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ブックマーク / k-houmu-sensi2005.hatenablog.com (3)

  • これぞ格好の研修素材〜“フリー素材”の怖さ - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    著作権に関する社内研修等で、必ずと言ってよいほど例に出てくるのが、 「ネット上からの写真素材の収集」 である。 「『フリー』と書いてあっても、そんなの信用できないから、会社の業務で使うのはNG」。 「個人で使うのは勝手だけど、『注意書き』をよく確認して“ひっそりと”使ってくださいね・・・」みたいな話をした(された)経験のある方は多いのではないだろうか。 ・・・で、「違法なのは分かりましたけど、それで問題になることって、当にあるんですか?」みたいな、空気を読まない質問(笑)が出て、対応に困った経験のある方も、もしかしたら、いらっしゃるかもしれない。 だが、そんなところに、実に分かりやすい裁判例が世に出された。 知財担当者にとっては“朗報”ともいえるこの判決を、以下では簡単に紹介しておくことにしたい。 東京地判平成24年12月21日(H23(ワ)第32584号)*1 原告:A、ハワイアン・ア

    これぞ格好の研修素材〜“フリー素材”の怖さ - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    ocs
    ocs 2013/01/15
  • 景表法は変質したのか?〜「コンプリートガチャ」規制をめぐって。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「こどもの日」に合わせるかのように、突如ニュースが流れた「『コンプリートガチャ』景品表示法違反」問題。 読売新聞のニュースサイトによると、 「携帯電話で遊べる「グリー」や「モバゲー」などのソーシャルゲームの高額課金問題をめぐり、消費者庁は、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商法について景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断、近く見解を公表する。」 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120504-OYT1T00821.htm ということで、 「同庁は業界団体を通じ、ゲーム会社にこの手法を中止するよう要請し、会社側が応じない場合は、景表法の措置命令を出す」 方針ということだから、ことは穏やかではない。 当事者企業にとっては、ビジネスモデルが揺らぐような一大事であるにもかかわらず、法令上の根拠も明示

    景表法は変質したのか?〜「コンプリートガチャ」規制をめぐって。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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    ocs 2012/05/09
  • これじゃナチスに失礼(笑) - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    麻生幹事長が就任早々「舌禍」、なんておどろおどろしい見出しがネット上で躍っているものだから、一体何をしでかしたのか、とワクワクしながら覗いてみたら、あまりのくだらなさに脱帽敬礼したくなる・・・(苦笑)。 翌日(5日付)の日経の記事が比較的丁寧なので、ここで引用しておくと、 「自民党の麻生太郎幹事長は、4日、国会内で江田五月参院議長と会い、就任の挨拶をした。同席者によると、江田氏が「自民党から民心が離れている」と指摘したのに対し、麻生氏は「歴史を見れば政権与党から民心が離れた結果、ナチスのような政党が政権を取った例もある」と強調した。」(日経済新聞2008年8月5日付朝刊・第2面) ということだそうで、麻生氏の真意が、 「感情的反発だけで政権選択をすると、とんでもない結果を招くことにもなりかねない」 というごくごくまっとうな歴史的教訓にあったことは明らかであるように思われる*1 だが・・・

    これじゃナチスに失礼(笑) - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    ocs
    ocs 2008/08/06
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