新作書き下ろし小説『あなたはここで、息ができるの?』が絶好調の竹宮ゆゆこさん。その竹宮さんが〈宇宙一好き〉という津村記久子さんとの対談が、話題のお仕事小説『この世にたやすい仕事はない』の新潮文庫化を機に実現。おふたりの趣味と個性があふれだす、初顔合わせ〈同い年〉トークをお届けします! *** 同い年なんです。 竹宮 私が津村さんの大ファンで、「今、一番読んでる作家さん、誰ですか」って訊かれるたびに、「津村さんです」って一生懸命答えていたら、今日このような機会が巡ってきました。なので、さっき会議室で初めてお会いした瞬間の感動を、まだ忘れられません。津村さん実在するんだって。 津村 大阪から直行したんで、すみません。大きい鞄を抱えて、オレンジジュースを飲みながら入っていって(笑)。竹宮さんとは同じ七八年の、 竹宮 二月二十四日です。 津村 私は一月二十三日です。『とらドラ!』のアニメのサムネイ
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 フランスではここ数年、疾病や障害をテーマにしたバンド・デシネの刊行が目立ち始めている。病院を舞台とし、医療従事者のストーリーが展開されていく類のものではなく、疾病や障害に悩む当事者の手記のようなものだ。日本には多くの医療マンガがあるが、海外にもさまざまな医療マンガ/コミックス/バンド・デシネが存在し、「グラフィック・メディスン」という言葉も誕生するほど広がりを見せている。今回は、そんな医療マンガの世界を紹介する。 『見えない違い 私はアスペルガー』表紙 「見えない違い」を描く
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