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ニュースとシステムに関するocaesarのブックマーク (2)

  • NTTなど、公開鍵暗号の素因数分解問題で768ビット整数の分解に成功

    NTT情報流通プラットフォーム研究所は2010年1月8日、RSA暗号に代表される公開鍵暗号で安全性の根拠となる「素因数分解問題」において、欧州の研究機関と共同で768ビット整数(10進数表示では232桁)の素因数分解に成功したと発表した(写真1)。今回の成果は、鍵長768ビットの公開鍵暗号がどのくらいの計算能力と時間をかければ解読できるのかという安全性の指標を数量的に示したことにある。 分解に成功したのはNTTのほか、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)、ドイツのボン大学、フランスの国立情報学自動制御研究所(INRIA)、オランダの国立情報工学・数学研究所(CWI)。今回の分解法は一般数体篩(ふるい)法と呼ぶもので、どのような整数の素因数分解にでも適用できる方式である。 分解に要した計算資源は1700コア・年としている。デュアルコアのCPUを搭載したコンピュータなら、850台程度あれ

    NTTなど、公開鍵暗号の素因数分解問題で768ビット整数の分解に成功
  • 8千万円のシステム、利用ゼロ…検査院が指摘 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    会計検査院は2日、独立行政法人「産業技術総合研究所」(産総研、部・東京)が、水道メーターに使われる計量器などに関する電子申請システムについて、利用者が全くいないにもかかわらず、開発や保守費用に2008年度までの5年間で約8754万円を使っていたとして、産総研に対し改善を求めたと発表した。 産総研では近く、このシステムを廃止する方針だ。 発表によると、産総研はメーカーなどから申請を受けて、計量器が一定の基準を満たしているかどうかの試験などを行っており、2005年3月以降、インターネットでも申請を受けられるシステムを導入した。ところが、電子申請の場合でも、通常の書面提出による申請と同様に計量器を提出しなければいけないことなどから、電子申請の利用者は1人もおらず、今年3月までに行われた約4万件の申請はすべて書面によるものだった。 システムの一部は経済産業省の交付金でまかなわれており、検査院は「

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