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2018年2月28日のブックマーク (2件)

  • アフリカゾウ現生2種、古代種のように異種交配せず 研究

    ゾウ。ケニアのマサイマラ国立保護区で(2018年1月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Yasuyoshi CHIBA 【2月27日 AFP】古代のゾウやマンモスは、交雑と遺伝子の変化を経て新しい生息地や気候への適応を行ってきたが、アフリカに生息する現生2種では、このような異種交配はみられない。研究論文が26日、発表された。 研究では、マンモス、マストドン、ゾウのゲノムを対象に調べた。その結果によると、アフリカのサバンナゾウとマルミミゾウの間では、過去50万年にわたり交配した形跡は見られなかったという。 ヒグマとホッキョクグマ、スマトラオラウータンとボルネオオラウータンなど、多くの近縁種は交配することが知られているが、500万年前から1000万年前のアフリカにその起源を遡るとされるゾウでは、これまでその異種交配について分かっていなかった。 研究では、アメリカマストドン、真

    アフリカゾウ現生2種、古代種のように異種交配せず 研究
    o_secchan
    o_secchan 2018/02/28
  • 餌か繁殖か…オウサマペンギンに迫る残酷なジレンマ 地球温暖化

    オウサマペンギン(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / CNRS/IPEV/CSM/CELINE LE BOHEC 【2月27日 AFP】地球温暖化が原因でオウサマペンギンの約70%が今世紀末までに死滅する恐れがあるとの研究結果が26日、発表された。威風堂々とした姿のオウサマペンギンだが、このままでは絶滅に向かうことになると研究者らは警鐘を鳴らす。 【編集部おすすめ】希少なアルビノの赤ちゃんペンギン、ポーランドの動物園で一般公開 オウサマペンギンは魚やイカを餌としている。しかしそれら生き物の生息海域は気候変動によって移動しているため、ペンギンもより長距離の移動を余儀なくされることとなり、その結果、陸上で待つ幼鳥の給餌にもより多くの時間がかかるようになる。 英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に掲載された論文の共同執筆者で、仏ストラス

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    o_secchan 2018/02/28