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ブックマーク / www.cyzo.com (9)

  • 「裁判員制度と同じように、民間人から選出?」“死刑執行員制度”の恐怖

    法務省のOBも名を連ねる市民団体から、「死刑執行員制度」の提案が出されている。近く専門の組織を新たに立ち上げ、来春にも有識者でその仕組みの骨子をまとめる予定だという。 「死刑に反対するわけではなく、拘置所の職員にそれを任せているのはおかしいというのが我々の趣旨。近く、それを訴える組織を立ち上げようという話になっている」と話すのは、元法務局職員のS氏。 現状の死刑執行は、法務省の刑事局から命令書を受け取った拘置所が、通常5名の執行刑務官を選出。後日、検事ら含めた15名ほどが立ち会って刑場へ出向く。刑務官が死刑囚の両腕を抱えて踏み板に立たせ、執行刑務官が5つのボタンをそれぞれ押す。これについてS氏は「刑務官の任務としては重すぎる」と反対姿勢をとる。 「過去にボタンを押した刑務官が何人も、精神的ストレスから退職しているんです。裁判については裁判員制度が始まって、民間人も死刑判決を下すことに参加し

    「裁判員制度と同じように、民間人から選出?」“死刑執行員制度”の恐怖
    oakrw
    oakrw 2013/07/16
  • 「ジャニーズも児童ポルノ扱い」した「自白は証拠の王様」男が衆院選で返り咲き当選!

    全国各地で自民党が議席奪還を果たした2012年衆院選。最も強硬な「表現の自由」規制論者として知られる葉梨康弘氏(茨城3区より復活当選)も、その一人だ。09年、国会での児童ポルノ法改正をめぐる審議の中で、数々の「衝撃発言」を繰り返した人物である。果たして、再び児童ポルノ法改正問題が浮上してくるのだろうか? 今回は、09年の葉梨氏の「衝撃発言」の数々を、おさらいしてみよう。 葉梨氏は1959年生まれ。東京大学を卒業後、警察庁に入庁。刑事局防犯課、少年課理事官などを歴任した警察庁キャリア官僚出身者である。この人物が、児童ポルノ法改正問題を知る人々の間で一躍有名になったのは、09年6月26日に行われた衆議院法務委員会でのことだった。 この時の改正案は、直後の国会解散、民主党政権誕生で消え去ったのだが、出席者たちの数々の発言は、今でもよく記憶に残っている。筆者は当日、傍聴席でやりとりを取材したが、参

    「ジャニーズも児童ポルノ扱い」した「自白は証拠の王様」男が衆院選で返り咲き当選!
    oakrw
    oakrw 2013/01/10
    ジャニーズなんてどうでも良いけど、毎回有象無象がゾロゾロ当選するところが、現在の制度の悪いところ。定数半分で良いよ。
  • 「なんで1社だけなんだ!」ズレた方向に存分な効果を発揮したメディア・スクラム

    捜査員 「高橋克也の捜査をしています。協力してください」 男 「はい。私が高橋克也です」 こんなやりとりで、17年間の逃亡生活に終止符を打ち、オウム真理教の地下鉄サリン事件の殺人容疑などで逮捕された高橋克也容疑者。15日の午前9時過ぎ、約3時間滞在していた東京・蒲田のマンガ喫茶前で逮捕されることとなったが、その直後から、同店には報道陣が殺到した。 「第三者から『2日前にその店で見た』と通報があり、同日早朝に捜査員が急行。顔を確認したところ『似ていない』との見解だったが、アルバイト歴10年の男性店員が高橋容疑者が入店時から『怪しい』と目星をつけ、わざわざネットなどでその特徴を検索。もみあげの形で確信を持ち、同容疑者が退店の手続きを済ませてトイレに入った際に捜査員に告げ、結果、それが逮捕につながった。逮捕のニュースが流れ、店内になだれ込んで来た報道陣には店長が対応したが、お手柄を立てた男性店員

    「なんで1社だけなんだ!」ズレた方向に存分な効果を発揮したメディア・スクラム
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    oakrw 2012/06/21
  • 「地方に行くほど珍しい名前の子どもが増える?」DQNネーム流行の背景を探る!

