タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp (77)

  • 謎の独立国家イバラキスタン - Danas je lep dan.

    カントー平原北部に位置する謎の国「イバラキスタン」についての会話が盛り上がっていたので便乗。 カントー連邦ソビエト(仮)議事録 - Togetterイバラキスタン・ソビエト社会主義共和国— ワッキー提督 (@admiral_wakky) 2014, 7月 28ちなみにナザルバエフ大統領(カザフスタン) pic.twitter.com/f4aFHtZ07s— ワッキー提督 (@admiral_wakky) 2014, 7月 28カリモフ大統領(ウズベキスタン) pic.twitter.com/siBBDhLSQ4— ワッキー提督 (@admiral_wakky) 2014, 7月 28ハシモト大統領(イバラキスタン) pic.twitter.com/TZLWEygW3P— ワッキー提督 (@admiral_wakky) 2014, 7月 28ニヤゾフ元大統領(トルクメニスタン) pic.tw

    oanus
    oanus 2014/08/31
  • 包括適応度理論の2010年 - Life is beautiful.

  • 極寒の地に生きていたマンモスの蛋白質を再現 - 蝉コロン

    科学, ゲノムScientists Untangle Woolly Mammoth Genome - ScienceNOWNature Geneticsで報告された。Substitutions in woolly mammoth hemoglobin confer biochemical properties adaptive for cold tolerance : Nature Genetics : Nature Publishing Group研究チームはマンモス(woolly mammoth)のヘモグロビンに着目した。ヘモグロビンは御存知の通り、血中で酸素を運搬する役割を持つ。酸素分圧の高い肺で酸素と結合し、酸素分圧の低い末梢組織で酸素を放出する。ヘムの脱酸素が吸熱反応だから低温環境だと放出できず、細胞に酸素を受け渡す能力が落ちる。つまり寒いとエネルギー効率が悪い。 シベリアの永久

  • 査読とはいったい・・・・・うごごごごご - 蝉コロン

    ぼやぼやこないだ話題になった某論文が一向に掲載されないので毎日PNASをチェックしてたらやっとでた。それはそれとしてPNASの論文見ててふと気づいたのが、Editorのところの注釈「*This Direct Submission article had a prearranged editor.」あれ、こんなの前からあったっけ? PNAS。Proceedings of the National Academy of Sciences USA。新聞記事だと「米科学アカデミー紀要」とか表記されることもある。最近はPLoS ONEにその座(どの座?)を奪われつつあるけど、面白げで新聞受けの良さそうな論文が載ったりする( ジャーナリズムはPLoS ONEがお好き? -朝日新聞編- - かたつむりは電子図書館の夢をみるか)。 PNASはIF*1がすごく高いというわけではないけれど、総合誌という見方で

  • ふわふわ海面を漂う貝の進化 - 蝉コロン

    科学, 動物アサガオガイ。朝顔みたいなキレイな紫色。英名purple snailです。こいつらの生活様式は変わっていて、粘液を分泌して泡を捕まえ浮き袋を作り、それにぶら下がってふわふわ海面を漂うんです。ふしぎ!同じく海を漂うクラゲをべるそうで、カツオノエボシなんかも餌になる。カツオノエボシってマンボウにもべられてたよね。案外弱いな。動画:ARKive - Portuguese man o’ war video - Physalia physalis - 11b(埋め込めない)http://en.wikipedia.org/wiki/Janthina_janthina このアサガオガイの浮き袋が進化の過程でどうやってできてきたかってのが今回の報告。 Current Biology - Females floated first in bubble-rafting snails 彼らはD

  • 戦略(Strategy)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、そして兵站(Logistics) - UEI/ARC shi3zの日記.

    oanus
    oanus 2012/12/06
  • HardyWeinbergパッケージを使ってみる - ryamada の弟子日記(遺伝学・統計遺伝学のメモ)

