科学と4植物に関するochi320のブックマーク (7)

  • RESEARCH 4億年もRNAを書き換え続けてきた意味

    RESEARCH 4億年もRNAを 書き換え続けてきた意味 由良 敬お茶の水女子大学 陸上植物のオルガネラ(ミトコンドリアと葉緑体)のDNAからつくり出されるタンパク質のアミノ酸配列は、DNAから推定される配列と異なることがあります。DNAからRNAへと転写された後に、特定の塩基だけを書き換えるのです。これをRNA編集と呼びます。DNAを書き換えれば一度ですむはずなのに、タンパク質をつくるたびにRNAを書き換える意味は何なのでしょうか。 1.植物オルガネラの奇妙な現象から発見されたRNA編集 1980年代後半から、陸上植物の研究者は葉緑体やミトコンドリアなどの細胞小器官(オルガネラ)がもつ遺伝子発現の際に起きている妙なことに気がついていた。オルガネラのDNAとRNAの塩基配列にい違いがあり、それぞれから推定できるタンパク質のアミノ酸配列が異なっているのである。最初は実験上の誤りだと思われ

    RESEARCH 4億年もRNAを書き換え続けてきた意味
    ochi320
    ochi320 2016/09/29
    陸上に進出した植物が紫外線によるDNA損傷に対抗するため謎システムを作った話。すごい、そのうち植物が自分でUVプロテクト樹脂とか分泌するんじゃないの!?
  • 栗の花から採ったハチミツは精液の匂いがするらしい

    栗の花のハチミツがとてつもなくマズイという話を見かけたので、栗の花の香りを思い出しながら味を想像してみたところ、「ちょっとそれはやめた方が良い」と脳内の小人さんに制止されました。 「えっ、く…栗の花? …たたた多分ジェルで伸ばして特殊な外用薬として使うんじゃないかな!(´Д`;)」と思ったられっきとした用なのだそうです。 まじで。Σ(´Д`;) …ということで「クリの花から採れたハチミツが用」のほうに驚いた記録であります。 栗の花の匂い成分 クリが属するブナ科植物の花は特有の臭気を持ち、その特徴的な成分はスペルミン (spermine / C10H26N4) に由来すると言われています。 このスペルミンという物質はspermという綴りを持つ通り、ヒトの精液から発見された物質です。つまり両者は共通の原因物質を有しており、古くから匂いが似ていると言われてきました。 【2016/03/21:

    栗の花から採ったハチミツは精液の匂いがするらしい
    ochi320
    ochi320 2016/05/19
    採蜜地によってテロワールが違うそうですが、実食した風味は便所サンダルに近い気がしました。( ◜ᴗ◝ ){これはこれで味わい深かったです
  • 植物 Q&A 植物の香り成分と蝶の食草 | みんなのひろば | 日本植物生理学会

    蝶類の幼虫は、その種特有の植物をべて、成虫になります。よく知られているように、モンシロチョウはキャベツのようなアブラナ科植物をべ、アゲハチョウはミカン科の植物をべて、成虫になります。このように蝶の草と植物種の関係は決まっております。親の蝶が幼虫のべる植物種から発せられる香りを識別して、そこに卵を産み付けることが知られております。しかし、シダ植物や裸子植物をべる蝶は一種もありません。このことはシダ植物や裸子植物の成分に被子植物のある種の香り成分が欠けているために、草になっていないのではないかと予想するのですが・・・。シダ植物や裸子植物に欠ける成分香り成分とは何か、ご教示を頂きたいのですが。 及川武久さま 長い間お待たせ致しました。回答をお願いした小関さんから小関さんの教え子の松葉さん、また松葉さんの先生のEranさんを介して以下のような詳しいご回答が寄せられました。私も勉強させ

    植物 Q&A 植物の香り成分と蝶の食草 | みんなのひろば | 日本植物生理学会
    ochi320
    ochi320 2015/11/09
    素晴らしきマジレス。穴あき裸子植物見るけど確かに少ないかも。お食事って命がけだねぇ…。
  • 原料は樹木!鋼鉄の5倍も強くて軽い注目の“万能材料”――車のボディから住宅、家電製品まで、木材で作る時代がやって来る(前編) | Think Blog Japan

