バスケットボールの高校生世代での競技力向上につなげようと、日本バスケットボール協会は、男女ともに全国トップクラスの8つの高校が参加するリーグ戦形式の大会を新設すると発表しました。 高校生のバスケットボールでは、全国高校総体=「インターハイ」と、国民体育大会、それに高校選手権大会=「ウインターカップ」という3つの主要な全国大会がすべてトーナメント方式で行われています。 しかし、トーナメント方式では、勝ち進む学校以外は試合数が限られて経験が積めないため、選手の強化や育成には、高校生の段階で一定の試合数を確保することが必要だとして、日本バスケットボール協会は、トップレベルの高校が参加するリーグ戦形式の大会を新設するということです。 最初のリーグ戦は、ことし8月から11月下旬までの予定で、出場するのは去年のウインターカップで優勝した男子の福岡大学付属大濠高校や、女子の桜花学園など、全国大会で上位の
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