  • 日本人は「何の役にも立たないこと」にもっと寛容になろう - センス・オブ・ワンダラー

    考え方日借りてきたG.H.ハーディの「ある数学者の生涯と弁明」。これはもうほんとに読むのが楽しみ。ハーディといえばラマヌジャンを連想する人もいるかもしれないけど、たしかにハーディ自身、生涯最高の仕事を「ラマヌジャンの発見」と言ってるくらいだけど、ハーディってのはすごく面白い数学者。 おれが憧れてるハーディズムとでも言える生き方。それをものすごく身勝手に翻訳すると、実用や応用のためだけに何かをするのではなく純粋に楽しむためだけにそれをする、ということになる。ハーディは応用数学を美しくないものとして、純粋数学こそ美しいと言ってる。 ハーディは自分が研究している数学が実用されてしまうこと、応用されてしまうことをひどく嫌ってた。でも、その生涯の中で汚点が生じてしまう。生物学で用いられてるハーディ・ワインベルグの法則がそれ。生物学への重要な貢献であるにもかかわらず、ハーディはこれが気に入らなかった

  • 「何もしてない」への不寛容さが辛い - センス・オブ・ワンダラー

    駄文ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)クリック: 742回この商品を含むブログ (3件) を見る まだ読んではないけど、phaさんの『ニートの歩き方』が発売したみたい。こういう類のが注目されてニートへの嫌悪感が緩和されていくといいなと思う。でも、たぶん、このがなしうることはニートに対しての理解/寛容だけではない。この社会(にいる人たちの多く)が抱えてるとある価値観――「何もしてない」への不寛容さを和らげ、なくしていく出発点になるかもしれない。 僕は最近ゲームセンターによく行くんだけど、行きはするものの何もせず帰ってくることもけっこうある。ゲーセンという場に自分を浸したくて、ただ壁にもたれたりしてぼーっとしている。誰かのプレイを見ることもあるけ

    oanus
    oanus 2012/08/04
    なにもしたくないけど家にいたいわけでもなくてふらふらしてるし一応お金稼いでるからひきこもりでもニートでもない,と何かにつけて目的のある行動を至高とする「ひきこもり」に罵倒されたのを思い出した
  • 「素人」はどの「専門家」を信用すべきか判断できるか(Novice/2-Expert problem). - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    Alvin I. Goldman, "Experts: Which Ones Should You Trust?" pp. 14-38, in Evan Selinger and Robert P. Crease, eds., The Philosophy of ExpertiseNew York: Columbia University Press, 2006. 先日紹介した論文の著者の一人、Evan SelingerがRobert P. Creaseと編集した論文集にThe Philosophy of Expertiseというものがある。これは専門知の問題についての理論的な論文を集めたものである。その最初に収録されているのが上記のGoldmanの論文で、もともと2001年に出版されたもの。この論文は「探索型」論文で、問題の答えを与えるものではないが、概念を整理する上で役立ちそうなので、

    「素人」はどの「専門家」を信用すべきか判断できるか(Novice/2-Expert problem). - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
  • ポスドクを守り育てる会. - study note

    Science の記事から.Science 20 April 2012:Vol. 336 no. 6079 p. 276http://www.sciencemag.org/content/336/6079/276.fullポスドク=ポストドクターとは,博士課程修了後に大学や研究機関で,何らかのプロジェクトに従事する期限付き研究員のことです.専門性が高く,若く,しばしば斬新なアイデアを提供する,プロジェクトにとっては重要な戦力です.アメリカ国内だけでも5万人を超えるポスドクがいるそうです.しかし元来ポスドク制度というのは,ドクター修了者が大学院課程には含まれない技術を習得するためのトレーニングプログラムという意味合いだったそうです.しかし,慢性的な常勤就職難の中で,短期的な雇用機会の提供,就職に繋がる個人のキャリアという意味合いを増していきます.いまや大学院を出てそのまま就職するケースは珍し

    oanus
    oanus 2012/04/27
  • 日本エスペラント学会が想像以上にヨーロッパ中心主義を標榜している件について - Danas je lep dan.

