大企業によるデザインエージェンシーの買収や、金融機関とデザイン会社の提携により、ビジネスにおけるデザインの重要性が近年騒がれています。ビジネスとデザインは、これまでにも増して切っても切り離せない関係になっています。今回はノンデザイナーのビジネスパーソンにおすすめの、デザインについて学べる方法をご紹介します。
Photo by edro Alonso こんにちは。谷口です。 プログラミング初心者の皆さんは、OSや仮想マシン、ネットワークシステムやコンピュータアーキテクチャなどといったいわゆる低レイヤーの分野を学んだことはありますか? 低レイヤーの技術とは、すごく簡単に言うと、より物理的なコンピュータの仕組みに近い技術のことです。 例えば、初心者でもRubyやPythonなどで、「Hello World」を表示させる、「1+2」の計算結果を変数に格納する…などといったことはできますよね。では、print関数や四則演算の実行を命令したときに、コンピュータのどこで、どんなことが起きているのでしょうか?これを理解するためには、低レイヤーに関する勉強が必要です。 「プログラミングできたら何が起きてるかなんてわからなくてもいいじゃん」と思われるかもしれませんが、実務でシステム障害が発生したり、メモリやCPU
この記事は、とある高齢者がメインターゲットのアプリケーションを制作するに当たって、私がデザインを行うために留意していたアクセシビリティデザインに関するポイントや得た学びをまとめています。 これからアプリケーションデザインを行う際に、アクセシビリティについて参考にしていただければ嬉しいです。 今回アクセシビリティデザインをするために行ったことは以下です。 高齢者がスマホを使いこなせるのかを検証する 色のコントラスト比と余白の確保 色覚異常を考慮したカラー選定 数字を考慮したフォント選定 まずは順を追ってそれぞれのフェーズで何をしたのかについて説明したいと思います。 高齢者がスマホを使いこなせるのかを検証する 今回は高齢者向けのアプリだったため、最初に高齢者がスマートフォンを正確に使えるかを検証する必要がありました。そのため、デザイン性を高めることをあえて我慢しました。なぜならフェーズとして「
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