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2016年12月12日のブックマーク (2件)

  • 未発見の量子効果「真空の複屈折」を中性子星の周りで初観測か

    中性子星の研究を行っている欧州天文学者チームは、80年前に予言され、未だ実験的に確認されていない量子効果「真空の複屈折」の証拠を初めて観測した可能性があると発表した。研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。 通常、「真空」とは完全に何もない、空っぽの空間であると思われている。光は常に一定の速度(光速c=毎秒約30万km)で、何もない真空中をどこまでも真っ直ぐに進んでいくことができる。 一方、水やガラスなど真空以外の物質の中を進むとき、光は真空中の光速とは違う速度をもっている。物質固有の光の速度で真空中の光速cを割った値は、その物質の「屈折率」と定義される。たとえば、水の屈折率は約1.33、普通の板ガラスの屈折率は約1.51などと物質ごとに値が決まっている。真空の屈折率は、真空中の光速cを同じ光速cで割った値なので、当然「1」になる。 物質によっては、光の偏光の向きに応じて屈折率が変

    未発見の量子効果「真空の複屈折」を中性子星の周りで初観測か
  • 『まだまだ研究者の皆様へ』へのコメント

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    『まだまだ研究者の皆様へ』へのコメント
    ocaesar
    ocaesar 2016/12/12
    研究者は研究以外のことに無頓着。アマゾン感覚で購買やらせたら大変なことに。それに教授は事務方や学生に任せるから困ってない。苦労しているのは学生達だろう。大学共通の購買システムと組織を作れば良い。