    以前エスペラントについてはエントリを書いたけれど*1,その時の見解を読むとなんか自分も色々甘っちょろいこと言ってんなあという気分になる。というかまあ,田中克彦のものすごいエスペラント推しの段階で推察しておくべき話ではあるのだが。 何が言いたいかというと,いやまさかここまで日エスペラント学会とやらがヨーロッパ中心主義者どもの集まりだとは思ってなかったからおじさん驚いちゃったよ,という話である。 日エスペラント学会は次のように書いている。エスペラント(Esperanto)は中立公平で学びやすい国際共通語です。エスペラントとは? だがしかしこれは嘘である。なぜなら彼らはこうも言うからだ。ただ、語彙については、エスペラントは、たしかに「ヨーロッパ語」です。というのは、基礎となる語根のほとんどすべてが、ラテン系を中心にヨーロッパの主要言語に由来しているからです。これは、創始者ザメンホフが「共通語

  • 大事なところがもげて思い残すことなく喰われる生き物 - 蜘コロン - 蝉コロン

    当ブログではこれまでオスの生殖器がもげる動物というのをいくつか見てきました。 大事なところがもげる変ないきもの - 蝉コロン ちんこがもげる変ないきもの - 蛸コロン - 蝉コロン そしてニューカマーの登場です。パチパチパチパチ 昨年ニュース - 動物 - “去勢”されたクモは戦闘に強い(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日語サイトというような知見がありました。東南アジアに住むコガネグモの仲間マラバルジョロウグモモドキNephilengys malabarensisは、交尾(尾じゃないけど)のときにオスの生殖器がもげてしまうのだそうです。もう二度と生えてこない。そしてもげたオスは戦闘能力が上がるらしい。虎だ!虎になるんだ!やけくそになるのかな。ウマだともいでないほうが気が荒いのにね。 上記ナショジオの記事によると"切断された生殖器は75%の確率で、メスの体内に効果的

  • 単細胞生物から多細胞生物へたった60日で進化させたぞー!という論文 - 蝉コロン

    科学単細胞生物から多細胞生物になったので、進化の過程でなかなかのビッグイベントだと思うのだけれど、やってみたら結構あっさりいけたよという論文。 Experimental evolution of multicellularity 酵母です。出芽酵母。真核生物で普通は単細胞。それがこんなんになっちゃいました。スノーフレーク状だという。こんなん降ってきたら楽しいね。 どうやったかというと、多細胞になったやつをセレクションする実験系を編み出した。つーかただ液体培養したやつを弱く遠心するだけみたいなんだけど、それで塊になってて重力で早く落ちるやつを選択的に回収、培養を続ける。最初のうちはそれでも単細胞っぽく振る舞うんだけど、それを二ヶ月350世代ほど続けると、みんなお互いくっついたままのになる。10回やってみんなそうなったので、収斂進化とも書かれている。 うーん、どうだろう。血球系の細胞を飼ってい

  • 「カオル死んでいると石兄さん自白!」 - 蝉コロン

    科学カオルはという設定だったと思う。別に人でもいいんじゃないかという気もするけれど、教育上の配慮なのかもしれない。ならいいのかよ。結構有名な話かと思っていたがネット上であんまり見かけないので此処に記す。たしか生物の受験参考書の解答欄に載っていたんじゃないかと記憶している。 カカンブリア紀オルオルドビス紀死んシルル紀でいるとデボン紀石石炭紀兄二畳紀さん三畳紀自ジュラ紀白白亜紀 カオル死んでいると石兄さん自白!カオル死んでいると石兄さん自白!さあみなさんご一緒に!カオル死んでいると石兄さん自白!カオル死んでいると石兄さん自白!カオル死んでいると石兄さん自白!カオル死んでいると石兄さん自白! ちなみにオルドビス紀に魚類が現れたことはオルギョールと覚える(オルゴールとかけている)。

    oanus
    oanus 2012/01/06
    パネェ (スルーされた Paleogene, Neogene を悼みつつ
  • 擬態するタコで有名なミミックオクトパスに擬態する魚 - 蝉コロン