    光宙(ぴかちゅう)、嗣音羽(つぉねぱ)、希夢良(きめら)、月(せいら)。一見して何を意味しているかもわからなければ、読むことも難しいが、これらはすべて人の名前である。珍しい名前のことを「DQN(ドキュン)ネーム」「キラキラネーム」と呼ぶこともすっかり定着した昨今だが、ネット上ではそんな名前に対する拒否反応はやかましい。2ちゃんねるではDQNネームにまつわるスレッドが毎日のように立てられており、中には「これはDQNネームじゃないよね……」と不安げに書き込む親の姿もみられている。いったい、どうして親たちはDQNネームを付けたがるようになったのか。そして、それに対する批判が鳴りやまないのはなぜなのか? 『名づけの世相史』(風響社)の著書もある京都文教大学文化人類学科教授の小林康正氏にお話を伺った。 ■個性を求めた80年代と90年代の「たまごクラブ」 ベネッセコーポレーションが発表したランキング

    「地方に行くほど珍しい名前の子どもが増える?」DQNネーム流行の背景を探る!
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    oakrw 2012/06/14
    子育てだけではなく、社会から公共が消えている。家庭と会社とネットしかないから。
  • 「批判もデマも腹は立たない」北九州の震災がれき搬入騒動で中核派全学連委員長がコメント

    いつの間にか「情弱」という言葉がよく似合う存在になってしまったTwitter界隈。先日のウソニュースサイト「虚構新聞」をめぐる騒動では、自分が間違えておきながら「虚構新聞」に逆ギレするツイートを飛ばす人も見られた。そうした中、今度は北九州市での放射能汚染がれきの試験焼却阻止をめぐり、新左翼党派・中核派が公式サイトに掲載した闘争報告がTwitter界隈から大注目を集める騒動が起こった。 騒動の発端になったのは5月26日、ある人物の「【偽情報注意!】現在、北九州市の瓦礫受入に反対している市民のことを革マル派か中核派かなどといったデマ情報が広がっております。『前進』というタイトルの記事は推進派の工作員が作ったものと思われますので、気を付けて下さい。実際の反対者はベビーカーを押すパパやママなど普通の市民です」というツイートだ。もちろん、このツイートには即座にツッコミが殺到した。何しろ「『前進』とい

    「批判もデマも腹は立たない」北九州の震災がれき搬入騒動で中核派全学連委員長がコメント
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    oakrw 2012/06/06
  • 「絢香のゴーマンぶりは相変わらず!?」ライブで号泣もマスコミはどっちらけ

    バセドー病を乗り越え、昨年12月に約2年ぶりに活動を再開した歌手の絢香が4月28日、日武道館で約4年ぶりとなる全国ツアーの東京公演を行った。 終盤、絢香は約1万2,000人の観客を見渡しながら「一度立ち止まったからこそ、今の自分がいる。私のことを常に支え続けてくれる家族や仲間、音楽、ファンのみんなへの感謝の気持ちを胸に、ここから歩いていきたいと思います」とメッセージ。「はじまりのとき」の歌い出しをアカペラで熱唱するも、途中で感極まって号泣する場面もあった。夫で俳優の水嶋ヒロは、客席からの姿を見守っていたという。 難病治療を乗り越えての復活コンサート。ファンのみならず、マスコミ関係者の間でも感慨深いものがあったかと思いきや、内情を知る人物は「ライブを見ていたスポーツ紙記者はいずれも無反応で、『いつ終わるんだよ~』とグチる人もいました」と明かす。 所属事務所に無断で水嶋と結婚し、復帰後は「

