サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
人や車両が近づけない災害現場の上空を飛び、カメラで撮影した映像を即時に送信できる「災害偵察飛行ロボット」を、北九州市立大国際環境工学部の山本郁夫教授(51)(ロボット工学)が開発した。 全地球測位システム(GPS)と高度計を使い、目標地点に自動で到達できるほか、東京電力福島第一原発事故を受け、放射線量を測定し、即時にデータ送信できる機能も付けた。総務省が27日に福岡市で開くシンポジウムで発表する。 地震や洪水、火山噴火などの大規模災害では、現場周辺の状況を調べる際に道路の寸断などで近づけないことが多く、有人のヘリコプターを飛ばす場合も、危険性の判断や手続きのため出動までに時間がかかる。 山本教授はこの点に着目し、2007年から安価で操作しやすい偵察飛行ロボットの開発に着手。10年度からは総務省の研究として採択され、4年余りで成功にこぎつけた。ロボットは、凧(たこ)の骨格のような構造で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く