    タコほんとは今日こっちをアップする予定だったのに真面目なエントリに差し替えたら、ニュース - 科学&宇宙 - 擬態の擬態? 物まねダコをまねる魚(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日語サイトで先越されてしまった。 ミミックオクトパス(ゼブラオクトパス;学名Thaumoctopus mimicus)という擬態で有名なタコがおります。sea snakes, lionfish, flatfish, brittle stars, giant crabs, sea shells, stingrays, jellyfish, sea anemones, and mantis shrimpに擬態できるという触れ込み。インドネシアの北スラウェシ州。今回、このタコに擬態しているとしか思えない小魚が見つかりました。Black-Marble Jawfish(Stalix histrio)普段は砂

  • DNAを介さずに100世代以上に渡って遺伝する獲得形質 - 蝉コロン

    科学近年、獲得形質の遺伝の事例がいくつか報告されているのですけれども、その影響はせいぜい数世代(もしくは次世代しか確認してない)だったと思います。最近のNatureハイライト:長寿のエピジェネティックな遺伝(要会員登録かも)では3世代だそうです。クロマチンの変化が初期化しきれないというのは、なんかiPS細胞に元の細胞のエピジェネな痕跡が見つかるようなもので、凄いんだか凄くないんだかはお話の作り方次第じゃないかなとも思うのですが、まあそれは置いといて。 今回紹介する論文は少なくとも100世代は遺伝する獲得形質についてです。筆者らもOur results therefore support the Lamarckian concept of the inheritance of an acquired trait.と言ってます。一体どういうことなのでしょうか、詳細は続きを読むから。 線虫とRN

  • 5分でわかる、ラブホテル近現代史 - 雑学ハック

    戦中から現代のラブホテル(自由恋愛をターゲットにしたもの)の歴史をまとめてみる。 ラブホテルは非常に稼げる商売である。 通常のホテルなら、1泊料金を取る商売であるが、ラブホテルは別だ。 宿泊であれば、普通のホテルとさほどかわらないが、「休憩」があるため、 顧客の回転は早い。休憩ならば、居酒屋よりも回転数は早い場合もある。 ラブホテルは、自由恋愛をターゲットとした、他に類を見ない、日文化である。 そんなラブホテルの歴史を調べてみたら、面白かったので簡単にまとめて掲載してみる。 1、そば屋の2階[大正]  大正時代、現代のラブホテルの様なものはなかった。 しかし、自由恋愛をターゲットにする商売は無かった訳ではない。ここからラブホテルの歴史はスタートする。 大正時代では専業でこのような商売をしている人々はあまりいなかったとされているが、 副業としてラブホテルに相当する商売を行っていた。 たと

  • ダチョウの大事なところがオッキする仕組みが明らかになる - 蝉コロン

    動物ご想像どおりのあの話なので引き返すなら今のうちです。それにしても各紙報じ過ぎだな。 Mystery of the male ostrich’s erection solved - life - 14 December 2011 - New Scientist BBC Nature - Bloodless erections for big birds, say researchers Ostrich Penis Clears Up Evolutionary Mystery: Scientific American Ostrich penis clears up evolutionary mystery : Nature News & Comment LとRで大違いとして名高いerection。当選ではありません。 論文:The erection mechanism of the rat

  • グレートヌタのチョーク攻撃 - 蝉コロン

    動物サイエンティフィックレポーツの論文。 Hagfish predatory behaviour and slime defence mechanism : Scientific Reports : Nature Publishing Group ヌタウナギという無顎類の魚がいます。昔はメクラウナギと呼ばれていました。じつはウナギではない。魚かどうかも怪しい。原始的な脊椎動物の仲間なのです。脊椎動物の起源と進化を考える上でもまあまあ重要な位置にいる動物。ちなみにイールとはウナギのことだ蒲焼にするとうまいぞ。 死肉に群がるスカベンジャーだと考えられていて、こういう所でも観察されます。鯨骨生物群集の生物たちは普段こういう巨大なごちそうがない場合はどうしているのかしらという素朴な疑問があったのだけれど、とりわけヌタウナギは数が多くて、専門家の間でも腐肉をってるだけじゃあないなと推測されていたそ