    「絢香のゴーマンぶりは相変わらず!?」ライブで号泣もマスコミはどっちらけ
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    oakrw 2012/05/07
    絢香さんがどんな人か知らないけど、アーチストは作品が評価されれば良い。モーツァルトを上げるまでもなく人間性と作品は関係ない。マスコミの歓心を買わないとならないと言う記者の方がよほどゴーマンじゃないのか
  • 「生活保護の“不正受給”を許すな!」ベテラン芸能記者が、次長課長・河本準一と吉本興業を指弾!! - 日刊サイゾー

    『一人二役』(ワニブックス)芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 当サイトでも既報の通り(記事参照)、4月12日に発売された「女性セブン」(小学館)の「年収5,000万円 超人気芸人『母に生活保護』の仰天の言い分」というタイトルの記事が波紋を広げ、メディアだけでなく、ネット上でも“犯人探し”が始まっている。筆者も確認したが、すでに多くの人が指摘しているように、この超人気芸人とは吉興業所属のお笑いコンビ「次長課長」の河準一であることがわかった。 「女性セブン」によると、河は母親のほかに3人の親族の面倒を見ているという。所属事務所の吉は、「お笑いは芸人という職業柄、将来、いつ仕事がなくなるかわからないために、しっかりと貯蓄をしておきたいという考え方もあるようです」という旨のコメントをしている。 筆者のフリーラ

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    oakrw 2012/04/25
  • フードライターは店側とズブズブの関係? 「飲食業界ムラ」の闇を辛口評論家が暴く!

    厳しい批評で知られる友里氏が認めるフグ 料理の店「福治」(同店HPより)。ミシュ ラン調査員がこの味を理解できているかは 疑問だという。 どんな超人気店でも味がマズければ容赦なくぶった斬る辛口レストラン評論家の友里征耶(ともさと・ゆうや)氏。それゆえ、ボロカスにけなされた店が自宅に抗議に来たり、身内が脅迫行為を受けたりと、危険な体験談には事欠かない。 一方、店側とフードライターが「お車代」や「謝礼」でズブズブな関係が常態化している業界内で、「自腹」と「覆面」を鉄則に店をべ歩き、自らの舌で確かめた味とサービスを、一般向けに論理的に書き記す姿勢を評価する声も多い。先ごろ出版した著書『グルメの真実~辛口料理評論家のマル秘取材ノート~』(宝島社新書)では、こうした「飲業界ムラ」に潜むさまざまな問題を鋭く指摘。最も権威あるレストランガイドのひとつとして知られる「ミシュランガイド東京」の致命的な欠

    フードライターは店側とズブズブの関係? 「飲食業界ムラ」の闇を辛口評論家が暴く!
    oakrw
    oakrw 2011/11/28
  • “ひねり潰す”騒動が教えるリアルとネットの関係の”今”(前編)

    普段はIT業界の最新ニュースをお伝えしている当連載、今月は、あるブログエントリーが発端となって、はてな界隈やブログ界隈を盛り上がらせた、一連の騒動の経過をご紹介。そこから見えてきたのは、ネットがもたらす”日的なるもの”の破壊だった──。 先ごろ株式公開したインターネット企業paperboy&co.の元役員で、人気ブログ「Kousyoublog」を書いている山野光正氏(37)が6月19日、「解雇されたので起業します」というエントリーをアップした。以下のような内容だ。 山野氏は今年4月にコンサルタント企業に転職したが、同月末、風邪をこじらせて2日休み、3日目の朝になって「午後から出社します」と上司にメールで伝えた。ところが上司からは「もう来なくていい」という驚くべき返事が返ってくる。「解雇ということですか?」と山野氏が聞き、「どちらでもいいが、あなたのキャリアに傷がつくので自己都合のほうがい

    “ひねり潰す”騒動が教えるリアルとネットの関係の”今”(前編)
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    oakrw 2011/05/11
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