06«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08 ※この記事は過去記事の加筆修正版です。だいぶ削って付け加えてなどしたので新記事に。 地球温暖化バッシング 懐疑論を焚きつける正体 レイモンド・S・ブラッドレー著 藤倉良、桂井太郎 訳 化学同人 ¥2000+税 ある業界がバックについた政治家によって、人為的温暖化を支持する見解を出した研究に不正がないかチェックするという名目で、実質的な研究妨害をされた被害側からの一部始終という形で書かれています。 この本を一言で述べるなら「研究活動と政治の距離が極端に縮まるとどうなるか」という内容。ろくな事にならないというのがよく分かります。 研究活動に政治家から圧力かけるとどうなるという分かりやすい本ということで単純なノンフィ