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2022年1月22日のブックマーク (3件)

  • 文庫本の用紙、4社共通に 2月から筑摩、中公など | 共同通信

    Published 2022/01/21 20:49 (JST) Updated 2022/01/21 21:07 (JST) 筑摩書房と中央公論新社、河出書房新社、角川春樹事務所の出版4社が、文庫文を印刷する用紙を共通化することが21日分かった。2月刊行分から順次用紙を切り替える。出版不況が続く中、用紙の確保と調達価格の安定化が狙い。中央公論新社によると業界初の取り組みという。 「ちくま文庫」「中公文庫」「河出文庫」「ハルキ文庫」などを抱える4社と王子製紙が用紙を共同開発した。これまで文庫文用紙は、各社が独自の仕様を持ち、色合いや紙の厚さが異なっていた。近年は書籍の販売低迷で、製紙会社側が出版社ごとの用紙生産を維持するのが難しくなり、共通化を協議してきた。

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    o_secchan 2022/01/22
  • 高畑勲「かぐや姫の物語」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    遅まきながら、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」を観た。公開された頃に、サバイバーの友人から「あれはDVとか性暴力の話だ」と聞いていたのだけれど、全くその通りだった。 物語は原作の「かぐや姫」をトレースしている。竹から生まれた姫は、おじいさんとおばあさんに愛されて、野山を駆け回る元気な少女としてすくすくと育っていく。近くの子どもたちと遊び、少年・捨丸に惹かれていく。ところが、おじいさんは「この子を高貴な姫に育てなければならない」という使命感に駆られて、姫を連れて都に引っ越し、教育を受けさせる。姫は野山を恋しがり、おばあさんと庭で草花や虫を育てて心を慰める。ところが、美しい姫の評判は都でも噂になり、求婚者が殺到するようになった。彼女は自分が、ひとりの人間ではなく、珍しい宝物のように陳列され、獲得の競争の賞品になっていることに気づき、ひどく傷つく。意趣返しとして、求婚者たちに無理難題を突きつけると

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    o_secchan 2022/01/22
  • 『ワンダーエッグ・プライオリティ』が 特別なアニメだった理由① | Febri

    作がTVシリーズ初監督作品となる若林は野島から脚を受け取った際、「女の子の青春群像劇的な部分をドキュメンタリックに作ってほしい」と伝えられたという。「キャラクターが勝手に動くことを求められていると理解しました。ロジックで固められたストーリーは、たしかに綺麗に説明できると思いますが、それだけでは面白くならないと思うんです。最初はキャラクターをわかりやすく描こうとするあまり、セリフや描写に力が入りすぎてしまったので、野島さんに相談したところ『もっと、何を考えているかわからないぐらいの距離感がいい』と教えていただきました。『その人が予定調和を壊すことで面白いドラマが生まれる』。僕自身も予定調和にはしたくないと思っていたので、粘り強く取り組んでいきました」 作の制作において最初に取り組んだのは、キャラクターづくりだった。野島が書いたシナリオはすでに存在する。しかし、そこにはまるで演出の力を試

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    o_secchan 2022/01/22