タグ

2019年11月16日のブックマーク (4件)

  • 20歳の僕だったら、この作品をどう感じるか。―幾原邦彦氏・特別インタビュー

    (文:こども芸術学科 4年生 二宮 慈) 10月2日、京都造形芸術大学で幾原邦彦さんによる特別授業が開講された。京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)の卒業生である幾原さんは、1986年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社後、アニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズの演出・ディレクターなどを歴任された。退社後も『少女革命ウテナ』や『ユリ熊嵐』などの数々の人気アニメを手掛け、今年4月からは『さらざんまい』の放送が開始されるなど、日を代表するクリエイターで、幅広い世代から支持されている。10月16日から10月21日まで、大丸京都店で展覧会「幾原邦彦展〜僕たちをつなげる欲望と革命の生存戦略〜」が開催され、会期中には多くの来場者が貴重な資料に見入る様子が見られた。 今回、瓜生通信Webマガジンでは、同授業前に幾原さんにインタビューを敢行。私たちと同年代の学生時代のお話や、卒業後から現在

    20歳の僕だったら、この作品をどう感じるか。―幾原邦彦氏・特別インタビュー
  • 小山虎 知られざるコンピューターの思想史──アメリカン・アイデアリズムから分析哲学へ 第2回「オーストリア的」な知はいかに立ち現れたか〜ドイツ近代哲学との対峙の中で:Daily PLANETS

    小山虎 知られざるコンピューターの思想史──アメリカン・アイデアリズムから分析哲学へ 第2回「オーストリア的」な知はいかに立ち現れたか〜ドイツ近代哲学との対峙の中で 分析哲学研究者・小山虎さんによる、現代のコンピューター・サイエンスの知られざる思想史的ルーツを辿る連載の第2回。アメリカに亡命して情報科学の土台を築いたフォン・ノイマン、ゲーデル、タルスキの3人に通底する「オーストリア的」な知の脈絡とは? その探求は、19世紀のドイツ統一運動以降の中欧諸邦の大学制度と学派形成へと遡っていきます。 「オーストリア哲学」とは何か 「オーストリア哲学」という言葉をご存知だろうか? 哲学では、「フランス哲学」や「東洋哲学」のように、国や民族、地域の名称を冠した分類がよく用いられる。「オーストリア哲学」もその一つである。とはいえ、この言葉を聞いたことのある人は専門家の中ですら、かなり少ないはずだ。ドイツ

    小山虎 知られざるコンピューターの思想史──アメリカン・アイデアリズムから分析哲学へ 第2回「オーストリア的」な知はいかに立ち現れたか〜ドイツ近代哲学との対峙の中で:Daily PLANETS
    o_secchan
    o_secchan 2019/11/16
  • 美学イデオロギー « 名古屋大学出版会

    目 次 序 論 書の目的 書の構成 書の方法論 第Ⅰ部 道徳哲学における美学 第1章 シャフツベリーにおける美学と批評 情念という問題 美と徳の同一化 熱狂としての徳 情念の規制 洗練と批評 美学と批評 第2章 趣味政治学 —— マンデヴィル、ハチソン、ケイムズ 趣味とは何か マンデヴィルとイデオロギー ハチソンと徳の美学化 ケイムズと神の摂理 結 論 第3章 ヒュームの趣味論 イギリス趣味論の政治的背景 ヒュームの2つの顔 趣味とは何か 「趣味の規準について」 正義と想像力 政治と虚構 想像力の統制 第4章 ヒュームの虚構論 リアリズム小説という逆説 虚構と現実の区別 現実に内在する虚構 ヒュームの虚構論とリアリズム小説 第5章 ヒューム、スミスと市場の美学 社会理論と美学 想像力の両面的地位 —— ヒュームの例 想像力の両面的地位 —— スミスの例 『国富論』における貨幣論 商

    o_secchan
    o_secchan 2019/11/16
  • 東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ

    (11.03 09:00 さらにさらに更新) 登壇者の方の補足やリアクションを追加 最下部に追加議論、さらに聞きたかった事を追加 東京大学で開催されたシンポジウム「現代フィクションの可能性」(2019.11.01)で語られた事のメモをまとめてみました。 続きを読む

    東大シンポジウム「現代フィクションの可能性」で語られた事まとめ