセスについて問題になっていましたが、プロセスが正しくても、アウトプットが正しくなければ意味がない。仮に世界に存在するすべてのもののデザインの品質に平均値があるとして、これはその平均値を著しく下げてしまうとすら思っています。 なぜそう思うのかというと、論点は二つあって、デザインの目的の不明瞭さとデザインとしての稚拙さがあると思っています。 デザインは手段であって、デザインが施される全てのことやものには、なにがしかの目的があるはずです(それが顕在化しているか否かは置いておいて)。以前五輪のロゴについて書いたときに、「一般公募で
ロゴのデザインをお願いしたのはIllustratorの神として知られる三階ラボさんです。 多数のプロダクト・サービスのグラフィック・ロゴデザインを手掛けられ、私にとって数年来の憧れの存在だったのですが非常に幸運な事にご縁が有り、ロゴのデザインを引き受けて下さりました。 今回、ロゴの制作の過程や最終的なアウトプットについて紹介する事を三階ラボにご了承いただいたので、完成までのプロセスをご紹介します。 1. インタビュー ロゴのデザインについて当初明確なイメージが出来ていなかった為、インタビューから始まりました。私(安藤)個人の趣味嗜好、好きなデザイン、Mobile and Designの事業内容や目指している事など非常に細かくヒアリングをしていただきました。 2. ロゴマークのデザイン 当初よりロゴマークとロゴタイプをセットでお願いしていたので、先ずロゴマークのデザインから始めていただきまし
A great design solution is just one part of the project process; delivering a thoughtful presentation is equally as important. At Focus Lab, we figured out early on that a great delivery will make all the difference to a client and to the overall concept progression. Let me also preface that this post is speaking to the visual branding exercise, not all components of branding exercise (i.e. Voice,
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