    Mugendai(無限大) 原料は樹木!鋼鉄の5倍も強くて軽い注目の“万能材料”――車のボディから住宅、家電製品まで、木材で作る時代がやって来る(前編) 日は世界でも類いまれなる森林大国だ。四季に恵まれ、夏は高温多湿な風土で樹木がよく育つ。その自然を利用した林業は、かつて日の代表的産業だったが、戦後は安い輸入材に押され、国産材による供給率が少なくなった。それでも、国土の7割を森林が占め、今でも先進国ではトップクラスの緑の国土を誇っていることに変わりはない。 私たちにとってそんな身近な「木」という天然資源が、いま、夢の材料として大いに注目され始めているのをご存知だろうか。その材料とは、「セルロースナノファイバー」。植物の構造の骨格を成している基物質「セルロース」をほどいて再構成した繊維材料、それがセルロースナノファイバーだ。 「セルロースナノファイバー」は、炭素繊維(カーボンファイバー

    原料は樹木!鋼鉄の5倍も強くて軽い注目の“万能材料”――車のボディから住宅、家電製品まで、木材で作る時代がやって来る(前編) | Think Blog Japan
    ochi320
    ochi320 2015/08/21
    バイオリンの方か~。プラに混ぜると親水性の問題があるのが今後の課題とのこと。あと塵肺がしんぱい。
  • 植物 Q&A どうして植物は緑色光を使わないのか? | みんなのひろば | 日本植物生理学会

    この質問は、サイト内の質問コーナーの『葉が緑なのは?』というものに似ていると思うのですが、どうしても気になることがあったので質問させてもらいました。 現在の陸上植物の起源は、ある種の緑藻類だということは分かりました。そこで、そもそもその緑藻類は緑色光を使わないことのメリットはあったのか?ということが思い浮かびます。海中にの場合、地上と違って太陽光のスペクトラルに何か変化が生じるためにそういった戦略をとったのかな?と百歩ゆずって納得はできそうな気もします。 しかし、陸上に上がった植物はどうして緑色光を使わないのでしょうか? 地球にやってくる太陽光のスペクトラルを見てみても、どうして緑色光を使わないのかが納得できません。植物はアホなんじゃないかとも思えてしまいます。何かメリットがあるのでしょうか? それともそうせざるを得ない状況でもあるのでしょうか? 仮説でも何でもいいので、お答えしてもらえる

    植物 Q&A どうして植物は緑色光を使わないのか? | みんなのひろば | 日本植物生理学会
    ochi320
    ochi320 2015/04/08
    '緑色光の効率は赤色光と同程度' へー。陽樹と陰樹の葉の厚みとも繋がってそう~。(´∀`*)
  • 小さなタンポポから自動車用のタイヤの原料となる天然ゴムを生産する研究が進行中

    By Doug Brown 世界中を走り回って人や物を運んでいる自動車に欠かせない部品の一つがタイヤです。タイヤはその原料に「ゴムノキ」などの樹木から産出される天然ゴムを必要とするのですが、2007年ごろからは「タンポポ」を原料として天然ゴムを生産する研究が進められており、従来の生産能力に匹敵する規模での生産の実現が視野に入りつつあります。 Tire makers race to turn dandelions into rubber | Reuters http://www.reuters.com/article/2014/08/20/us-dandelion-rubber-idUSKBN0GK0LN20140820 タイヤの原料の一つとなる天然ゴムの生産は主に東南アジアなどの地域に限定されており、疫病などを原因とする供給不安のリスクを懸念する声が挙がっていました。そんな中で、タンポポの

    小さなタンポポから自動車用のタイヤの原料となる天然ゴムを生産する研究が進行中
    ochi320
    ochi320 2014/08/25
    キク科だとメリクロン苗で更新できるし高緯度地域で収量出せれば凄いかも。ゴムと違って材が採れないけど遊休地用なら需要ありそう。
  • 葉緑体にナノ粒子を移植し、光合成能力を強化

    ochi320
    ochi320 2014/04/02
    C4植物みたい。自己増殖して進化に組み込まれるSF展開きぼん。
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